【第4回】 ビジネス基礎講座 統計解析入門 04 [テーマ]推測統計学
〜統計学及び統計解析手法を体系化する / 支持率、保有率などの回答率をアンケート調査から推計する / 年代別、マーケティング施策前後別などのデータに違いがあるかを検定する〜 [講 師]菅 民郎 東京都全体の平均貯蓄額やある政党の支持率などを調査する場合、すべてのデータを調査、収集することは現実的ではない。そこで、調べたい集団に属する一部の個体のデータを収集し、これらを解析することにより、集団全体の特徴や傾向を明らかにする方法を使う。これを推測統計学という。
今講義では、推計法という手法を使って、平均や比率を推定する方法、および、それらの平均や比率に有意な差があるかどうかを検定する方法を学習する。
参考図書:「Excelで学ぶ統計解析入門」(管民郎著・オーム社) |