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活動内容

定例勉強会

向研会の定例勉強会は、著名人を招いた講演会兼名刺交換会ではなく各社にとっての経営課題を研究するための、メンバー参加型の勉強会となっております。テーマによっては各分野の専門家や海外の経営者もゲストに招き、質疑応答やディスカッションを通じて議論を深めていくというスタイルをとっております。

▼2018年度

4月

『日本企業のキャリアパス問題とあるべき姿』

講師:大前 研一

20世紀の経営資源は「人・モノ・カネ」でしたが、21世紀の成功の鍵は「人・人・人」です。
経営者が社内の人事制度の改革やシステム作りに多くの時間を使っている会社は良い会社になる可能性が高くなる一方、残念ながら日本企業の大半はそうではないのが実情です。
世界的な人材競争がますます激しくなるなか、問題を解決できる"余人をもって代えがたい人材"とつながり、彼らの能力を引き出し成果を上げていくために、日本企業のキャリアパスはどうあるべきか、検証いたします。

5月


<名古屋/大阪向研会>

『日本企業に真のデジタルマーケティングを』

講師:清水 慶尚氏(株式会社博報堂コンサルティング/エグゼクティブマネジャー)
   佐宗 大介氏(カイロスマーケティング株式会社/代表取締役)

「顧客の声を聞く」とは何を意味するのか?多くのケースでは、顧客の声を聞く、ニーズをひろう、ということを意味し、先回って提案することやソリューション化することととらえがちですが、マーケティングとは「セリングをなくす仕組みづくり」に他なりません。
目に見えている現在や、相談してもらえる顕在化した悩みではなく、その向こう側にある未来や隠れた障壁を「想像」することが、マーケティングの第一歩です。クライアントのイノベーションをマーケティングというイマジネーションで実現する同社の取り組みについて解説いただきます。


<福岡/東京向研会>

『マーケティングオートメーションで最も重要なたった3つの事』

講師:安部 泰洋氏(株式会社フロムスクラッチ/代表取締役)

フロムスクラッチが手がける「b→dash」は、企業のマーケティングプロセス全体のデータを統合し、一気通貫で分析するSaaS型のマーケティングプラットフォームであり、ウェブでの集客から顧客管理まで、マーケティングの「入口から出口」までを一元管理することができる。これまで、中小企業やベンチャー企業は、コストや人的リソース、リテラシー等の制約が原因で、なかなかデータ活用に取り組むことができなかったが、全ての会社がデータを活用したビジネスマーケティングに取り組むことを可能とする、同社のサービスや取り組み事例について解説いただきます。

6月

『イノベーション都市・中国深センの研究 ~「世界の工場」から「ハードウェアのシリコンバレー」へ~』

講師:大前 研一

いま世界では都市間によるイノベーション創出の競争が激化している。
中国・深センは1980年に鄧小平の「改革解放政策」を担う最初の経済特区に指定され、それ以降、急速に発展して今や「中国のシリコンバレー」と呼ばれる人口約1,400万人の巨大な知識集約型IT都市に変貌しつつある。一方、世界的な潮流に完全に乗り遅れた日本は深センから何を学ぶべきか、検証いたします。

7月

『高収益企業の経営戦略 ~超高収益企業へと変革するために企業がとるべき戦略とは~』

講師:大前 研一

いま日本の上場企業は過去最高益を達成しており、日本企業の「稼ぐ力」は高まりつつあるが諸外国に比べると低迷しています。
株価指数や人材競争でも「一人負け」している状態にあり、激化するグローバル競争を勝ち抜くうえで深刻な問題になっています。なぜ日本企業の収益性は低いのか、企業は「稼ぐ力」をいかに高めていけばよいのか、検証いたします。

8月

『急成長する中国ベンチャー市場 ~イノベーションを支えるインフラ~』

講師:Joon Sung Park氏(Legend Capital / Managing Director)
http://www.legendcapital.com.cn/en/team/partnerDetail.jsp?id=16

いま中国ベンチャー市場は急成長が著しく、1日に1万社以上起業しているという驚異的活況を呈している。また絶え間なく優秀な人材が輩出され、近年海外留学者のうち約80%の40万人以上は帰国し、多くは創業を目指す。
世界でも巨大規模を誇る大手IT企業も起業を支援、同国ベンチャー市場はハイリスクながらハイリターンも望める世界有数の巨大規模に育った。いま中国ベンチャー市場で何が起きているのか、同国大手ベンチャーキャピタルの朴氏に解説いただきます。

9月

10月

『日本の経営者の課題と対策 〜企業を取り巻く経営環境が激しく変化するなかで、いま日本の経営者はどうあるべきか〜』

講師:大前 研一

近年、企業を取り巻く経営環境が激しく変化するなかで、日本の伝統のある大手企業が次々に経営破綻の危機を迎えたり、大幅な最終赤字を計上する事例が増加している。
時代の変化を捉えられていないだけではなく、そこには サラリーマン化する経営者の資質、能力、後継者選定などのコーポレート・ガバナンスの問題、が指摘されている。
いま日本の経営者の何が課題なのか、どうあるべきか検証いたします。

11月

『世界のリカレント教育の動向と日本への提言 ~人生100年時代に備える「リカレント教育」のあるべき姿とは?~』

講師:大前 研一

日本政府は、「人生100年時代構想会議」においてリカレント教育を推奨する方針を示している。
リカレント教育とは、基礎教育を終えて社会人になったあと、あらためて就労に活かすため学び直し、また就労するというサイクルを繰り返すことである。欧米では、生涯にわたり教育と就労を交互に行うという考え方が根付いており、それに基づいた教育システムが整備されているが、日本の社会人の学び直しはOECD諸国と比較すると最低水準に留まっている。
なぜこのような違いがあるのか?産業突然死の時代におけるリカレント教育とはどうあるべきか、日本企業や個人はどのように学び直しのサイクルを取り込めばよいのか、検証いたします。

12月

『2018年経済から見た今後の経済見通し』

講師:大前 研一

2018年の国内外の経済動向を整理し、2019年に向けての日本企業の経営課題を総括・検討します。

1月

『中国 ニューエコノミーの衝撃』

講師:大前 研一

今、中国では市場と技術が融合して登場した企業やサービスによって「ニューエコノミー」とよばれる経済圏が形成され、急速に成長している。
これまでの常識を覆すビジネスモデルや経営者が登場し世界への展開も加速しているが、今どのような企業やサービスが中国から誕生しているのか、彼等から何を学ぶべきか検証いたします。

2月


<名古屋/大阪/東京>

『AIをビジネスに実装する方法』

講師:岡田 陽介氏(株式会社ABEJA/代表取締役社長)・・・名古屋
   菊池 佑太氏(株式会社ABEJA/CTO)・・・東京、大阪

AIを試験的に導入する時代は過ぎ、いまや様々な企業が現実のビジネスにAIやディープラーニング技術を活かした事業展開を行っています。
そうした動きは決して製造業やハイテク企業に限ったことではなく、小売・流通業や物流などなど、業界や業種を問わず急速に広がっています。
企業はどう現実のビジネスにAIを活かせばいいのか?基本的な仕組みから、実装、運用のための成功要件、最新事例について解説いただきます。


<福岡>

『RPAの企業経営へのインパクト』

講師:大角 暢之氏(RPA テクノロジーズ株式会社/代表取締役社長)

2019年4月に施行される“働き方改革関連法案”に向けて、ホワイトカラーの仕事の生産性を画期的に改善するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の注目が高まっています。
その一方で、AIやロボットによって多くの仕事がなくなることが示唆されています。
企業が人にしかできない職業に労働力を移動させつつ高い付加価値を創出するためにはどうすればよいのか、RPAが企業経営にどのようなインパクトを与えるのか、事例を交えながら解説いただきます。

3月

『デジタルシフトが加速する流通・小売業の変革~デジタル・ディスラプション時代における流通・小売業のサバイバル戦略とは~』

講師:大前 研一

グローバル規模で同時進行するデジタル・ディスラプションが流通・小売業にも変革をもたらしている。
テクノロジーによってEコマースとリアル店舗がシームレスに融合され、物流や決済など幅広い分野で新しいサービスやそれを提供する企業が登場している。
一方、アマゾン・エフェクトと呼ばれるアマゾン・ドット・コムの快進撃の陰で、業績悪化や産業突然死の危機に晒される企業が増えており、その対象は幅広い業態に及んでいます。
現状では一歩出遅れている日本の流通・小売業がデジタルシフトを推進し生き残るためには、自社をどのように変革していけばよいのか、検証いたします。

▼今年度の定例勉強会

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