[テーマ]「人を動かす」プレゼンテーションとは? [講 師]菅野 誠二
プレゼンテーションは、聞き手に「内容に納得」してもらい、聞き手の「心が動き」、聞き手に「行動を起こしてもらう」ために行うものである。聞き手に行動を起こしてもらうために、建設的な提案を行い、提案の正当性をサポートするデータで「説得」する。「プレゼンテーションの本質とは説得することである」とも言える。 今回から3回にわたり、プレゼンテーションの3つのステップ、「ニーズと状況の把握」「内容設計」「実演準備」に合わせて、プレゼンテーションの設計や実施まで含めた「人を動かす」プレゼンテーションについて学ぶ。
[テーマ]プレゼンテーションの手順 [講 師]菅野 誠二
「プレゼンテーションの手順」として、「内容設計」と「実演準備」の2つのテーマについて説明する。 「内容設計」としては、メインメッセージはどのように作っていくべきものなのか、またピラミッド・ストラクチャーのタイプやそれぞれの特長はどのようなものかなど、ストーリーボードの作り方を学ぶ。資料は言葉や数よりも雄弁であるといわれる。聞き手が見やすく、理解しやすいプレゼンテーションとはどのようなものか。「実演準備」では3つのチャートフォームや上級レベルのチャートを使って効果的なプレゼンテーション資料の作成方法を学ぶ。
[テーマ]「人を動かす」プレゼンターになるには [講 師]菅野 誠二
「実演準備」の詳細を説明する。 プレゼンターとして自信と確信をもってメッセージを伝えるには、どのような準備が必要なのか。「人を動かす」プレゼンターになるための、「7つのデリバリースキル」、「質問に対する捉え方・対応方法」について解説する。また、具体的なメッセージに基づいて、適切な比較法・チャートの選択方法も詳細に学ぶ。最後にまとめとして、「人を動かす」プレゼンテーションとは何か。「コミュニケーションの3要素」について再確認していく。
[テーマ]実践編 [講 師]菅野 誠二
「人を動かす」プレゼンテーションを行うためには、適切な方法論を学んだ上で、リハーサルを繰り返し繰り返し行うことで、自分自身のプレゼンテーション能力を高める必要がある。 実践編では、具体的なケーススタディに基づき、ある企業の新事業への進出のサポート案について、複数の個人がプレゼンテーションを行う様子を観察する。実際のプレゼンテーションと、それに対する講師のコメントを通じて、よりよいプレゼンテーションとは一体何か、を学ぶ。
[テーマ]演習1 [講 師]菅野 誠二
[テーマ]演習1回答 [講 師]菅野 誠二
[テーマ]演習2 [講 師]菅野 誠二
[テーマ]演習2回答 [講 師]菅野 誠二
[テーマ]演習3 [講 師]菅野 誠二
[テーマ]演習3回答 [講 師]菅野 誠二