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【HD】ITライブ > ITライブ 278

コロナ禍で加速するブロックチェーンビジネス
ゲスト:正田英樹氏(株式会社chaintope 代表取締役CEO)


概要:
新型コロナの感染拡大により社会のデジタル化、非接触が課題となる中、ブロックチェーン技術の有用性が注目されている。仮想通貨などフィンテックの分野の技術だと思われているブロックチェーンであるが、実際には社会全体の変革においてなくてはならないものである。ブロックチェーンの開発プラットフォーム「TAPYRUS」を開発した株式会社chaintope 代表取締役CEO 正田英樹氏にブロックチェーンの今を聞く。 参考図書「ブロックチェーンがひらく『あたらしい経済』」(幻冬舎)正田英樹著
2016年わが国経済産業省の資料によると、ブロックチェーン関連の市場規模は、将来的に67兆円に達する見込みである。また2020年プライスウォーターハウスクーパースの発表によると、ブロックチェーン技術は10年で185兆円(日本では7.6兆円)の経済効果をもたらすとされている。

しかし、実際には社会への実装は進んでいない。その主な理由は(1)ビジネス利用するための適切な管理者設定ができない、(2)大量のデータ処理が必要なケースに対応できない、(3)システムがバラバラでデータ連携が進まないことである。

この3つの課題を克服するのが、ワンストップ開発プラットフォーム「TAPYRUS」である。(1)ガバナンス層とレッジャー層に分けることで、ビジネスユースへの対応とオープン性を両立させる独自構造である。(2)特許技術により、大量のデータを圧縮して処理できる。(3)安全なデータ連携基盤を構築できる。これらの特徴により、ブロックチェーンの複雑な開発を簡単・短期間・低コストにすることができ、社会の多くの分野で活用が可能となる。 ブロックチェーン技術が活用できる分野は多岐にわたる。たとえば、トレーサビリティの確保である。農水産物や医薬品などのトレーサビリティが明確であることで、消費者の安心安全につながり、ブランド価値を担保することができる。

コロナ禍においては、各種証明書の発行や確認もブロックチェーン技術により電子化され、三密回避につながる。 SDGsへの取り組みの可視化にも効果を発揮することができるので、促進につながる。 その他、デジタル地域通貨発行、電子契約書システムの確立、エネルギー地産地消型スマートシティの実現、電子投票システムの実施などにも活用できる。

株式会社chaintopeが目指すのは、オープンな姿勢で開発、人材育成を進め、経済的な生態系の実現に資することである。 改ざんが不可能で、記録が必ず残るブロックチェーンが社会に浸透することで、健全なグローバル社会に向かうことを期待したい。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 ITライブ#278 コロナ禍で加速するブロックチェーンビジネス
00: 03: 14 代表者略歴
00: 04: 05 会社概要
00: 05: 02 ミッション
00: 07: 21 ビジネス書籍出版
00: 10: 58 ブロックチェーン関連の市場規模 67兆円
00: 11: 14 「10年で185兆円の経済効果」ブロックチェーン技術が世界に与える影響
00: 12: 39 ブロックチェーン業界ブロックチェーン業界の課題
00: 13: 31 ブロックチェーン業界ワンストップ開発プラットフォームTapyrusで解決
00: 15: 27 ブロックチェーンの進化の系譜
00: 18: 45 Tapyrusの特徴【ガバナンスとオープン性の両立】 ハイブリッド型を社会へ適用する開発基盤とサービス
00: 19: 54 【アプリケーションの高速開発】 開発基盤を提供:複雑な開発を簡単に
00: 21: 13 【アプリケーションの高速開発】 ユースケース毎に最適化したAPIを提供:機能実装を簡単に
00: 22: 01 【アプリケーションの高速開発】 トレーサビリティAPI 採用実績
00: 23: 39 【アプリケーションの高速開発】 効果: 開発工数・コストの大幅削減を達成
00: 24: 16 【大量のデータ処理】 データサイズの圧縮、大量のデータ処理が可能に
00: 25: 35 【安全なデータ連携基盤】チェーン間のデータ連携に拡張性を持たせる
00: 27: 10 【安全なデータ連携基盤】 Tapyrusプラットフォームによる地域内データ連携
00: 28: 10 トレーサビリティ(1)
00: 30: 42 トレーサビリティ(2)
00: 32: 53 事例:朝獲れ 谷川浜の真ボヤ
00: 34: 11 事例:医薬品トレーサビリティ(AEON ASIA)
00: 34: 50 医薬品トレーサビリティのイメージ(1)
00: 35: 49 医薬品トレーサビリティのイメージ(2)
00: 37: 45 三密を回避する行政文書デジタル化事業
00: 38: 50 三密を回避する行政文書デジタル化のイメージ
00: 40: 31 SDGsの見える化、価値化
00: 40: 56 CO2排出削減量の可視化
00: 43: 34 近鉄ハルカスコイン
00: 44: 35 地域通貨を活用した地域内経済循環と関係人口増加のイメージ
00: 45: 53 参考:『立会人型』(第三者認証型)による電子署名
00: 47: 01 ブロックチェーンによる電子契約イメージ
00: 47: 44 災害に強く三密回避を実現するスマートシティ構想
00: 49: 20 住民主体による電子投票システム
00: 51: 47 自律分散型社会モデル
00: 53: 27 ブロックチェーン技術者育成 GBEC(ジーベック)
00: 55: 36 技術関連書籍出版
00: 56: 58 Chaintopeエコシステム
講師紹介: 江崎 浩(えさき ひろし)


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  アシスタント:トーマス 玲奈

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