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リカレント教育とは

リカレント教育とは

リカレント教育とは

生涯にわたり教育と就労を繰り返すことを指します。
「社会人の学び直し」「若年層からの継続的な学び」という意味合いでも使われています。

社会情勢の変化に伴う教育ニーズの高まり

技術の進化による産業構造の変革、成功するビジネスモデルの変化など、日本が置かれている経済状況が劇的に変化しています。社会人が学び直しをおこなうことで知識をアップデートし続けなければ企業も個人も生き残れない時代となり、「リカレント教育」に注目が集まりました。

リカレント教育の現状

学び直しへの関心

近年、社会人向けの様々なアンケート調査では、学びなおし(リカレント教育)に関心のある人が8割以上、大学・大学院への進学に関心のある人も増加傾向にあります。

また、2019年度「社会人の大学等における学び直しの実態把握に関する調査研究」(文部科学省)によれば、全体としての役職が上がるにつれて、「専門知識を得る」「広い知見・視野」の比率が増加し、「違う職場・仕事に就く」「資格の取得」の比率が減少する傾向があります。

  • (2019年度)

企業の人材教育

2022年度の企業の社員教育費用、及び従業員1人当たりの教育費用は前年比で増加しています。また教育研修費用総額の今後1~3年の見通しは、「増加」とする企業が56%と半数を上回っています。

  • 「2022年度 教育研修費用の実態調査」産労総合研究所

国の取り組み

給付の拡充

  • 個人

    「教育訓練給付制度」

    2018年1月より、支払率・支払い対象者の要件・支援額、対象講座などを拡充。

  • 企業

    「人材開発支援援助金」
    「キャリアアップ助成金」

    2018年4月より、両制度とも改正。

プログラムの開発・実施

≪先行分野におけるプログラム開発≫

大学・専門学校・民間教育訓練機関に委託し、産学連携により、20程度(例:AI・経営管理)の分野において先行的にプログラムを開発し、逐次全国展開する。

≪在職者向け教育訓練の拡充≫

在職者が利用しやすいような夜間・土日の教育訓練コースを推進するとともに、オンラインを活用した民間学習サービスを後押しする。

  • 厚生労働省HP

BBTのリカレント教育

BBTは、Lifetime Empowerment(LTE)をグループビジョンに掲げている通り、創業当初から企業も個人も、時代に対応した新しい内容を定期的に学び続ける仕組み(“LTE STATION“)が必要と提唱してきました。

※LTE・・・「Life Time Empowerment = 生涯活力の源泉」

BBTはこの具体化のため、eラーニング黎明期の2000年代初頭から世界最先端の事例やテクノロジーなどをオンライン上で学べる「AirCampus®」および「Airsearch」2つのシステムを開発してきました。

AirCampus - BBT大学・大学院・企業研修でも使用される、映像講義と議論を通じたフォーマル学習。
Airsearch - 今の自分に必要な内容を、7,000時間分の映像コンテンツから検索して学習。

この2つのプラットフォームにより、数年毎に、BBT大学・大学院・オープンカレッジに入学しAirCampusで新しい学びを集中学習しつつ、集中学習期間以外も、検索型のAirsearchで今の自分に必要な学びを行うことが可能です。

さらに、ラーニングマイルをBBTのビジネスモデルに組みこんでいます。