【映像講座(無料)】越境学習による人材と組織の活性化

ビジネス環境がめまぐるしく変化する環境下では、企業が想定していた未来が一転して中期計画は頓挫、そして社員が方向性を見失ってしまうケースすら想定されます。
そのような中では、会社という枠組みの中でのみ物事を考え行動する人材だけではなく、会社という枠組を超えた価値観や行動力を備え、会社の状況を俯瞰して新たな価値を見出す人材が必要です。
同質性・共存性の高い企業体質を脱却する目的で、近年「越境学習」に注目が集まっています。
2022年12月に開催いたしました「BBTリカレントサミット」では、越境学習とはどのようなものなのか、企業の人材育成にどのように役立てられるのかについて、石山 恒貴氏(法政大学大学院政策創造研究科教授)にお話を伺いました。
その内容を記事と動画でお送りします。
【講座受講期限】2023年7月31日(月)23:59:59まで
BBTリカレントサミット2023に石山 恒貴氏登壇決定!
2023年7月13日(木)12:00~13:00開催
「次期経営人材育成におけるサクセッションプラン」
>>詳細はこちら!
いまなぜ越境学習が注目されるのか
越境学習は、ここ10年注目が集まっています。変化の時代に、いつもの同質性の高い環境だけで学ぶのではなく、異質性の高い環境で学ぶことにも意義があると考えます。
越境学習を推進する事業者のサービスでは、新興国のNGOに半年間留職することや、ベンチャー企業にレンタル移籍する等の取り組みがなされていました。私は、この個々の事例による効果や影響を俯瞰して可視化することを目的に、40人の越境学習者にお話を伺いました。話を聞いていると、まさに冒険そのもの!『ワンピース』や『ドラクエ』のような世界観で、ワクワクドキドキ感を取り入れた形で、越境学習をまとめました。
越境学習とはなにか
私は会社の外の学ぶという考えが中心だった従来の越境学習の定義を少し拡げまして、自分がホームと思う場所とアウェイと思う場所とを行ったり来たりする学びを越境学習としています。
自分がホームと思える場所は、知っている人がいて社内用語が通じ、安心できるけれども刺激のない場所。一方アウェイは見知らぬ人がいて社内用語が通じない、居心地は悪いけれども刺激がある場所です。
このホームとアウェイとの境界線を行ったり来たりして学ぶ、いわば不安とワクワクを併せ持つ冒険が越境学習です。
さらに越境学習には、企業主導と個人主導との分類ができます。
つづきは映像講座でぜひご覧ください(無料)
講座名
BBTリカレントサミットセミナー2022AWレポート講座
1部:越境学習による人材と組織の活性化 ~企業研修は越境学習にどこまで迫れるか?~
1.越境学習とはなにか
2.越境学習で何が起きているのか
3.越境学習を組織に活かす研修の可能性
講師
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石山 恒貴氏 博士(政策学)。NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て現職。 |
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政元 竜彦 大手総合商社にて、主にオセアニア地区の植林、木材加工事業に従事。 |
視聴方法
お申込み後、弊社AirCampus(R)でご視聴いただけます。詳細はお申込み後のご案内メールに記載しておりますのでそちらをご確認ください。
●講座受講期限:2023年7月31日(月)23:59:59まで
注意事項
・お申込者には、経営者や人事、企業の人材育成ご担当者を対象にしたオンライン映像講座などのご案内をお届けいたします。・経営者・人事・企業の人材育成ご担当者を対象とします。同業の方、個人の学習目的の方のご参加はご遠慮いただいております。
・本映像講座の無料視聴は、事前連絡なしに終了する場合がございますので予めご了承ください。