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【HD】マーケティングライブ > マーケティングライブ 263

ブランドをデザインすること
ゲスト:鈴木 曜氏(グレートワークス株式会社 チーフクリエイティブオフィサー)


概要:
コロナ禍などにより低迷の続く日本企業には、ブランドを見直すことが求められている。しかし、いまだ日本企業の多くは、ブランドを固有名詞だと考えたり、ロゴだととらえたりしており、その本質を理解していないと思える。今回は、スウェーデン生まれのクリエイティブブティック“GREATE WORKS TOKYO”でチーフクリエイティブオフィサーを務める鈴木曜氏をゲストに招き、企業にとって必要なブランドの定義や本質について聞く。
グレートワークスは、2002年にストックホルムで設立されたクリエーティブエージェンシーである。現在は、ストックホルム、コペンハーゲン、ニューヨーク、上海、東京の5拠点で事業展開している。 北欧は、資源が乏しい地域であるため、外貨を稼ぐ方法に工夫が求められる。そのため成功した企業はグローバル展開することが多く、世界的なブランドが数多い。だから北欧の企業に学ぶことは、ブランドを考える上で有効である。

ブランドとは、商品名やロゴなどではなく、顧客が感じる体験価値の集合体である。ブランドは断片的なものではなく、総合的であり、継続的なものである。 したがって企業にとって重要なのは、企業の姿勢や価値観であり、パーパスやイデオロギーといった概念の具現化が急務である。

しかも現代は、デジタルプラットフォームを価値提供の中心に据えており、顧客と直接的な関係が可能である。6段階の個人にまでメッセージが伝わると、世界中の人に伝わるといわれており、ユーザーとのコミュニケーションが重要である所以である。 また現代は、顧客価値に加えて、社会価値の充足が求められる。顧客は、価格や品質だけを求めているのではなく、社会として正しいものを求めている。その要求を満たすためには、均一化と差別化のバランスをとることが必要となる。

例えば、いま、多くの企業が、SDGsやLGBTへの理解を示すメッセージを発しているが、表面的な関心では、顧客に伝わらない。それぞれの企業ややるべきことや使命を認識したうえで、アイデアから制作過程を通過する際に、ターゲット顧客のインサイトを介して、対象課題や商材に戻れるか、戻せるかが、マーケティングの鍵となる。

日本には老舗企業が多い。長く事業展開しているということは、それだけ社会に価値を提供してきたということである。自社の存在意義や強みを再認識し、その強みを現代社会に、どのようにフィードバックしていくかを再構築すべきである。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 マーケティングライブ#263 ブランドをデザインすること
00: 02: 45 Head of Creative(1)
00: 04: 14 Head of Creative(2)
00: 04: 38 Head of Creative(3)
00: 04: 46 Head of Creative(4)
00: 06: 49 GREAT WORKS
00: 06: 54 ABOUT US
00: 08: 12 資料(1)
00: 14: 03 Brand = a collection of associations in the minds of the target group
00: 14: 25 ...that a ect their behavior and thereby the company’s sales
00: 20: 08 資料(2)
00: 27: 27 Everything thatcan be digital will be digital
00: 27: 48 All future customers will be Digital Natives
00: 29: 10 Six Degrees of Separation
00: 31: 17 資料(3)
00: 32: 12 資料(4)
00: 35: 09 資料(5)
00: 42: 56 資料(6)
00: 47: 43 資料(7)
00: 48: 50 ゴディバ「義理チョコをやめよう」広告
00: 49: 40 「#剃るに自由を」屋外広告
00: 50: 03 資料(8)
00: 53: 44 Insight synapse by GREAT WORKS
00: 55: 04 【再掲】「#剃るに自由を」屋外広告
00: 55: 59 【再掲】Insight synapse by GREAT WORKS
00: 56: 25 北欧クリエイティブエージェンシーのワークスタイル
講師紹介: 本間 充(ホンマ ミツル)
アビームコンサルティング株式会社 ディレクター

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  アシスタント:谷口 菜月

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