BBTプログラム出身の起業家による2020年度「BICグランドファイナル」を開催

2020年12月3日

BBTプログラム出身の 起業家によるユニークな事業アイデアと1年の成果を発表する2020年度「BICグランドファイナル」を開催

ビジネス・ブレークスルー大学(所在地:東京都千代田区、学長:大前研一、以下BBT大学)が運営するビジネス・インキュベーション・センター(センター長:余語邦彦、以下、BIC)において、BBTプログラム出身者(※)の起業家による事業アイデアと1年の成果発表の場である「BICグランドファイナル」を11月24日に開催しました。

(※)主にBBT大学大学院、BBT大学、Bond-BBT MBA、ABSの受講生・修了生。今回の登壇者はBBT大学大学院、BBT大学出身者。




BICの図.jpgBICは起業を志すBBTの在学生・卒業生を支援する目的で2014年7月に設立されました。BBTプログラム出身者で起業を志す方々を対象に、BBTの中核人材ネットワークを駆使して、経営および営業・マーケティングを重視した起業支援を無償で行っています。具体的な活動として、起業家のネットワークを構築するためのコミュニティやイベントの提供に加え、BBT大学大学院の余語邦彦教授兼BICセンター長や張秋華教授、BBT大学の菅野誠二教授ら経験豊富な実務家教員による個別コンサルティングも行っています。

 BICグランドファイナルは、2018年より毎年開催されており、BICで支援を受ける起業家の事業内容のプレゼンと、その事業が1年でどのように進捗し成果を出したのかを発表する場です。また、プレゼンター以外の参加者にとっても、どのような新しいサービスが生み出されようとしているのか、稼ぐ仕組みはどのように設計されているのかなど、実際のビジネスモデルを学ぶことができます。なお、今年は新型コロナウイルス感染対策として、初めてオンラインで開催されました。


開催に先立ちBBT大学事務総長の柴田は「コロナ禍でのニューノーマルの社会は過渡期。そこで新しいチャンスがどう生まれるのか模索している今、是非皆さんのユニークなビジネスモデルから新たな視点を見出せる場にしたい。」とコメントしました。続けてBBT大学教授の伊藤は「起業すると決断すること自体、人生にとって非常に重みがあること。我々も引き続き皆さんの事業が大きくなるようにサポートしたい。」と話しました。
 

 
【当日のプレゼンターと起業内容について】
●BBT大学 卒業生 吉川幸孝さん(株式会社シード 代表取締役)
事業名:駐車場利用アプリ「Smart Parking」、駐車場決済アプリ「Smart Parking HUB」
事業内容:日本中の空いている駐車場を分単位で貸し借りできるアプリケーションを開発。2019年以降は、大手以外のパーキング施設が高額なキャッシュレス端末の取り付けが出来ないことに目を付け、精算機を設置する必要がなく、ユーザーがアプリで支払いを完結できる「Smart Parking HUB」を開発。開発から1年で、約4,000か所、約4万台分の利用があり、コロナ禍で2倍に成長。現在、営業、マーケティング、広報の責任者候補を募集中。https://smart-parking.jp/


●BBT大学 卒業生 宗安秀夫さん(エアリードエクスパティーズ合同会社 代表)
事業名:メタル尺八の開発と製品化
事業内容:尺八の普及を目指し、木ではなくアルミニウムを素材とした「メタル尺八」の開発と製品化を進めている。「高性能」「壊れない」「かっこいい」というイメージを広め、職人の勘に頼るのではなく、緻密に管理された工業製品として市場への安定供給を目指す。具体的には職人が体現しているものを3D CADを使い高度なものづくりで再現する。今年7月には製品のリリースに成功。今後はデザイン性もさらに磨きながら、エアリード楽器のリーディングカンパニーを目指し多くのラインナップを提供する予定。https://aireedx.com/jp/                 
メタル尺八.jpg
(メタル尺八の演奏動画を見せながら解説する宗安さん)


●BBT大学大学院 修了生 遠藤功二さん(株式会社ZN 代表取締役)
事業名:小学1年生からの子供の生き抜く力を育む 仕事とお金の体験型講座「FP KUN」
事業内容:「将来お金に困ってほしくない」、「テスト勉強だけでなく生き抜く力を付けさせたい」という思いを持つ親から好評を得る、子供向けのお金の講座。講座は授業動画とワークシートの送付、子供が家庭内で手作りの物を売り、「お仕事」を行って対価を得るなどの体験授業などで構成されている。講座を受けると、子どもが自分自身で物やコトの価値を考えてお金を使うようになるという声が寄せられている。https://fpkun.com/about/


●BBT大学院 修了生 小林純人さん(会社員) 
事業名:「こども向けビジネス講座」
事業内容:こども向けアントレプレナープログラムの講師を務め、2020年9月より友人と3人で「こども向けビジネス講座」を起ち上げた。 「社会に出るための準備」「世界から見た日本」、ヒット講座の「中学生のための決算書入門」などの講座を開催し、実績を積む。今後はマーケティングの強化や収益化、インパクトのある講座設計を進める。https://www.facebook.com/groups/713016869348525/about
小林さん.png
(友人と3人で起ち上げた講座について解説する小林さん)


●BBT大学大学院 元受講生 鈴木孝典さん(株式会社TACK&Co. 代表)
事業名:建設現場支援センター「mono-tracker」「Safe-Tracker」
事業内容:元現場監督の経験を活かし、建設現場向けに「何階に」「誰の」「何が」「何台」あるのかを一元管理できるIoTソリューションを設計・開発。今後は、位置情報の把握から予約管理・稼働状況の把握、コミュニケーションなどのシステムに展開予定。将来的にはアプリに加え、ゼネコンのからの「システムを自社開発したい」という要望に応え、ゼネコンの開発チームとの協業・データ連携と知見を基にしたコンサルティング活動も行う予定。現在、IoTデバイスのハードウェアエンジニアを中心に人材を募集中(副業・業務委託可)。https://www.genba-support.com/


●BBT大学大学院 修了生 浜村圭太郎さん(LEBO ROBOTICS株式会社 代表取締役社長)
事業名:風力発電機メンテナンスロボットの開発および点検サービス・補修材料等の販売
事業内容:風力発電における①化学品販売②メンテロボット③ブレード点検の3つの事業を柱に展開している。これまで日本と海外において点検ロボットが完成しており、2021年3月には国内における補修ロボット試作機の完成を目指している。数年後には自動制御までできるロボットの完成も目指している。自動制御機械設計CADが使え、家電メーカーで3~5年の経験のある方・補修ロボットの設計ができる方を現在募集中。https://www.leborobotics.com

 
●BBT大学大学院 修了生 古賀桂さん(スイングサプリ 代表)
事業名:オンライン専門ゴルフスクール「スイングサプリ」
事業内容:コロナによる変化を前向きにとらえ、店舗型ゴルフ事業をオンライン専門ゴルフ事業に転換。ターゲットを既存ゴルファーから20~30代の初心者にフォーカス。サービス内容は、①動画コンテンツ②オンライン指導③初心者コミュニティ④イベント、を軸としており、初心者でも気軽にゴルフに挑戦する環境を提供している。古賀さんは「初心者がおそれずに新しいスポーツにチャレンジできる世界にしたい」とコメント。https://swingsapuri.com/
古賀さん.jpg
 (オンラインゴルフスクールの事業内容を解説する古賀さん)


●BBT大学大学院 修了生 田村悦子さん(株式会社ttco代表取締役、第1回東京シニアビジネスグランプリファイナリスト)
事業名:はきたい靴をあきらめない!いろんな既製品がぴったりサイズに!「オンデマンド3Dスペーサー」
事業内容:自身の「かかとがカパカパする」や「つま先がきつい」など、足形状と靴メーカーの想定する標準的な足形との違いから履きたい靴が履けなかった経験に基づき、その原因として「かかと」に着目し商品を開発。アプリで足を撮影したら3Dプリンターでかかとのパーツを印刷し、ユーザーに提供する。「オンデマンド3Dスペーサー」は、日本と中国と香港で特許を取得。12月7~9日に東京ビッグサイト青梅展示棟で行われる展示会にも出品。現在、iPhone depth機能を扱えるエンジニア、CADのエンジニア、足と靴のアンマッチ問題に関心のある方を募集中。https://www.facebook.com/ttco.co.jp/
靴のスライド.jpg  
イベントは約3時間半続き、各起業家のプレゼン後には教授や参加者から多くの質問が寄せられました。イベントのホストを務めたBBT大学大学院の張教授は「皆さんの情熱にインスパイアされました。引き続きBICを盛り上げて関係性も深めていければと思います」と締めくくりました。

 
【BBT大学について】
日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学として2010年に経営学部を新設。教授陣の6割が現役経営者、学生の約7割が社会人。大前研一が学長を務める本学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2015年12月に「ITソリューション学科」、「グローバル経営学科」、2017年1月に「履修証明プログラム」が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。https://bbt.ac/
 
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com
 

PDF版:BICグランドファイナル開催.pdf

取材のお申し込み

BBTのすべての部署および、子会社のアオバジャパン・インターナショナルスクールへのご取材は、広報担当がご案内いたします。
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