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BPUテーマ別講座
【BPUテーマ別 会計ビッグバン 全12回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 会計ビッグバン01

 [テーマ]税効果会計(1)
 [講 師]会計ビッグバン 

「税効果会計(1)」
講師:中央監査法人 小林 茂夫

税効果会計の適用により、企業は税務の影響を排した期間損益を財務諸表に示すことになります。この回では、まず税効果会計の仕組み自体を十分に理解することを目的とします。さらに税効果会計が適用されるに至った背景や導入する際の留意点などについても考察します。

【第2回】 会計ビッグバン02

 [テーマ]税効果会計(2)
 [講 師]会計ビッグバン 

「税効果会計(2)」
講師:中央監査法人 小林 茂夫

税効果会計を適用する上で課題となるのが、繰延税金資産の回収可能性を考慮したスケジューリングです。回収可能性の判断はどのような点に留意して行えば良いのか検討します。また、税効果会計の導入が企業経営に与えるインパクトについて数値例も示しながら解説します。

【第3回】 会計ビッグバン03

 [テーマ]法人税の改正について
 [講 師]会計ビッグバン 

「法人税法の改正について」
講師:タックスネットワーク 大島 秀二

平成10、11年度に改正された法人税法について解説します。この両年度は、長引く不況の中で景気回復を企図して法人税率の引き下げ等が行われました。一方で、税収不足を補うために課税ベースを見直すなど多種多様の改正が行われました。これらの内容を整理することによって法人税法全体を体系的に理解できるよう解説します。

【第4回】 会計ビッグバン04

 [テーマ]退職給付会計基準(1)
 [講 師]会計ビッグバン 

「退職給付会計基準(1)」
  講師:中央監査法人 小澤 元秀

  昨今の経済状況下においては、企業年金の運用利回りが低下し年金資産が目減りした結果、多くの企業は含み損を抱えるに至っています。しかもこれらの含み損は、財務諸表では把握することができない含み損となっています。企業年金に関するこれまでの日本の会計基準は何が問題だったのか。こうした根本に立ち返り、新基準の内容について理解を深めます。
 
参考図書:「企業年金の会計と税務」 日本経済新聞社 中央監査法人・ニッセイ基礎研究所編

【第5回】 会計ビッグバン05

 [テーマ]退職給付会計基準(2)
 [講 師]会計ビッグバン 

「退職給付会計基準(2)」
  講師:中央監査法人 小澤 元秀

  退職給付の積立不足の問題は、企業の格付けや株価にも影響します。この問題をいち早く解決し、より強い財務力をもった会社にしていくには、財務上、どのような点に留意し、いかなる戦略を立てていけば良いのかを探ります。

【第6回】 会計ビッグバン06

 [テーマ]研究開発費の新会計基準
 [講 師]会計ビッグバン 

「研究開発費の新会計基準」
講師:中央監査法人 佐々木 貴司

近年、企業の研究開発は、急速な技術革新とともに高度化・広範囲化しています。これに伴い、研究開発費やソフトウェアに関する会計情報は、企業経営にとって重要な位置を占めるようになっています。こうした状況で導入される新たな会計基準についてその概要、具体的処理方法、経営への影響などについて考察します。

【第7回】 会計ビッグバン07

 [テーマ]キャッシュフロー計算書とキャッシュフロー経営
 [講 師]会計ビッグバン 

「キャッシュフロー計算書とキャッシュフロー経営」
講師:中央監査法人 竹原 相光

キャッシュフロー計算書の導入は、企業に単なる作成を義務づけるだけでなく、従来の経営システムや資金調達構造の根本的な見直しを迫るものです。キャッシュフロー計算書について導入の背景や仕組み、作成手順などを分かりやすく解説します。さらに、キャッシュフローを意識した経営とはいかなるものかを考察します。

【第8回】 会計ビッグバン08

 [テーマ]金融商品の会計基準(1)
 [講 師]会計ビッグバン 

「金融商品の会計基準(1)」
講師:中央監査法人 吉田 慶太

今回の金融商品への時価会計の導入は、これまで取得原価主義を貫いてきた日本の会計基準にとって、かつてない程の大きなインパクトを持つものです。金融商品とは何を指すのか、時価とはどのように決まるのか、といった基本的な解説から経営への影響まで幅広く考察します。この回では、特に有価証券と金銭債権・債務を取り上げ、時価評価の方法や経営へのインパクトを検討します。

【第9回】 会計ビッグバン09

 [テーマ]金融商品の会計基準(2)
 [講 師]会計ビッグバン 

「金融商品の会計基準(2)」
講師:中央監査法人 吉田 慶太

この回では、特にデリバティブ取引と金融派生商品を取り上げます。またヘッジ取引・ヘッジ会計についても分かりやすく解説します。さらに総括として、時価会計の導入で予想される影響と対応策を経営、財務会計、管理会計といった多様な角度から考察します。

【第10回】 会計ビッグバン10

 [テーマ]連結情報開示制度の改正と連結経営
 [講 師]会計ビッグバン 

「連結情報開示制度の改正と連結経営」
  講師:中央監査法人 手塚 正彦

連結経営のもとでは、グループ全体を1つの企業体として経営していく視点が重要になります。企業にとっては連結財務数値の改善こそが至上命題となります。連結財務諸表の仕組・作成手順のポイントを押えた上で、なぜ今、連結経営なのか、今後何に留意すべきなのかを掘下げて考察します。

【第11回】 会計ビッグバン11

 [テーマ]連結決算に馴染む
 [講 師]会計ビッグバン 

「連結決算に馴染む」
講師:中央監査法人 青山 裕二

連結決算を今までにない斬新な切り口で捉えます。例えば、連結決算を子会社株式の評価という観点から考察します。このほか、連結の範囲や子会社の時価評価、セグメント情報を取り上げ連結決算への新たな視点を示します。 。

【第12回】 会計ビッグバン12

 【放送番組名】:国際会計基準05
 [テーマ]2000年3月決算を迎えて-変貌する会計基準-
 [講 師]会計ビッグバン 

「2000年3月決算を迎えて〜変貌する会計基準」
講師:中央監査法人 山田 辰己

「会計ビッグバン」といわれる一連の会計基準の変更について、留意すべきポイントを簡潔にまとめ、今後の経営戦略・財務戦略を展望します。また国際会計基準委員会(IASC)理事会の日本代表である山田辰己氏が、国際会計基準の最新動向を解説します。


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