【放送番組名】：組織人事ライブ412：川上真史
　[テーマ]ダイバーシティ時代に求められるリーダーシップとは
　[講　師]川上 真史　

問いかけ：過去のリーダーシップ発揮の方法で「こんなやり方は通用しなくなった」と最近、感じるようになった点は？

現代の企業では、製品開発段階から海外展開を視野に入れるようになり、プロジェクトには言語、性別、経歴などがさまざまな人が参加するようになった。
そのなかでうまくリーダーシップを発揮するために、今新たなスキルが求められている。

この番組では、
「リーダーを取り巻く状況の変化」「これからのリーダーとは」「これからのリーダーに求められる要件」「リーダーシップ開発の方向性」という流れに沿って、ダイバーシティ時代に必要とされるリーダー像を明確にしていく。

　【放送番組名】：組織人事ライブ416：川上真史
　[テーマ]ユニバーサルリーダーを開発する
　[講　師]川上 真史　

問いかけ：どんな特徴を持ったリーダーがユニバーサルになるでしょうか？

リーダーに求められるスキルは、論理的思考、論理的伝達、自己理解、他者理解であり、
普遍的要素としては、社会的使命感、一貫性、冷静さ・安定感、品性・品格が必要である。

ユニバーサルリーダー育成の基本的な流れは、
30代＝コンピテンシーの発揮。
40代＝プロとして安定した実力発揮。
50代＝経営・組織・社会への貢献力となる。

今回は、リーダー育成の導入段階でのポイントを解説する。

　【放送番組名】：組織人事ライブ420：川上真史
　[テーマ]リーダーに求められる普遍的要素をどう開発するか
　[講　師]川上 真史　

問いかけ：そもそもリーダーには向いていない人とはどんな特性をもったタイプですか？

リーダーに求められる普遍的特性とは、
「一貫性」「社会的使命」「冷静さ、安定感」「品性、品格」の4つである。

リーダー開発の流れである「セルフマネジメント」「メンバーシップ」「リーダーシップ」の中で、この普遍的特性の4つの項目を押さえることが重要である。
これらの項目に不備がある社員はリーダーにさせるべきではない。

本講義では、リーダーに求められる普遍的特性の要件及び開発方法を具体的に解説する。