番組内容 | 放送日時
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【第1回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル01 [テーマ]問題解決の基本を理解する(1) [講 師]斎藤 顕一 時代が変化する中で、企業が必要とする人材も大きく変化してきた。与えられた解答を正しくこなす人材ではなく、問題の本質を見極め、解決策を自ら作り出し、それを実施する人材が求められている。問題解決型の人材は、教育によって作り出すことができる。しかし、従来の問題を与えて解かせる教育では育成することは困難である。
今シリーズは、自ら考え、積極的に問題解決に取り組む人材になることを目的とし、問題解決の基本から具体的な方法までを学ぶ。 | − | 講義資料(PDF)
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【第2回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル02 [テーマ]問題解決の基本を理解する(2) [講 師]斎藤 顕一 なぜ問題解決が難しいのだろうか?多くの人間は、思い込みに捉えられ、目に見えやすいファクトだけを問題視し、場当たり的な対応をしているからではないからではないか?
全体の目標から実行までのプロセスを理解し、本質的な問題を発見しなければ、抜本的な問題解決にはならない。そのためには、必要な情報を収集し、その情報を整理・分析し、本質を抽出して統合するという3つの関門がある。
問題解決の基本として、全体最適化の必要性と、問題発見の重要性を学ぶ。 | − | 講義資料(PDF)
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【第3回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル03 [テーマ]取り巻く環境を理解する(1) [講 師]斎藤 顕一 問題解決を行うためには、本質的な問題を発見しなければならない。そのためには、まず周りを取り巻く環境を理解することが必要になる。今回から3回に分けて、取り巻く環境を理解する方法を学習する。
環境理解の方法にも順序があることを忘れてはならない。まずマクロ環境を把握した後に、市場の理解を進める。その際にも、市場の大きな流れをつかんだ後に、市場をいくつかの項目に分けて、その中で個別の重要な項目を分析する。このような順序で現場の特徴や変化をつかんでいくのである。 | − | 講義資料(PDF)
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【第4回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル04 [テーマ]取り巻く環境を理解する(2) [講 師]斎藤 顕一 問題解決を行うためには、本質的な問題を発見しなければならない。そのためには、まず周りを取り巻く環境を理解することが必要になる。今回は、競争環境を知り、さらに自社の立場を理解する。
今日の競争は、同業他社だけではなく、全く新たな業界からの新規参入がある。その新たな競争時代を数値としてとらえる方法を学ぶ。また自社については、成長性、生産性、収益性の観点から、全体、他社との比較、個別要素の分析という順序で見ていく。 | − | 講義資料(PDF)
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【第5回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル05 [テーマ]取り巻く環境を理解する(3) [講 師]斎藤 顕一 取り巻く環境を理解するためには、経済全体の動き、市場、競争業者、自社の状況を、全体の大きな流れから細部の具体的な部分へ向けた順序で把握することが必要であった。そこで、把握すべきものに対するアプローチを少し工夫することで、成果物の価値を高めることができる。
今回は、そのような、成果物の価値を高めるための工夫を紹介する。分析を深めるための手法、問題に対する観点を変える手法、相手に説明する際にわかりやすく理解してもらう手法などを学習する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第6回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル06 [テーマ]効率的な情報収集方法を学ぶ(1) [講 師]斎藤 顕一 世の中は情報であふれかえっているが、何が自分にとって必要な情報であるかを判断するのは難しい。問題解決者にとって、情報収集もスキルであることを理解しなければならない。
問題解決に必要な情報とはどういうものか、実際に必要な情報を得るためにはどのような手順を行えばよいのか、収集する情報の価値を高めるためにはどのようにすればよいのか。
今回から3回にわたって、問題解決に必要な情報を効率的に収集するための方法とコツを学ぶ。 | − | 講義資料(PDF)
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【第7回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル07 [テーマ]効率的な情報収集方法を学ぶ(2) [講 師]斎藤 顕一 世の中にあふれかえった情報の中から、問題解決に必要な情報を選んで収集するためには、やみくもに情報にあたるだけでは十分な成果を得ることができない。
日頃から情報に対する感度を高めておくことは重要であるが、それだけでなく、収集の目的を明確にする、検索の切り口を工夫するなどのコツを持ち、さらに、適切な手順で情報収集することを身に着けなければならない。
今講座では、情報収集のコツと、具体的な情報収集の手順について学ぶ。 | − | 講義資料(PDF)
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【第8回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル08 [テーマ]効率的な情報収集方法を学ぶ(3) [講 師]斎藤 顕一 情報には、希少性、精度の高さ、ソース、期間、信頼性などの度合いによって、それ自体が持つ価値があるといえるが、情報から見出される“意味合いの価値”というものもある。それは、目的に応じた解決策を生み出すような価値のことである。
“意味合いの価値”を生むためには、既存の情報を加工するだけではなく、インタビューやアンケートなどによって新たに情報を作り出さなければならない場合も多い。
今講座では、情報の持つ“意味合いの価値”と、情報を創造するためのインタビューやアンケートの手順とコツについて学ぶ。 | − | 講義資料(PDF)
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【第9回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル09 [テーマ]データをチャート化する(1) [講 師]斎藤 顕一 せっかく情報収集をしても、それが数字の羅列のままではわかりにくい。そこで、データをチャート化することを試してほしい。チャート化することで、データの数値が意味するところを理解しやすくなる。また、さらにどのようなデータを集めて、分析を深めなければならないかというヒントを得ることができる。また、美しく説得力のある資料として、相手にもわかりやすく説明できるようになる。
今回から2回にわたり、チャートの基本的な作り方から、様々な応用的なチャート作成について学ぶ。 | − | 講義資料(PDF)
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【第10回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル10 [テーマ]データをチャート化する(2) [講 師]斎藤 顕一 チャートは単なる数字の羅列であるデータを意味づけのあるメッセージとして理解し、また、相手に伝えるために非常に有効なものである。それだけではなく、自分自身の考えを分かりやすく伝え、重み付けをすることにも役に立つ。チャートを工夫し、使いこなすことで、問題解決に資することができる。
今講座では、様々なチャートの適切な使い方を具体的に紹介し、チャート作成に最低限必要な基本的なルールを学習する。 | − | 講義資料(PDF)
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【第11回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル11 [テーマ]フレームワークを使いこなす(1) [講 師]斎藤 顕一 フレームワークは、問題解決のために収集した情報を分析し、整理統合する際に、便利な道具となる。また、それは、情報を整理する切り口になるだけではなく、客観的に情報を理解し、考えを深めるために役立つものとなる。
今回から2回にわたり、フレームワークを問題解決のために使用する方法について学ぶ。フレームワークの基本原則から、企業経営に役立つ様々な既存のフレームワークの紹介、また既成概念にとらわれないフレームワークの活用方法までを学ぶ。 | − | 講義資料(PDF)
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【第12回】 ビジネス基礎講座問題解決スキル12 [テーマ]フレームワークを使いこなす(2) [講 師]斎藤 顕一 フレームワークは、収集した情報を分析し、整理統合し、客観的に理解を深めるために役立つ道具である。ただし、既存のフレームワークにただあてはめるだけでは、有効な使い方は難しい。問題解決に役立てるためには、目的に応じたフレームワークを選択し、正しく使うことが必要である。
問題解決に資するフレームワークの7つの原則を紹介する。また、自分でフレームワークを作成したり、既存のものを工夫したりすることで、さらにフレームワークを使いこなすためのヒントを紹介する。 | − | 講義資料(PDF)
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