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【HD】ITライブ > ITライブ 267

“デバッグ”でデジタル社会の安全を守る
~SAVE the DIGITAL WORLD~
ゲスト:玉塚元一氏(株式会社デジタルハーツホールディングス 代表取締役社長 CEO)


概要:
すべてのものがインターネットにつながる時代、それを支えるソフトウェアの数や種類は加速度的に増加している。同時にソフトウェアの不具合も増加しているが、年々複雑化していくソフトウェアのバグを発見することは容易ではない。デジタル時代の実現のために必要不可欠である“デバッグ”という作業を中心事業としているのが、株式会社デジタルハーツである。今回は、同社代表取締役社長CEOである玉塚元一氏をゲストに招き、デジタル社会の安全を守る事業の全体像について聞く。
株式会社デジタルハーツは、ゲームソフトの不具合を検出する「デバック事業」を中心に事業を拡大、国内デバック市場で圧倒的なシェアを持つ会社である。2001年に創業、2008年にマザーズに上場、スマホの発展とともに事業を拡大していき、現在は総合的なサイバーセキュリティ会社になるべく第二創業の時期である。

IoTの進展に伴う処理データ量やデバイス数の増加に伴いテスト工数は加速度的に増加している。ソフトウェアの開発費のうち30%はテスト予算と言われている。ユーザー企業が、開発をSIerに丸投げしているだけではシステムがブラックボックス化する恐れがあるが、テスト工程を外部委託することでそれを回避できる上、第三者の目で品質向上も見込める。したがってテストのアウトソーシングは急激に拡大している。

複雑化するソフトウェアの「デバッグ」は難しい作業であるが、ゲーム好きな人やIT人材の中にはその才能を持つ人も多い。同社は門戸を広げて多くの人材を採用し、独自の教育プログラムで専門人材を育成することに努めている。

たとえば同社では著名なホワイトハッカーである阿部ひろき氏を講師に招き、サイバーブートキャンプを実施、セキュリティプロフェショナルやホワイトハッカー人材を輩出しようと目指している。

同社は、ゲームソフトのデバッグというニッチな分野で発展してきた会社であるが、これからはシステムソフト、さらにはサイバーセキュリティ全般に事業を拡大しようとしている。そのため、海外企業のM&Aを実施するなど投資を行っている。現在売上高は200憶円程度であるが、3年から5年後には500憶円を目指している。 デバッグやテスティングという分野は、生真面目で緻密な日本人に向いているといえる。まさに日本企業が、グローバル市場で戦えるビジネスであるので、期待していきたい。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 “デバッグ”でデジタル社会の安全を守る~SAVE the DIGITAL WORLD~
00: 04: 14 自己紹介
00: 09: 22 デジタルハーツとは
00: 14: 47 サービスを支えるIT人材育成フロー
00: 16: 19 セキュリティ人材育成フロー
00: 19: 43 当社グループを取り巻く環境
00: 20: 04 日本の深刻なIT人材不足
00: 20: 58 【再掲】サービスを支えるIT人材育成フロー
00: 26: 44 日本におけるIT業界の課題
00: 36: 33 デジタルハーツのテストサービス
00: 52: 15 人材育成の実績
00: 54: 14 中長期的な目標
講師紹介: 江崎 浩(えさき ひろし)


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  アシスタント:内田 朱美

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