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IDP-社内起業家養成プログラムによる起業家×教授セミナー 開催、講師にラクスル代表

2017年12月27日

 
IDP-社内起業家養成プログラム 起業家×教授セミナー
ラクスルに学ぶ!課題解決から生まれる”新規事業”
松本恭攝 氏(ラクスル株式会社代表取締役)
谷口博文 氏(九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長)
日時:2018年1月18日(木)14:00~17:20 (受付開始 13:30)
場所:ビジネス・ブレークスルー六番町オフィス:地下1階セミナールーム(千代田区)

 
 株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:大前研一、以下BBT)が運営するビジネス・ブレークスルー大学大学院(学長:大前研一、以下BBT大学大学院)は、「IDP-社内起業家養成プログラム」の一環である「起業家・教授セミナー」を一般向けにも開放し実施することになりました。本セミナーでは、起業や新規事業立ち上げで活躍されている方を講師にお迎えし講演やワークショップを実施いたします。


 
 「IDP-社内起業家養成プログラム」は、企業の中で既に蓄積されている知見や技術等の資産を利用し、周囲の人を巻き込みながら新しい価値を提案できる人材の育成を目的としています。受講者には、プログラム期間中に新規事業を立ち上げることにも挑戦いただき、2017年春に受講者の企業では、実際に新会社の設立や新しい事業への取り組みが開始されるなどの実績もあります。

 
 今回の「起業家×教授セミナー」では、「課題解決から生まれる”新規事業”」をテーマに、印刷業界に革命を起こしたラクスル株式会社代表取締役の松本恭攝氏に新規事業立上げのポイントや戦略を、また公共政策論・財政政策・地域政策の専門家でもあり九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長の谷口博文氏には企業・業界・社会の課題を解決しながらビジネスモデルを構築した事例と起業家を育てる仕組みについてご講演いただきます。

 
 両氏による講演後のトークセッションでは、BBT大学大学院教授陣がモデレーターとしてエピソードやアドバイスなどを引き出します。新規事業を立ち上げたい方や、社内を活性化させたい経営者の方をはじめとする多くのビジネスパーソンにご参加いただければと思います。

 
【イベント概要】
◆日時:2018年1月18日(木) 14:00~17:20 (受付開始 13:30)
◆場所:ビジネス・ブレークスルー六番町地下1階セミナールーム(千代田区六番町1-7 B1F)
◆登壇者:松本恭攝 氏(ラクスル株式会社代表取締役)
     谷口博文 氏(九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長)
◆参加費:無料
◆詳細・お申込みURL : https://www.ohmae.ac.jp/information/event/525/


【プログラム】
・14:00~14:20 IDPプログラム説明
・14:00~14:20 講演1 「政策イノベーションとビジネスチャンス」
 谷口博文 氏(九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長)
・15:00~15:40 講演2 「ラクスルの立上げと事業展開の戦略」
 松本恭攝 氏(ラクスル株式会社 代表取締役)
・15:50~16:50 トークセッション「課題解決から生まれる”新規事業”」
 ゲストスピーカー:谷口博文 氏、松本恭攝 氏
 モデレーター:椿進 教授、川上昌直 客員教授
・16:50~17:20 交流会

 
【登壇者プロフィール】
松本恭攝 氏(ラクスル株式会社代表取締役)
1984年生まれ。富山県出身。2008年慶應義塾大学卒業後、外資系コンサルティング会社のA.T.カーニーに入社。クライアント企業のコスト削減プロジェクトに従事する中、印刷費が最もコスト削減率が高いことに気づき、印刷業界に興味を持つ。6兆円の市場規模がある印刷業界に効率化が行われていないことに注目し、インターネットの力で印刷業界の仕組みを変えるべく2009年9月にラクスル株式会社を設立。Forbes Japan Entrepreneur Awardで2018年の1位に選出され、3年連続でTop3入りを果たしている。

谷口博文 氏(九州大学ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長)
1977年東京大学法学部卒。大蔵省(現財務省)出身。予算編成や多くの法律に携わり、関東財務局長、金融庁審議官、国土交通省政策統括官等を経て、2009年九州大学産学連携センター教授。専門は公共政策。ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センターで地域政策プロジェクトデザインを担当。福岡アジア都市研究所企画委員会委員等。2015年より現職。

 
【モデレータープロフィール】
椿進 教授(IDP社内起業家育成プログラム担当教授/BBT大学院 経営管理専攻教授アントレプレナーコース長)
(株)ボストンコンサルティンググループ(BCG)、パートナー・マネージングダイレクターとして、ハイテク、情報通信、インターネット、メディア・コンテンツ分野において、事業戦略、M&A戦略、新事業立ち上げ、グローバリゼーション等のプロジェクトを実施。2006年より上場会社代表取締役社長に就任。(株)タカラトミー、(株)竜の子プロダクション、(株)アトラス 等 などの社外取締役を歴任。2008年にパンアジアパートナー創業(現アジア・アフリカ・インベストメント&コンサルティング(AAIC)社)。代表取締役社長/代表パートナー就任。

川上昌直 客員教授(IDP社内起業家育成プログラム 担当客員教授/BBT大学院 経営管理専攻客員教授)
「現場で使えるビジネスモデル」を体系づけ、実際の企業で「臨床」までを行う実践派の経営学者。初の単独著書『ビジネスモデルのグランドデザイン』(中央経済社)は、経営コンサルティングの規範的研究であるとして第41回日本公認会計士協会・学術賞(MCS賞)を受賞。ビジネスの全体像を俯瞰する「ナインセルメソッド」は、さまざまな企業で新規事業立案に用いられ、自身もアドバイザーとして関与している。また、メディアを通じてビジネスの面白さを発信している。そのほかの著書に『儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書』(かんき出版)、『ビジネスモデル思考法』(ダイヤモンド社)、『そのビジネスから「儲け」を生み出す9つの質問』(日経BP社)など。


【BBT大学大学院について】
日本初の遠隔教育による経営の専門職大学院として2005年4月に開学。総計1,000名超の修了生を輩出。「最先端教育でMBAを、よりスマートに、より実践的に」をスローガンに資本主義経済を勝ち抜く実力を備えたビジネスパーソンの育成を目的としている。過去の事例ではなく現在起こっているビジネス上の出来事をテーマとして学ぶ大前研一考案の教授法「RTOCS(アールトックス:Real Time Online Case Studyの頭文字をとったもの)」をはじめ、独自のカリキュラムでキャリア貢献度NO.1を目指すMBA教育を展開。http://www.ohmae.ac.jp/

 
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。http://www.bbt757.com/
IDP-社内起業家養成プログラム 起業家×教授セミナー.pdf
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