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受講生にハンドボール元日本代表 塩田沙代氏、現役レーシングドライバー武藤英紀氏など 「アスリート向けリカレント教育プログラム(A-MAP)2期生オンライン入学式」を開催

2021年10月15日
受講生にハンドボール元日本代表 塩田沙代氏、現役レーシングドライバー武藤英紀氏など
「アスリート向けリカレント教育プログラム(A-MAP)2期生オンライン入学式」を開催
元ラグビー日本代表キャプテン廣瀬俊朗が専務理事を務める
APOLLO PROJECTの人材育成プログラム第2期がスタート

アスリートの価値を最大限に高め、その価値を社会へ還元するプラットフォーム「アスリートオープンイノベーション構想」の実現を目指す一般社団法人APOLLO PROJECT(代表理事:山内貴雄、専務理事:廣瀬俊朗)は2021年10月4日、当社団法人の教育事業で、アライアンス企業である株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:柴田 巌、以下BBT)が運営を行う人材育成プログラム「A-MAP(ATHLETE-MINDSET APOLLO PROJECT)2期生」の入学式をオンラインで行いました。

当日は、APOLLO PROJECTの理事・受講生(1期生・2期生)・講師陣・賛助会員など約80名がオンラインで出席し、現役・元アスリートで構成されるA-MAP2期生による受講への抱負などが語られました。



スポーツ界で華々しい活躍を遂げたアスリートは、競技中心の生活を行ってきた現役時代から引退後の社会的・ビジネス的な問題解決していく移行期の変化に上手く対応できず、現役時代とのギャップに苦しむことも少なくありません。APOLLO PROJECTは、日本の社会問題でもあるアスリートのキャリアにおける課題を解決すべく、アスリートとしての現役時代のみならず”生涯に渡り”その価値を社会に還元するための本質的な仕組みを作り、結果として社会に貢献できるようなプラットフォームになりたいという思いで、元Jリーガーの山内貴雄、ラグビー元日本代表キャプテン廣瀬俊朗を始めとする元アスリートを中心に作られました。そのプラットフォームの一つが教育事業の「A-MAP」であり、受講生アスリートはBBTが提供するカリキュラムで実践的に学ぶことで、自らの可能性を拡げていきます。

入学式には代表理事の山内が登場し、本プロジェクトの趣旨とAPOLLO PROJECTが掲げるアスリートオープンイノベーション構想を参加者に向けて説明しました。山内は、「仕事柄色々なアスリートと関わる中で殆どの方が”スポーツしかやってこなかったから、引退後何をしていいか分からない“と将来に不安を抱えていることに気が付きました。それを私たちは変えたいと考えていて、そのサポートの一つがアスリート向け教育プログラムの「A-MAP」です。また、学んで終わりではなくその後の社会との接続も私たちがサポートしていきます。」とコメントしています。
 

   (「アスリートオープンイノベーション構想」について説明する代表理事の山内貴雄)


今回の入学式をもって、「アスリートイノベーション構想」の具体的な事業の一つであるアスリート向け教育プログラム「A-MAP」2期が正式に開講しました。「A-MAP」はオンライン教育のBBTが監修していることから、講義は全てオンラインでいつどこにいても受講できるため、コロナ禍においても影響がなく、特に現役選手は海外遠征の際にも学ぶことが可能です。

「A-MAP」のカリキュラムでは、実践・対話・内省の3つのアプローチを通じたマインドセット(心構え、自分自身の軸)を重要な学びとして位置付けています。また、集合研修や講義視聴に加え、AirCampus(※)と呼ばれる学びのプラットフォームを通じてBBT大学に在籍する一般のビジネスパーソンと議論する機会など、他流試合による学びも提供します。加えて、専属のメンターによる一人一人のキャリア相談など、学び以外のサポート体制も充実しています。

APOLLO PROJECTの理事でBBT執行役員の白﨑雄吾は、「特に大事にしているのは、週に一度のリフレクションミーティングです。皆で集まってディスカッションすることでいろいろな気付きに繋がります。これからどんな場所に行くか分からない中で、人生の羅針盤となるような学びを提供していきます。」とコメントしています。

(※)BBT独自開発による遠隔教育用ソフトウェア。 PC・スマートフォン・タブレット端末に対応しブロードバンド環境さえあれば世界中のどこからでも講義が受けられる。

専務理事の廣瀬は、「A-MAPの学びのツールは使い果たすほど学びになりますが、学んで終わりではなく、学んだことを形にしていくことが大事だと思っています。また、熱い思いをもって何かに取り組みたいという仲間が増えることは大変嬉しいです。皆で一緒に良い社会を作っていきましょう。」と受講生にエールを送りました。


      (受講生にエールを送る専務理事の廣瀬俊朗)


APOLLO PROJECTは、「A-MAP」などの教育授業をはじめとし、アスリートが自身の得意分野を生かし、現役時代のみならず”生涯に渡り”その価値を社会に還元するための本質的な仕組みを整えるために、今後もキャリア支援や独立・起業支援など様々なサービスを展開し、スポーツ界、ひいては社会全体に貢献して参ります。



【A-MAPカリキュラム6つの特徴】 https://a-map.bbt.ac/

①マインドセット
1年を通して、徹底的に自分と向き合う。メンターやサーベイ、輪読など多様なアプローチで内省・言語化を行います。

②一流の講師陣
BBT大学副学長の宇田左近氏や日本プロサッカーリーグ常勤理事の佐伯友利子氏など、ビジネス界・スポーツ界の第一線で活躍する実務家が講師に名を連ねています。

③ビジネス実践
下半期の半年をかけて、課題設定〜企画立案〜イベント実施まで行います。考えを形にし、必要なリソースを集め、一歩踏み出し社会にさらされる経験こそが真の学びと考えており、そのために必要なマインド、スキル、知識を習得て頂きます。

④他流試合
BBT大学一般単科コースの中から本プログラムで選択できるコースをご用意しています。自らが学びたいテーマを選択し、一般の社会人学生達と学んでいただきます。
(会計・簿記入門/リーン事業創造実践/マーケティング基礎/競争戦略論/組織論基礎/イノベーションと社会)
 
⑤オーダーメイド
現在位置の異なる全ての参加者のために1on1コーチ以外にも、BBT大学の教務スタッフが学びを個別にアシストします。10,000時間に迫るBBTの映像講義の中から受講者に合った映像講義を提案しオリジナルなカリキュラムを設計します。

⑥オンライン
20年以上のオンライン学習実績のある、ビジネス・ブレークスルー大学のオンラインプラットフォーム、エアキャンパス®を使用し、24時間、365日、場所や時間を選ぶことなく学び続けることを実現。エアキャンパス®以外にも最新のオンラインツールを駆使し、ライブ感のある学び場を提供。



【「A-MAP」2期生のコメント】
猪口 拓(いのくち たく)氏/元ラグビー日本代表 [ラグビー]












『現在の仕事や生活は充実していますが、まだ自分自身が思い描くゴールにたどり着けていません。今回、自分自身の考えを実際に行動に繋げられるようになりたいと考えてA-MAPを受講させて頂くことにいたしました。学ぶことは元々好きで、インプットは日ごろから行っていますが、一方でアウトプットはあまり行っていません。自分の弱みを克服し、1年間誰よりもどん欲に学びたいと思います。』


 
小原 翼(おばら つばさ)氏/元プロバスケットボール選手/日本財団HEROsインターン生 [バスケットボール]












『教員免許やパーソナルトレーナーなど将来何かを行う上での準備は行ってきましたが、引退をしてから自分が一体何をしたいのか分からなくなっていました。A-MAPを通して、自分が何者なのか見つけ出したいと思います。日本財団のインターン生として働きながら学ぶことになりますが、よろしくお願いします。』

 

河田 知美(かわた ともみ)氏 / 現役ハンドボール選手・元日本代表 [ハンドボール]












『セカンドキャリアのことを考えたときに、自分自身が競技のことしか知らないなど視野が狭いと思っていました。多くの方と幅広くコミュニケーションを取りながら学びを深めてみたいと考え、この度A-MAPの受講を決めました。私自身スポーツが大好きなので、将来もスポーツ界に関わりながら、一人ひとりの人生が豊かになるような社会づくりに貢献したいと思っています。』



塩田 沙代(しおた さよ)氏 / 現役ハンドボール選手・元日本代表(東京五輪)[ハンドボール]












『今は現役選手としてプレーしていますが、この先現役生活は長くないと思っているので、ハンドボール選手としてだけでなく、一人の人間としての価値を高めたいと思い受講を決めました。学びを通じて自分自身と向き合うことは、とても大事なことだと思っています。1年間、一緒に学ぶ仲間と共に自分自身を成長させていけるように頑張ります。』



下澤 悠太(しもざわ ゆうた)氏 / 現役プロサッカー選手 [サッカー]












『「思考を極めて正しい積み重ねをすれば、才能を理由に夢を諦めなくても良い」ということを、自分自身の生きざまを通して社会に伝えたいと考えています。この度、「学びの偏り」と「人脈の狭さ」という自身の課題を解決するきっかけになると考え、 A-MAPの受講を決めました。各業界のトップランナーと交流を深めて、選手としても成長できるように時間を無駄にせず頑張ります。』



田上 大地(たがみ だいち)氏 / 現役プロサッカー選手 [サッカー]












『自分自身のセカンドキャリアを考えていた中で、A-MAPに出会い受講を決めました。多くのアスリートとコミュニケ―ションを取ることは、今後の活動にも活かせるのではないかと考えています。学んだことを自身の夢や社会に還元できるように、1年間真剣に取り組みます。』


 
濱田 水輝(はまだ みずき)氏 / 現役プロサッカー選手 [サッカー]












『A-MAPの受講動機は、自分自身の新しい可能性や知らない強みを発見して成長することです。A-MAPの学びを通じ、将来社会貢献ができる人材になりたいと思っています。「自分だけの地図」を手にするために、1年間楽しんで学んでいきたいと思っていますので、よろしくお願いします。』

 

藤岡 希(ふじおか のぞみ) 氏 / 元プロテニス選手 [テニス]












『2年前に現役を引退し、現在はテニススクールを運営しています。A-MAP1期生で同じく元プロテニス選手の吉富愛子さんと将来のことについて語っているときに、A-MAPが良い学びなっていると紹介してもらい受講を決めました。1から学び直しを行い、これまで選手として高い意識で取り組んできたことを、社会生活でも役立てられるようにこの1年頑張ります。』


 
武藤 英紀(むとう ひでき)氏 / 現役レーシングドライバー [レーシングドライバー]












『将来、現役を引退することを考え色々不安に感じていました。そんな中、A-MAPに出会い、新たな刺激や発見をしたくなり受講を決めました。様々なアスリートの方と意見交換をしながら、自分自身の今後に活かしたいと思っています。また、皆さんの活動にも興味があります。苦手な分野もありますが、精一杯頑張りますので、一年間よろしくお願いします。』

 

米田 隼也(よねだ しゅんや)氏 / 現役プロサッカー選手 [サッカー] 












『自分自身の新しい可能性や知らない強みを発見して成長できると思ったことがA-MAPの受講動機です。学び直しを通じて、キャリアを主体的に創造し、将来社会貢献ができる人材になりたいと思っています。1年間楽しんで学んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。』

 

李 智栄(り ちよん)氏 / 現役ラグビー選手 [ラグビー]












『自己認識を高めながら成長できる場所はここだと思いA-MAPの受講を決めました。ビジネスについても学び、脳に普段かかないような汗をかいて頑張りたいと思います。また、現役選手でもあるので、A-MAPでの学びが自分のプレーにも繋げられたら良いと思います。持ち前のポジティブさで一生懸命取り組みますので、1年間よろしくお願いします』

 

【一般社団法人APOLLO PROJECTについて】
▶︎設立         :2020年7月16日
▶︎本社         :東京都中央区銀座1-22-1 銀座大竹ビジデンス2F
▶︎事業内容       :アスリートに対する教育事業、アスリートに対するキャリア支援事業
アスリート・スポーツの価値を 活用した国内外の社会課題解決、人材育成及び組織開発事業、
新規事業開発等の法人向け各種コンサルティング事業、
講演・イベント・セミナー等の企画及び運営、出版・メディア事業、社会貢献活動
▶︎アライアンス企業:株式会社ビジネス・ブレークスルー
(教育事業のコンテンツ開発・運営委託)
▶︎代表理事            :山内貴雄
▶︎専務理事            :廣瀬俊朗
▶︎理事                  :八田茂、白崎雄吾、神田義輝、吉谷吾郎
▶URL                  :https://apollo-pjt.com/
▶Twitter              :https://twitter.com/AP0LL0_PR0JECT
※受講生のメッセージ動画や著名人による応援メッセージ動画が掲載されています。

 
理事集合.jpg(左から廣瀬、白﨑、山内、神田、八田、吉谷)

【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com/
A-MAP入学式2期.pdf