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BOND大学MBAプログラムの授業を無料で体験 「AIを用いた新規事業立案」ワークショップ


7月3日


BOND大学MBAプログラム(BOND-BBT MBA)の授業を無料で体験
AIを用いた新規事業立案」ワークショップを開催します

 

 株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:大前研一、以下BBT)とボンド大学ビジネススクール(所在地:オーストラリアクイーンズランド州)が提携して運営する「Bond-BBTグローバルリーダーシップ MBA プログラム(監修:大前研一、以下Bond-BBT MBA)」は、同プログラムの授業を体験できる『ビジネスモデル・デザイン:AIを用いた新事業の立案』ワークショップを無料開催いたします。
 提携するボンド大学ビジネススクールは、2013年に「AACSB」(1)を、2015年に「EQUIS」(2)を、それぞれ取得しています。

AIセミナー.jpg
 
 日本政府が平成30年4月に発表した「AI人材育成について」[1]の資料の中で、「世界がAIの活用によってイノベーションを進める中、日本もSociety5.0[2]に対応するためには、「AI人材の育成」の抜本的な加速化が必要」と述べられています。AIに関するビジネスは今後世界・日本国内においても急速に開発競争が激しくなる分野と言えます。
 
 本ワークショップは、新規ビジネスの開発や既存ビジネスの戦略転換のために総合設計手法を学ぶカリキュラム「ビジネスモデル・デザイン」の体験授業です。今回は、AIの基礎概要の解説や新規事業立案のための講義を通じて、最終的にAIを用いた新規事業プランの構想を行っていただきます。Google、Apple、Facebook、Amazonの時価総額トップクラスの企業は技術のみならず事業化のアイデアとその実現を積極的に行っています。このように、AIなどの技術をどう事業化するかという発想力は、世界を変える新しいビジネスを生み出す可能性を広げるために大切なことの一つです。このため、“AIとは何か”を知ることも重要ですが、そのAIを使ってどのようにビジネスに生かすのかについて考えることに重きを置いたワークショップとなります。この新事業の構想もあらゆる物事と同様「スキル」であり、経験的に積み上げて習得していけるものです。

 なお、セミナーの後には講師や同じ志を持つ方々・実際にMBAに通う方々との交流会もあります。AIの基礎を知り、起業・副業や社内新規事業を立ち上げたいと考えている方や、MBAの授業がどのようなものか興味のある方などにご参加いただける内容です。

[1]https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/koyou/dai5/siryou4.pdf
[2] サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
 

◆「ビジネスモデル・デザイン:AIを用いた新事業の立案」 ワークショップ概要

【日時】8月8日(水)19:00~21:00
1)ワークショップ1:AIを用いた新商品・新サービスをデザインする(19:00-19:50)
2)ワークショップ2:AIを用いた新事業をデザインする(19:50-20:40)
3)まとめと質疑応答(20:40-21:00)
※終了後、場所を移して交流会(実費)の開催も予定しています。
【会場】BBT六番町オフィス(東京都千代田区六番町1-7 Ohmae@Workビル)
【ワークショップ参加費】無料
【対象】BOND-BBT MBA検討者/学生・生修了生の方
【定員】40名 ※先着順
【HP】 https://www.bbt757.com/bond/4527/
 

◆登壇者 中川 功一 氏(大阪大学大学院経済学研究科 准教授)
BOND-BBT MBA講師(Management of Innovation、Business Model Design担当)

中川先生.jpg2008年東京大学大学院経営学研究科修了。経営学博士。駒澤大学講師などを経て現在、大阪大学大学院経済学研究科准教授。日本企業にまつわる経営課題、イノベーションの促進・阻害要因の研究で世界的に評価を受ける。Association of Japanese Business Studies 2016(日本的経営の国際学会)及びEuro-Asia Management Studies Association 2016(欧州・アジアの経営学国際学会)で論文賞を受賞。「アカデミーの力を現場に」を、信念に、教育面では「現場で役立つ経営学」を教え、研究面では「現場で活きる理論」を創出。専門はイノベーション・マネジメント、ビジネスモデルデザイン、経営戦略、国際経営等。『はじめての国際経営』(林正他との共著、有斐閣)、『新興国市場戦略論 拡大する中間層市場へ・日本企業の新戦略』(天野倫文他との共編著、有斐閣)発売中。
 
【BOND-BBT MBAについて】
BBTとオーストラリアのBOND大学ビジネススクールが提携して運営するグローバル標準のMBAプログラムとして2001年に開学。総計1,000名超の修了生を輩出。BOND大学講師陣によるグローバル標準の経営理論をベースに、実務家揃いのBBT講師陣から日本企業およびグローバル企業の実際の経営について、共通点と相違点を学ぶことができる。カリキュラムの言語は日本語・英語両言語または英語のみでも修了することが可能。学習スタイルは、世界中のどこからでもアクセスできるオンラインラーニングとリアルなキャンパスでの学び(スタディツアー)を融合している。オンライン上には講師や学生間でじっくり考えながらディスカッションをしたり、グループワークができる「場」を実現。リアル(スタディツアー)では、現地の学生と共に、英語環境の中で実践的なワークショップやロールプレイに取り組むことによって、ビジネス英語力はもちろん、思考と議論の瞬発力を強化する。カリキュラム全体としては、論理思考・戦略思考を通じた「構想力」を鍛え、卒業プロジェクトはその集大成として、学んだ知識とスキルを統合してビジネスプラン(新規事業計画)作成およびプレゼンテーションを行う。https://www.bbt757.com/bond/
 
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。 http://www.bbt757.com/
 
(1)AACSB (The Association to Advance Collegiate Schools of Business)
1916年創設、世界で最も長い歴史を持つビジネススクール国際認証機関として、ビジネスおよび財務における学士、修士および博士号を授与しているビジネススクールの評価を行っているAACSB International(本部:米国)が与えるビジネスプログラムの国際認証。2018年7月現在、世界53の国や地域で816校がAACSB の継続認定を取得している。AACSB認証を受けているプログラムは、世界中のビジネス教育プログラム全体の5%未満。

(2)「EQUIS (The European Quality Improvement System)」
マネジメント開発に関する国際組織「EFMD(The European Foundation for Management Development/本部:ブリュッセル)」がすぐれたマネジメント教育機関に与える認証。EQUISは、マネジメント開発に関する国際組織EFMDが優れたマネジメント教育機関に与える国際的な認証評価であり、2018年7月現在世界42か国、176の教育機関がこの認証を取得している。EQUISの評価では、提供される教育の質に加え、国際的な取り組みも重視される。EQUIS認証を受けているプログラムは、世界中のビジネス教育プログラム全体の2%未満。

「AIを用いた新規事業立案」ワークショップ.pdf
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