あらゆる年齢層に対し生涯に渡るリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地: 東京都千代田区、代表取締役社長: 柴田巌)は、弊社創業者である経営コンサルタントの大前研一とTHE 五郎兵衛米 信州佐久オーガニック研究会(所在地: 長野県佐久市、主席研究員: 依田隆徳)がコラボレーションした『BBT米(五郎兵衛米)』が、この度、長野県佐久市のふるさと納税に出品されたことをお知らせいたします。
信州佐久の旧浅科村の爽やかな気候と特徴的な土壌で、通常の倍以上の手間をかけて育んだコシヒカリが『BBT米(五郎兵衛米)』です。これまでは高級料亭にしか卸していなかった希少米ですが、地方創生およびSDGsの「持続可能な消費と生産」「陸上資源」の視点を鑑み、佐久市のブランド米として広くシェアしていく運びとなりました。
大前研一は、地方創生の第一歩を若者の流入と考え、「儲かる農業」を提唱しています。地方には安く使える農地や知られていない名産品も沢山あり、会社員経験者などのビジネスと情報技術に秀でた若者が参入することで、大きな収益を生んでいます。ふるさと納税を通じて、そのようなモデルケースのひとつである佐久市の『BBT米(五郎兵衛米)』を知っていただき、味わっていただくことで、全国に新たな農業ビジネスと地方創生の大きなうねりが生まれることを期待します。
【BBT米(五郎兵衛米)こだわりの特別栽培とは】
※THE 五郎兵衛米 信州佐久オーガニック研究会 ホームページより https://sakuorganic.com/
◆年4回、通常の倍以上耕した田んぼでつくっています
繰り返し何度も耕すことによって、より多くの酸素を土に供給し、土壌への負担を軽減します。
◆緻密な施肥設計
有機肥料であっても、肥料が多すぎると窒素過剰を起こし、必要以上に大きくなってしまいます。良い米が実るベストな長さに育つよう、緻密に施肥量を調節しています。
◆面積当たり、通常の7割しか植えていません
7割しか植えないことで、稲一本当たりの栄養や太陽光が多くなります。また、風通しがよくなり病気にかかりにくくなります。
◆安全なお米作り
極限まで農薬を減らした栽培をしています。通常20成分つかう農薬を、4成分だけしか使っていません。
【BBT米(五郎兵衛米)を育む佐久・旧浅科村の風土】
◆強い粘りを産む強粘土質の土壌
旧浅科村の土壌は、コンバインの寿命が半分になるほどの粘土質のため、肥料が流れにくく、栄養たっぷりに育ちます。また、水持ちも良いためにお米作りに最適な水温を保つことができます。
◆高い標高と日本有数の晴天率
日照量が多くたくさん光合成ができるだけではありません。標高の高さと相まって、昼夜の寒暖差が大きくなり、それがお米の味をさらに洗練させます。また、このような気候では稲の病気であるいもち病が発生しないので、対策のための農薬を使わずに育てることができます。
◆蓼科からくる清らかな水
湧水で有名な蓼科山の清流の水を使っています。ちなみに、江戸時代に蓼科山から用水を引いた市川五郎兵衛という人物にあやかり、旧浅科村のお米は五郎兵衛米と呼ばれています。
【詳細】
◆産地・原材料名
長野県佐久市・コシヒカリ
◆保存方法
夏季は冷蔵保存
◆注意事項
特別栽培米ということで必要最低の農薬しか使用していません。梅雨以降の時期は劣化しやすくなりますので冷蔵庫で15℃以下で保管してください。
長野県佐久市 | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]
特別栽培米 BBT米(五郎兵衛米) 5Kg BW-0050 信州佐久オーガニック研究会
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/20217/5404238
特別栽培米 BBT米_.pdf
特別栽培米 『BBT米(五郎兵衛米)』が佐久市のふるさと納税へ出品
2022年4月28日
特別栽培米 『BBT米(五郎兵衛米)』が佐久市のふるさと納税へ出品
~高級料亭でしか味わえなかった希少米を通じて、地方の可能性の発信と持続可能な発展を目指します~