【放送番組名】：異業種格闘技01
　[テーマ]異業種格闘技とは
　[講　師]内田 和成　

異業種格闘技とは、異なる事業構造を持つ企業が、異なるルールで、同じ顧客ないし市場を奪い合う競争のことであり、近年急激に増加している。
本シリーズでは、異業種格闘技とは何かを総合的に俯瞰し、この時代を生き抜くためにはどのような戦略・戦術が必要なのかを考える。
第1回目の今回は、近年の異業種格闘技の事例を数多く紹介し、イメージを持ってもらうと同時に、この戦いの本質がビジネスモデルの争いであることを明らかにする。

　【放送番組名】：異業種格闘技02
　[テーマ]異業種格闘技はなぜ起こるのか
　[講　師]内田 和成　

異業種格闘技とは、異なる事業構造を持つ企業が、異なるルールで、同じ顧客ないし市場を奪い合う競争のことである。
企業を取り巻く環境は、刻一刻変化するもので、この変化に対応することが企業の成長・生死を左右するが、
最近の変化は、これまでのように同業種間の競争への対処という枠を取り払うインパクトを有している。
6回シリーズの2回目は、「どのような環境変化が現在の企業競争状況の要因となっているのか」をテーマに、近年急速に増加する異業種格闘技の背景を探る。

　【放送番組名】：異業種格闘技03
　[テーマ]異業種格闘技のタイプ
　[講　師]内田 和成　

異業種格闘技とは、異なる事業構造を持つ企業が、異なるルールで、同じ顧客ないし市場を奪い合う競争のことである。
いきなり異業種格闘技を挑まれた場合、難しい対応になることは間違いないが、どのような戦いを仕掛けてくるか予測をつけることは可能である。
今講座では、異業種格闘技を「顧客価値から見る」「仕掛け人の氏育ちから見る」「戦い方から見る」という切り口でタイプ分けし、来るべき戦いに備える方法を学ぶ。

　【放送番組名】：異業種格闘技04
　[テーマ]異業種格闘技を分析する視点
　[講　師]内田 和成　

異業種格闘技とは、異なる事業構造を持つ企業が、異なるルールで、同じ顧客ないし市場を奪い合う競争のことである。
異業種格闘技の戦いに、いつどこで巻き込まれるか分からないので、異業種格闘技を分析する視点を持つことは大切である。
今回は、「バリューチェーン」と「ビジネスモデル」から、異業種格闘技を分析する視点を提供する。

　【放送番組名】：異業種格闘技05
　[テーマ]異業種格闘技の勝ち方
　[講　師]内田 和成　

異業種格闘技とは、何が起こるか分からない予測不能の戦いである。
だからこそ、そこで勝ちを収めるためには、何が起こりえるかを予測して準備しておくことが必要である。
臨機応変に対応しながらも、振り回されずに自分の方針を持ち、あらゆる可能性に対して準備しておく者だけが、この戦いに生き残ることができる。
今回は、これまでの講義で紹介した戦い方を整理しながら、異業種格闘技の勝ち方を考える。

　【放送番組名】：異業種格闘技06
　[テーマ]異業種格闘技を戦い抜くリーダーシップ
　[講　師]内田 和成　

異業種格闘技とは、異なる事業構造を持つ企業が、異なるルールで、同じ顧客ないし市場を奪い合う競争のことである。
異業種格闘技の戦いにおいては、戦略的視点から方向性を明確にしたり、組織をマネジメントしたりするだけではなく、スピードと臨機応変な実行力を兼ね備えた戦時におけるような強いリーダーシップが求められる。
シリーズ最終回の今回は、異業種格闘技におけるリーダーシップのあり方を豊富な事例を交えて明らかにする。