講師紹介
Teacher実業の現場で経営に携わり最新のビジネスを知りつくした一流の講師陣が、実践的な経営スキルを伝授します。
-
大前 研一
ビジネス・ブレークスルー大学 学長1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセツ工科大学(MIT)大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年に経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、常務会メンバー、アジア太平洋地区会長を歴任し、1994年に退社。以後も世界の大企業、国家レベルのアドバイザーとして活躍するかたわら、グローバルな視点と大胆な発想による活発な提言を続けている。 -
門永 宗之助
ビジネス・ブレークスルー大学大学院副学長、経営学研究科長東京大学工学部化学工学科卒、マサチューセッツ工科大学化学工学修士取得。千代田化工建設株式会社を経て1986年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。1992年に同社パートナー、1999年にシニア・パートナー。ヘルスケアグループのアジア地域の責任者などを歴任、2009年6月同社退職。2009年3月まで東京大学 工学系研究科 技術経営戦略専攻 臨時講師を務めた。現在は、Intrinsics代表、花王株式会社取締役会議長、株式会社ビジネス・ブレークスルー取締役、株式会社三井住友銀行社外取締役、文部科学省 国立研究開発法人審議会会長なども務める。 -
川上 昌直
兵庫県立大学 経営学部教授
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 客員教授「現場で使えるビジネスモデル」を体系づけ、実際の企業で「臨床」までを行う実践派の経営学者。初の単独著書『ビジネスモデルのグランドデザイン』(中央経済社)は、経営コンサルティングの規範的研究であるとして第41回日本公認会計士協会・学術賞(MCS賞)を受賞。ビジネスの全体像を俯瞰する「ナインセルメソッド」は、さまざまな企業で新規事業立案に用いられ、自身もアドバイザーとして関与している。 -
菅野 誠二
ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部教授有限会社ボナ・ヴィータ 代表取締役(経営コンサルタント)
早稲田大学法学部卒業。IMD経営学大学院MBA。ネスレ日本にて営業、ブランド担当者、マッキンゼーにて数々の大手企業への経営コンサルタント、ブエナビスタ(ディズニーのビデオ部門)にてマーケティングディレクターを務める。現在、ボナ・ヴィータ社を設立しベンチャー数社を支援する傍ら、コンサルティングとアクションラーニングを通じた企業変革に携わっている。2006年より、現在まで日本経団連主催のグリーンフォーラム(マーケテイング、コミュニケーション)、女性リーダー育成講座講師 -
張 秋華
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科教授中国上海出身。大阪大学経済学部を首席で卒業、豪州ボンド大学経営学修士取得。来日留学後日本シティバンクに入行し、個人金融本部でファイナンシャル・アドバイザーを務める。在日華僑に向けた金融サービスを提供する「CitiChinese」を創設し、営業責任者を務める。2002年から2009年までHSBCグループ 香港上海銀行 中国業務推進室室長を務め、日本企業の中国ビジネスにおけるグロスボーダー資金調達、キャッシュマネジメント、M&Aなど幅広く担当。2011年から2016年まで慶応ビジネススクール特別招聘教授を務める。現在は藤森工業株式会社社外取締役、NPO中国金融研究会理事などを務める。母国語中国語と上海語の他、英語、日本語、フランス語に堪能。 -
椿 進
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科教授ボストンコンサルティンググループ(BCG)、パートナー・マネージングダイレクターとして、ハイテク、情報通信、インターネット、メディア・コンテンツ分野において、事業戦略、M&A戦略、新事業立ち上げ、グローバリゼーション等のプロジェクトを実施。95年-96年にはサンフランシスコオフィス勤務。2006年より上場会社代表取締役社長に就任。(株)タカラトミー、(株)竜の子プロダクション、(株)アトラスなどの社外取締役を歴任。2008年にパンアジアパートナー創業(現アジア・アフリカ・インベストメント&コンサルティング(AAIC)社)。代表取締役社長/代表パートナー就任。中国・東南アジア・インド・中東・アフリカなどの新興国において、新規事業育成、市場参入支援、M&Aおよびパートナー探索支援、事業転換支援など、コンサルティングと投資を通じて実施。日本初の民間アフリカ専用のファンドを組成・運営。 -
余語 邦彦
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科教授科学技術庁原子力局、通産省通商政策局などに勤務の後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて経営コンサルタントとして、多くの企業の戦略立案や組織改革プロジェクトを手掛ける。その後、光通信co-CEO、産業再生機構執行役員、カネボウ化粧品 会長兼CEO等を歴任し、企業の経営再建、再生に携わる。2008年4月より、ビジネス・ブレークスルー大学院大学教授として企業再生論を担当(現任)。2014年には同大学院のビジネス・インキュベーション・センターの設立に参画し、起業家育成に注力。また、2012年2月から2016年3月まで、大阪府及び大阪市の特別顧問として、大阪市営地下鉄など、公営事業の民営化を指導。 -
Andrew Abbey
ビジネス・ブレークスルー大学院 経営学研究科 グローバリゼーション専攻教授デロイトトウシュトーマツ、KPMGなどの国際会計事務所にてロンドン、ニューヨーク、シドニーに駐在し、国際租税関連業務に7年間従事。来日後は、英語教育産業に携わった後、ビジネスのグローバル化で生じる課題にフォーカスを当てた企業研修トレーナーとして、IBM Japan、ニコン、日産ファイナンシャル、新日本有限責任監査法人(Ernst & Young ShinNihon)、みずほグループ、ソニーなどの企業で実績を積む。金融ビジネスでの国際的なキャリアおよび教育産業での経験を生かし、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授としてグローバリゼーション専攻で教鞭を執る。 -
関谷 英里子
日本通訳サービス主宰。同時通訳者
ビジネス・ブレークスルー大学講師日本通訳サービス主宰。アル・ゴア米元副大統領やノーベル平和賞受賞ダライ・ラマ14世、フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグ、ハーバード大学経営大学院教授マイケル・ポーターなど一流講演家の同時通訳者。
講師を務めるNHK「入門ビジネス英語」は内容が実践的と好評。
慶応義塾大学経済学部卒業後、伊藤忠商事のブランドマーケティング、日本ロレアルのプロダクトマネジメントの現場で日本語・英語での事業提携交渉やプレゼンテーションの第一線を担い、その後独立。現在同時通訳者として活動。 -
木内 裕也
会議通訳者、ミシガン州立大学研究者ミシガン州立大学アメリカ研究博士号取得。国際会議、企業間交渉、テレビ放送などでの同時通訳ならびに実務翻訳を中心に活動。バラック・オバマ元大統領の自伝、マイ・ドリームの翻訳者。アフリカ系アメリカ人の歴史と文化を学術専門分野としてデトロイトやボストンなどで研究を行う。ミシガン州立大学では、アメリカ研究、大衆文化の授業を担当。上智大学で通訳講座を担当した経歴も持つ。TOEIC、TOEFLで満点、英検1級など主要な英語資格検定で最高峰の記録を持つ。