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THE EXPERIENCE

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IMPACT STORIES

グローバルなビジネスフィールドで、
生き残っていくために。

渡辺翔太さん

Shota Watanabe

日豊海運株式会社 社長室長

渡辺翔太さん

家業を受け継ぐ力を身につけたい。

大学卒業後、東京の企業で3年間の勤務、シンガポールでの2年間の出向を経て、地元大分にて父が経営する船主業の会社で働いています。船主業とは、お客様である海運オペレーターさんに船を貸し出し、それでご商売をしていただき、その分の貸し船料をいただくという、古くからヨーロッパ・アジアをはじめ世界各国にある業態です。現在、弊社では28,000トンから88,000トンのばら積み貨物船やタンカーを17隻保有しており、海運オペレーターさんに使っていただいています。現在、私は船舶取得の際にご融資いただく金融機関さんや船を使っていただく国内外の海運オペレーターさん、そして案件組成を手掛けてくださる総合商社さんへの営業を主に行っています。ここ数年、海外企業との取引は増えており、シンガポールや中華人民共和国といったアジア諸国をはじめ、欧米諸国のお客様とお仕事をさせていただいています。将来はアフリカや南米のお客様とも仕事が出来たらと思っています。BOND-BBT MBAで学び始めたのは、シンガポールのあるお客様先に出向していたときでした。父の会社をいずれ継ぐためには、経営を担っていく力と自信をつけなければと思ったのがきっかけです。もともとMBAには憧れがありましたが、時間と費用の制約があり、私にとっては非常にハードルの高いものだと思い込んでいて、それまでチャレンジしないままでした。しかし、オンラインでMBAが学べることを知り、せっかく学ぶなら英語で学びたいと思ったこと、国際認証AACSBとEQUISを取得しているBOND大学のプログラムであること、大前研一先生の書籍を何冊か拝読して尊敬していたことから、このBOND-BBT MBAを選びました。

MBAでの学びと培った人脈を活かして、
成果を出していくステージへ。

現在、MBAを2年と少し学んだところですが、経営というものをいろんな角度から見つめる視点を手に入れることができました。ファイナンスやマーケティング、ビジネスモデル、人材管理、事業戦略を学べたことは非常に有意義でした。オーストラリアへのスタディツアーも2度、経験しました。パソコン上でしか会えていなかった仲間と一緒に、朝5時から湖のまわりをジョギングすることから始まって、朝食後すぐに図書館で学び、授業へ。夜も食事をしながらずっとディスカッションしたりと充実した日々でした。私は30歳になったところですが、自分よりも年齢が上の課長クラス、部長クラスの方々と、クラスメイトとしてディスカッションできたこともとてもいい経験になっています。もう少しでこのMBAプログラムも修了ですが、MBAを学びさえすれば経営のプロフェッショナルになれるわけでなく、学んだことを消化し自分のものにし、仕事に活かし、成果を出してこそのMBAだと思っています。日本にいては見えない世界があり、積極的に海外に足を運んで相手と対話を重ねることで、ビジネスが広がることを日々感じています。父の事業を継ぎ、発展させていける経営者になることが現在の私の目標です。そのために、MBAの学びを目に見える成果に結びつけていけるよう、これからも精進していきます。

—勉強のスケジュールは?
平日は朝の出社前の1時間と、帰宅後の1〜2時間。そして、土曜の午後と日曜の午前中を勉強の時間にあてています。出張時の移動時間には、ダウンロードした講義動画や経営者講演の動画を見たり、授業のテキストを読み込んだりしています。
—モチベーションの保ち方は?
仕事とMBAを両立できないようでは経営者としてやっていけないと思い、自分の代わりは誰もいないという覚悟をもって自らを鼓舞して取り組んでいます。家を留守にすることも多い中、理解してくれている妻には感謝しています。


※この記事の内容は、2017年5月に取材した当時のものです。現在の所属や業務内容は異なる可能性があります。

周囲の方から

海外出張もこなしながら、
勉強時間を確保している。
頑張って欲しいです。

渡辺茉耶さん(渡辺さんの奥様)

頻繁に国内・海外出張に行ったり、遅くまで仕事をしながらも頑張っています。第一子が生まれてからは育児もあるなかで、勉強時間を確保するのは大変だと思いますが、体調管理に気を付けて頑張ってほしいです。このMBAプログラムを学ぶことで物事を大きな視点で多面的に捉える力を高めているように感じます。日々のニュースを見ているときも、それが社会や経済にどういった影響を与えるのかを常に考えているようです。

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