【7/26(月)オンライン(参加無料)開催】 「課題発見力養成講座(2021年10月開講)」開講記念特別セミナー~年間1,000名以上の個別添削をして見えた「課題発見力」を高めるために必要なこと~
問題解決力トレーニングプログラムの講座責任者で、年間100日以上企業研修講師として登壇する高松康平が、ビジネスパーソンに必要な【課題発見力】強化の秘訣をお話しいたします。
◆なぜ、課題発見力が必要なのか?
これまで、問題解決力はビジネスパーソンの必須スキルとされてきました。
問題解決力向上のための研修を導入している企業様も多く、個人でも一度は学んだことがある方も多いのではないでしょうか?
その問題解決のプロセスの中でも、特に重要なのが「課題発見力」です。
忙しいとつい、すぐに答えを求めて、何をするかの議論になってしまいがちですが、何が一番の課題なのかを見極めることが大切です。
時間がないことを理由に過去の経験に基づく解決策にすぐに飛びつく思考では本質的な問題解決ができません。
そして、これまで以上にビジネスの複雑性が増し、関係者も増え、問題解決の難易度が上がっている今、ビジネスリーダーにとって、改めて「課題発見力」が重要となっています。
複雑に絡み合った問題を構造化し、本質的な課題発見ができる思考を高める必要があります。
◆年間1,000名以上の個別添削をして、見えてきたこと
残念ながら、単なるフレームワークを教える教育ばかりやっていても、この思考は身につきません。
プロセス論を覚えても、そのまま使えるという訳ではありません。
問題を解決するとはどういうことなのか?深く理解する必要があります。
BBTではこれまでリーダークラスの方を中心に、企業が直面する問題の実態や本質を的確に捉えて対処するための問題解決力を測定する「オンラインアセスメント」を実施してきました。
年間1,000名以上の個別添削を実施するなかで、課題発見ができない理由として、
‐問題がなぜ起きるのか?構造的に物事を捉える力が欠如している。
‐問題の種類によって、筋の良い仮説を出す力が足りない。
といったことが見えてきました。
例えば「業務ミス」の問題解決と、「業績アップ」を実現するための問題解決を進めるうえでは、課題発見のアプローチが異なるのです。
◆本質的な課題を発見する力を高めるために大切なこと
①「問題を解決することが、どういうことか」を深く理解する
フレームワークを知るよりも先に、問題解決そのものを理解しなくていけません。
②基礎力が足りない人は、とにかく反復学習を
思考の癖は強く我流にどうしても走ってしまうものです。正しい思考法を身に着けるためには、繰り返しの学習が大切です。
③慣れてきたら、個別添削を実施
最終的には、実務テーマで丁寧に実施することで、問題解決が自分のものになっていきます。また、自信を手に入れてもらうことにつながります。
ビジネス・ブレークスルーでは、この3つをカリキュラムに入れた新講座『課題発見力養成講座』を2021年10月より開講します。
開講にあたり、これまでの我々の経験やノウハウを事例を交えながら、ご紹介するセミナーを開催します。
【対 象】ビジネスリーダーの育成に興味のある方
企業の人事のご担当者様(又は責任者様)、経営者様
経営企画のご担当者様(又は責任者様)
※7月28日(水)も同じ内容でオンラインセミナーを開催します
開催概要
開催日時 | 2021年7⽉26⽇(月) 10:30~11:30 (開場10:15) |
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会場 | 本セミナーはZOOMで開催いたします |
受講料 | 無料 |
申込み期限 | 2021年7⽉26⽇(月) 10:00まで |
主催 | 株式会社ビジネス・ブレークスルー |
お問い合わせ | 問題解決トレーニングプログラム Mail:kon@ohmae.ac.jp |
備考 | 【注意事項】 |
登壇者紹介
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株式会社ビジネス・ブレークスルー 執行役員
問題解決力トレーニングプログラム 講座責任者高松 康平慶應義塾大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。その後、リクルート等を経て現職。
現在は「考える力」を中心に様々な教育コンテンツを提供しているビジネス・ブレークスルーにて、コンテンツの企画開発から運営まで幅広く携わっている。
【著書】『筋の良い仮説を生む問題解決の「地図」と「武器」』(朝日新聞出版)Amazon経営戦略カテゴリー第1位獲得!