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英語でプログラミングを学習する「p.school」小中学生向け夏期集中講座実施のお知らせ

2017年6月20日



株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:大前研一、以下BBT)は、2017年7月18日(火)~21日(金)の4日間にわたり、グループ校「アオバジャパン・インターナショナルスクール(所在地:東京都練馬区、以下 AJIS)」において、BBTのプログラミングスクール「p.school」の夏期集中講座を小中学生向けに開講します。本講座ではInstagramの日本語化に貢献した松林弘治氏が講師を務め、プログラミングの基本となる論理思考やプログラムの書き方を、ビジュアル的なプログラミング言語「スクラッチ」を用いながら英語で学ぶ機会を提供します。


文部科学省が教育の情報化推進の一環として2020年より小学校へのプログラミング教育の導入を検討しているなど、日本においても教育課程の早い段階にプログラミング学習を取り入れようとする動きがでていています。予測できない変化に主体的に向き合ってよりよい社会と幸福な人生の創り手となる力を身に付けることを重要視している同省は中央教育審議会の答申[1]の中でも、「時代を超えて普遍的に求められる『プログラミング的思考』を育むプログラミング教育の実施が求められる」と述べています。

BBTは1998年の設立以来、国際舞台で渡り合える人材の育成を目指して多様な教育コンテンツをオンラインで提供しており、プログラミングの重要性にも早くから着目しています。世界では、マイクロソフトやアップル、グーグル、フェイスブックなど、プログラミング的思考を持った起業家の例が多数あります。BBTは、プログラミング的思考は生活の中にコンピュータが欠かせない現代では「世の中のしくみを知る」ことと同じであり、ビジネスモデルを具現化し発展させるために重要な能力と考えております。

グローバルリーダー育成を志向するBBTはこのたび、早期にプログラミング言語を習得する機会を提供するため、「p.school」をスタートさせます。「p.school」では、論理思考とプログラミングの基礎を英語で学ぶ環境を作り、「母国語」、国際共通語である「英語」、そして「プログラミング言語」の3言語を操るトリリンガル能力の育成を考えます。プログラム前半で論理思考やプログラミングの基礎等を学び、後半は個別指導によるロボット製作に取り組みます。最終日にはひとりひとりが作品のプレゼンテーションを行います。

「p.school」の立ち上げとなる今回の夏期集中講座では、プログラミングについての著書を多数出版されInstagramの日本語化にも貢献された松林弘治氏が英語で講義を行います。是非ご参加ください。


【概要】
◆日時:2017年7月18日(火)~7月21日(金) 9時半~17時
◆場所:アオバジャパン・インターナショナルスクール光が丘キャンパス(練馬区光が丘7-5-1)
◆講師:松林弘治氏 (リズマニング代表)
◆受講料:¥120,000 (昼食代込、作成したロボットはプレゼントいたします)
◆募集人数:20名(先着順。7月5日申し込み締め切り)
◆対象受講者:小学校3~6年生、中学生
◆詳細情報/お申込みURL(2種類にご登録ください):
http://bit.ly/2ryJjSb
http://bit.ly/2rZi2aJ


【講師プロフィール】
松林弘治(まつばやしこうじ)氏
リズマニング代表。1970年生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期過程終了、博士後期課程中退。龍谷大学理工学部助手、レッドハット、ヴァインカーブを経て、独立。Instagramの日本語化にも貢献。Linux関連の開発・技術アドバイスに従事するほか、株式会社アーテックの社外技術顧問、デジタルハリウッド大学院でのゲスト講師も務める。「子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい」、 「プログラミングは最強のビジネススキルである」など著書多数。


プログラミング夏期集中講座pschool.pdf