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BBT番組紹介
【BPUビジネス基礎講座 ロジカルシンキング】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
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【第1回】 ビジネス基礎講座ロジカルシンキング01

 [テーマ]論理とは何かを考える
 [講 師]後 正武 

 5回シリーズで論理について学習する。論理の意義は知識も何もない所から、自分の頭で考えて答えを導くことや、新しい発見に至ることにある。我々は論理を正しく使う努力が十分でないことを自覚すべきである。

 数には極めて厳密な数理の体系が存在し、言葉にも数ほど定義が厳密でないが、再現可能な正しい筋道が存在する。
 論理の基本単位は命題(文章・メッセージ)にあるが、言葉の持つ曖昧な部分を抱えて展開されるという宿命を持つ。

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【第2回】 ビジネス基礎講座ロジカルシンキング02

 [テーマ]論理の5原則(1)
 [講 師]後 正武 

 論理には5つの原則が存在する。それは、1.基本単位は主語・述語で構成するひとつの命題(メッセージ)、2.ピラミッド構造であること(その基本は演繹と帰納)、3.上位メッセージを支える下部構造に抜けや歪みがないこと、4.抽象のレベル揃っていること、5.全体を支える最下部は事実またはそれに近い蓋然性の高いメッセージであることという5つである。

 今回は原則の1から3までについて、次回は残りの2つの原則について学習する。

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【第3回】 ビジネス基礎講座ロジカルシンキング03

 [テーマ]論理の5原則(2)/演繹を使いこなす
 [講 師]後 正武 

 第3回は論理の5原則の後半部分と、演繹を使いこなすポイントについて学習する。抽象のレベルが揃っていることと、全体を支える最下部は事実またはそれに近い蓋然性の高いメッセージであることが残りの論理の2原則である。

 基本要件を正しく使って正しい結論を導く、前提はいくつあってもよい、変化し絶対ではない、色々な種類があり、前提ではなく仮説を置いても考えられるといったことが、演繹を使いこなす上で重要である。

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【第4回】 ビジネス基礎講座ロジカルシンキング04

 [テーマ]帰納を使いこなす/イッシュー・ツリー
 [講 師]後 正武 

 第4回は帰納を使いこなすためのポイントと課題解決のためのイッシュー・ツリーの活用について学習する。単純な帰納を考え、2変数の帰納を考え、次元の違う昨日を処理し、諸元の組合せを考え、帰納と演繹の境界を考えることが、帰納を使いこなす上で重要である。

 論理による課題解決のためにイッシュー・ツリーを展開する手法は、課題の設定から現状分析、診断、解決策の検討、実行に至る戦略立案に効果的なものである。

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【第5回】 ビジネス基礎講座ロジカルシンキング05

 [テーマ]イッシュー・ツリー/コミュニケーション
 [講 師]後 正武 

最終回はイッシュー・ツリーを用いて課題を解決する方法の残りと論理の重要性を踏まえたコミュニケーションの方法について学習する。
賢いイッシュー・ツリーを作ることが問題解決では重要である。論理と情緒ではコミュニケーションでの表現の技術が異なることに注意し、文章のコミュニケーションではなるべく頭括・箇条型を用い、口頭のコミュニケーションは散漫になり、流れ易いことを自覚して、相手に考えを伝達すべきである。

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