【12/6(火)オンライン(参加無料)開催】
その学ばせ方で、御社はあと何年持ちますか?
企業がイノベーションを生み出す「リスキル」の在り方
ビジネス環境が激しく変化する中、社会人学生比率が多くの大学・大学院で拡大傾向にあります。しかしながら、その意欲ある社会人の多くが、自身の学び直しを会社には伝えていない・むしろ知られないようにしているケースを目にします。
生産性向上やイノベーション創出のために、社員の「リスキル(学び直し)」支援を検討する企業が増加する中、非常にもったいない話です。
こうした状況に陥っている原因は何でしょうか?
そのひとつが価値観の変化にあります。
コロナ拡大の最中、米国で「Quiet Quitting」として退職したり、企業に在籍していても、一定以上の仕事をしない社会人が続出しました。日本においても、特に若い世代でその傾向を耳にします。そして彼らは会社の仕事のためではなく、「自分自身のため」にハードな学習を課しているのです。
では、企業はどうすればよいのでしょうか。
自分のために学びたいという社員に、会社のためにもなる仕掛けを加えれば良いのです。つまり、学びの目的を共有するのです。学ぶのは自分のためだけれども、その成果を会社へ持ち込んでもらうのです。
本セミナーのスピーカーである私は、BBT大学で事務局長を務めながら、複数の企業を経営しています。例えば、私が経営する会社では、新入社員に何をやりたいのかを問い、それに必要な研修やトレーニングには社費を使ってどんどん行かせ、学んだその日から実践させています。
社員は自分に関心があることを学んで実践するのですから、楽しくないわけがありません。
嬉々として続けている内、それが業績になって現れてきます。次のステージ、次のステージと登っていく内、彼らは相当の実力をつけた幹部候補生になっています。弊社グループの場合、創業から8年で4社を設立し、それぞれの分野でニッチトップのシェアを獲得するにまでになりました。中には霞が関からのご指名で、菅首相(当時)へ政策提言した者もいます。
本セミナーでは、経営者と大学教員双方の視点から、イノベーションを生み出す「リスキル」の在り方や社員の学び方、学ばせ方について解説します。
また、BBT大学で学ぶ法人派遣学生の事例を挙げ、その成長や成果について解説します。
開催概要
開催日時 | 2022年12⽉6⽇(火) 12:00~13:00 (開場12:50) |
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会場 | 本セミナーはZOOMで開催いたします |
受講料 | 無料 |
申込み期限 | 2022年12⽉6⽇(火) 13:00まで |
主催 | 株式会社ビジネス・ブレークスルー |
お問い合わせ | 営業企画部 solution@bbt757.com |
備考 | ・定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます ・企業研修をご検討されている人事の方、企業研修企画ご担当者様を対象にしたセミナーです。同業の方、個人の学習目的の方のご参加はご遠慮いただいております
▼お申込の際にご注意ください メールアドレスの入力間違いが発生しています。 お申込フォームからセミナーへのお申し込みが完了すると【受付完了メール】が送信されます。 【受付完了メール】が届かない場合は、お申し込みが完了しておりません。 その場合は、お手数をおかけいたしますが、再度お申し込みをお願いいたします。 お申し込み完了後のお問い合わせは、上記【受付完了メール】へ返信にてお問い合わせ頂ければ幸いです。 |
登壇者紹介
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株式会社ビジネス・ブレークスルー 大学事業本部 本部長横山 真也 氏2010年日本で独立開業後、12年Yokoyama & Company (S) Pte Ltd(シンガポール)を設立。
14年ハラールメディアジャパン株式会社(現フードダイバーシティ株式会社)、20年キャリアダイバーシティ株式会社を共同創業。
21年ドイツのProVeg International が主宰するアクセラレーションプログラムに選出(日本企業として初)され、UMAMI UNITED PTE LTD(シンガポール)を共同創業。
日本と海外での500社以上のプロジェクトマネジメントが評価され、16年シンガポールマレー商工会議所から起業家賞を受賞(日本人初)。
19年米トムソン・ロイター系メディアSalaam Gatewayから“日本ハラールのパイオニア”と称される。
著書に「おいしいダイバーシティ~美食ニッポンを開国せよ~」(ころから株式会社)。
ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科修了(MBA)
ビジネス・ブレークスルー大学 非常勤講師
東洋大学国際学部 非常勤講師
NNA経済ニュースコラムニスト