番組内容 | 放送日時
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【第1回】 経営コンサルティング講座 --実践編-- 01 [テーマ]経営コンサルティングのスキル習得(1)
〜基本技法:仮説構築・定量分析・インタビュ−〜
講師:斎藤英明
(株式会社ボストン コンサルティング グループ プロジェクト マネージャー) [講 師]経営コンサルティング講座 現役の経営コンサルタントは、基本スキルやノウハウを実践でどのように活用しているのだろうか。この講座では、ボストン・コンサルティング・グループの現役コンサルタントを講師として招き、実際の具体的な事例に即して紹介する。
第1回目の今回は、基本スキルの中でも、重要な「インタビュー」と「定量分析」に絞って解説する。基本スキルをどのように活かしていくのか、現役コンサルタントでしか知りえないコツを紹介する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第2回】 経営コンサルティング講座 --実践編-- 02 [テーマ]経営コンサルティングの実践(1)
〜「イノベーションのジレンマ」〜
講師:太田直樹(株式会社ボストン コンサルティング グループ) [講 師]経営コンサルティング講座 講師:太田直樹
イノベーションのジレンマとは、優秀な企業が、その優秀さゆえに、新しく生まれた破壊的技術を持つ新興企業に追い落とされることを指す。イノベーションのジレンマが起こる理由と、その罠に陥らないためにはどうすればよいのかを紹介する。
さらに、クリストン・クリステンセンの理論「魅力ある利益保存の法則」に基づき、今後の携帯電話市場がどのように推移していくのかを具体的に予測する。また、クリステンセンがカバーしていない「心理的価値」についても言及する。
参考図書:クレイトン・クリステンセン著『イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』、クレイトン・クリステンセン、マイケル・レイヤー著『イノベーションへの解―利益ある成長に向けて』(Harvard business school press) | − | 講義資料(PDF)
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【第3回】 経営コンサルティング講座 --実践編-- 03 [テーマ]経営コンサルティングの実践(2)
〜大企業における新規事業立ち上げ〜
講師:秦充洋(株式会社ボストン コンサルティング グループ) [講 師]経営コンサルティング講座 講師:秦充洋
新規事業の立ち上げには、(1)事業アイデア創出(アイデアの幅だし、スクリーニング)、(2)事業プラン策定(ビジネスモデル、ビジネスプラン策定)、(3)必要ケイパビリティ獲得(人材確保、資金確保、ノウハウ・技術のアライアンス)、(4)立ち上げ実行(組織体制の構築)という4つのステップがある。
大企業が新規事業の立ち上げを行うことを前提として、それぞれのステップでの具体的な行動内容や活動のヒント、注意点を明らかにする。 | − | 講義資料(PDF)
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【第4回】 経営コンサルティング講座 --実践編-- 04 [テーマ]経営コンサルティングの実践(3)
〜BCGコンセプト〜
講師:酒井香紀(株式会社ボストン コンサルティング グループ) [講 師]経営コンサルティング講座 講師:酒井香紀
BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)が生み出した数多い経営コンセプトの中でも、特に有名な「エクスペリエンスカーブ」と「プロダクトポートフォリオマネジメント」を紹介する。
1960年代から70年代にかけて生み出され、今や古典的コンセプトといわれる両者だが、今でもパワフルなツールとして十分に使用することが可能である。これらのコンセプトの概要とその具体的な使用方法について、実際の企業の実例を交えながら解説する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第5回】 経営コンサルティング講座 --実践編-- 05 [テーマ]経営コンサルティングの実践(4)
〜チャネルマネジメントの革新による利益向上〜
講師:佐藤崇史(株式会社ボストン コンサルティング グループ) [講 師]経営コンサルティング講座 講師:佐藤崇史
右肩上がりの成長がもはや期待できない時代だからこそ、明らかにこれまでとは違うやり方が必要とされている。売上成長がなくても収益を生み出せる筋肉質な企業に生まれ変わることが生き残るための条件である。消費財メーカーにとって、最も効果の上がる収益改善の方法はコストの“暗黒大陸”である営業コストにメスを入れること。
今回の講座では、消費財メーカーが、営業コストを効果的に低減するための方法をステップとして解説する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第6回】 経営コンサルティング講座 --実践編-- 06 [テーマ]経営コンサルティングの実践(5)
〜M&Aの活用のポイント〜
講師:岩上順一(株式会社ボストン コンサルティング グループ) [講 師]経営コンサルティング講座 講師:岩上順一
ライブドアによるニッポン放送買収騒動から、日本でも本格的名「M&A/資本統合の時代」に入った。それは株主価値が経営を考える上での主軸となる時代であり、また、自社が買われることを意識した経営をしなければならない時代である。
この時代には、企業はどのような基軸を持って経営しなければならないのか。またM&Aを活用して成長するためにはどのようなポイントがあるのか。日本および世界の企業の豊富な事例を示しながら、分かりやすく解説する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第7回】 経営コンサルティング講座 --実践編-- 07 [テーマ]経営コンサルティングのスキル習得(2)
〜顧客に「伝える」プレゼンテ−ション〜
講師:古宮聡(株式会社ボストン コンサルティング グループ) [講 師]経営コンサルティング講座 経営コンサルティングは、仮説構築し、情報収集、分析を行って、一定の方向性を出したところで終わるわけではない。それを実行につなげ、成果に結びつけるためには、顧客に解決策を理解・納得してもらう必要がある。しかし現実には、伝えたいことの約半分程度しか相手に理解されないというのが実態である。
今回は、コンサルティング成功の大きな鍵となるプレゼンテーションの方法を、設計準備、実施、振り返りという3つの段階に分けて、それぞれに必要なスキルやノウハウ、注意点を具体的に説明する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第8回】 経営コンサルティング講座 --実践編-- 08 [テーマ]経営コンサルティングの実践(6)
〜属人芸の営業に科学のメスをいれる〜
講師:北沢真紀夫(株式会社ボストン コンサルティング グループ) [講 師]経営コンサルティング講座 属人的な“芸”の域だと考えられ、ブラックボックス化されてきたきらいのある「営業」にも、科学のメスを入れることで新たなアプローチを行うことができる。
今講座では、“因数分解”や“ダッシュボード”“コミュニケーション”など、営業活動をより生産的に行うための秘訣を体系的に紹介する。同時に、第一線の営業コンサルティングの現場における実践例を開示するので、経営コンサルティングの手法や方法論を感じ取ってもらいたい。 | − | 講義資料(PDF)
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