番組内容 | 放送日時
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【第1回】 ビジネス基礎講座 リーダーのための実践ファシリテーション01 [テーマ]ファシリテーションとは何か? [講 師]森 時彦 ファシリテーションとは「集団による知的相互作用を促進する働き」であり、ファシリテーターは「中立的な立場で、チームのプロセスを管理し、チームワークを引き出し、そのチームの成果が最大となるように支援する」ことである。様々な問題が高度化、複雑化している現代において、ファシリテーションの技術は不可欠である。
本講座では、ファシリテーションの全体像から、その詳細な内容、実践方法、ちょっと便利なテクニックまでを紹介する。
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【第2回】 ビジネス基礎講座 リーダーのための実践ファシリテーション02 [テーマ]共感を得る、場をコントロールする [講 師]森 時彦 何かを達成したい時、プロセスをデザインするだけでなく、デザイン通りに実行するよう導くために場をコントロールすることが重要である。 そのためには、リーダーとメンバーが信頼感を醸成し、一体となって行動することが必要である。今講座では、ファシリテーションリーダーが共感を得て、場をうまくコントロールするための方法として、リーダーズインテグレーション、アクティブリスニング、アイスブレーク、集団思考に陥らないための注意点などを説明する。 | − | 講義資料() 更新日:2019/1/24 |
【第3回】 ビジネス基礎講座 リーダーのための実践ファシリテーション03 [テーマ]触発する、かみ合せる(1) [講 師]森 時彦 ファシリテーションにおいて、触発する、かみ合せるという作業は非常に重要である。その第1回目として、「クリスタルシンキング」をとりあげる。 クリスタルシンキングとは、明解に考えることである。 一見、解くのが困難な問題でも切れ味の鋭い、明解な思考によって、解ける問題に変換することが可能となる。 今講座では、クリスタルシンキングに役立つツールとして、ゴールツリー、二分割法、オポチューニティ・マッピングなどを、事例ビデオを交えながら紹介する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第4回】 ビジネス基礎講座 リーダーのための実践ファシリテーション04 [テーマ]触発する、かみ合せる(2) [講 師]森 時彦 ファシリテーションにおいて、触発する、かみ合せるという作業は非常に重要である。今回はその第2回目として、「SWOT分析」「元気の出るビジョンづくり」「力の場を分析する方法」をとりあげる。 メンバーの意思を統一するために有効なのがSWOT分析であるが、実際に活用することは意外と難しいため、そのポイントを解説する。 また、メンバーの元気につながるビジョンを作り出す方法、ビジョンを目指す時に発生する抵抗する力に対処するための場の力を分析する方法について説明する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第5回】 ビジネス基礎講座 リーダーのための実践ファシリテーション05 [テーマ]触発する、かみ合せる(3) 行動を促す [講 師]森 時彦 ファシリテーションにおいて、触発する、かみ合せるという作業は非常に重要である。 さらに、ファシリテーターは、会議をまとめるだけではなく、メンバーが行動を起こすように促していかなければならない。「触発する、かみ合せる」というテーマの第3回として、 意見が対立した場合の対応方法として有効な「協調的問題解決」「ペイオフマトリックス」、 また危機に直面した時の「TCAS(Triage,Contain,Analyze,Solve)」「リスクアセスメントテーブル」などのツールを、事例ビデオを交えながら紹介する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第6回】 ビジネス基礎講座 リーダーのための実践ファシリテーション06 [テーマ]風土改革、組織変革のファシリテーション [講 師]森 時彦 ファシリテーション型リーダーとは、中立的な立場で、チームのプロセスを管理し、チームワークを引き出し、そのチームの成果が最大となるように支援するタイプのリーダーのことである。今講座では、 タックマンモデル、ジョン・P・コッターのモデル、GEのCAP(Change Acceleration Process)など組織変革のパターンを紹介し、具体的な組織変革のプロセスを「変革リーダーの7つのコンピテンス」という枠組みにあわせて紹介する。 | − | 講義資料(PDF)
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