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BBT番組紹介
【理論とケースで学ぶ財務会計】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 理論とケースで学ぶ財務会計 01

 [テーマ]会計の基本構造
〜まずはカタチから入りましょう〜

 [講 師]金子 智朗 

事業を正しく運営する指標として、ビジネスを行う上で必須となるのが財務会計の知識である。多くの人は、最初から細かい指標を学ぼうとするため、木を見て森を見ずになり、結局は理解できないで諦めるケースも多い。本プログラムでは、財務会計の全体像をまず把握し、その後、詳細を掘り下げて学ぶことで、迷うことなく基本が身に付く構成とした。全6回の前半3回で税務会計の基本・原理原則、後半3回で利益率など会社の経営状態を判断する指標について、大枠から詳細へ順序立てて学習を進める。

講義資料()
 更新日:2018/3/22
【第2回】 理論とケースで学ぶ財務会計 02

 [テーマ]会計の原理原則
〜木を見る前に森を見る〜

 [講 師]金子 智朗 

会計制度は、企業や社会の変化に伴い常に改正が行われ、資産・負債の分類・処理方法など細かい部分での修正が数多く行われる。これらの変化を気にしすぎるあまり、財務会計の全体像を見失い、結果として会計業務を理解することが難しくなっている。会計の考え方の基本となっている原理原則は、実はそれほど多くない。子細はさておき、まずは、財務諸表上に表示されている数字が、どういうルールに基づいて記載されているか、会計基準・会計制度に関わる原理原則について理解を深めることが重要だ

講義資料()
 更新日:2018/4/25
【第3回】 理論とケースで学ぶ財務会計 03

 [テーマ]事例で学ぶ会計の重要論点
〜正しい理解に基づき自分の頭で考える〜

 [講 師]金子 智朗 

講義資料()
 更新日:2018/5/21
【第4回】 理論とケースで学ぶ財務会計 04

 [テーマ]収益性を見る
〜収益性とは「儲ける力」〜

 [講 師]金子 智朗 

シリーズ後半の今回からは、財務諸表を分析的に見ていく。会社の業績を評価するためには、幾つかの指標が鍵となる。その一つで会社の「儲ける力」を測るものが収益性である。財務諸表をそのまま眺めただけでは、事業の善しあしを知ることはできない。事業で得た利益のプラスマイナスの程度を見るものを収益性と呼ぶが、分析目的によって、総資本事業利益率(ROA)や、自己資本利益率(ROE)など、複数の指標を使い分ける必要がある。本番組では、サービス業、自動車会社など、具体的な企業の収益性を検証し、ケーススタディーによって理解を深める。

講義資料()
 更新日:2018/6/20
【第5回】 理論とケースで学ぶ財務会計 05

 [テーマ]安全性を見る
〜安全性とは「キャッシュの支払能力」〜

 [講 師]金子 智朗 

財務諸表は、事業の運営状況を表現しているため、該当企業の財務が安定しているか、倒産しないかどうかなどの安全性を推し量ることができる。企業が存続するためには、前回学んだ利益を稼ぐ力(収益性)に加え、的確なタイミングでキャッシュを支払う能力も必要だ。本番組では、B/Sから導き出せる、短期的安定性を表す「流動比率」と長期的安定性を知る「固定比率」「資本構成」を、財務諸表全体からは各種「回転期間」を学ぶ。それぞれの計算式を知るのではなく、数値が表す意味をひもとき、実例を交えて検証する

講義資料()
 更新日:2018/7/24
【第6回】 理論とケースで学ぶ財務会計 06

 [テーマ]生産性と株主関連指標
〜生産性とは「経営資源の活用度」/株主に対する経済的還元の度合い〜

 [講 師]金子 智朗 

財務会計は、企業活動によって創出される数字を利用して各種の指標を導き出し、ビジネス評価を行う。評価指標は、投資家などへ正しい情報を提供するため、会計法などによって、その計算式が規定されている。この式は覚えるものではなく、数字が持つ意味を正しく理解することが重要だ。本シリーズでは、前半で会計の原理原則を、後半では、収益性、安全性など分析的な評価指標を学んできた。シリーズ最終回の今回は、生産性と株主関連指標が表す意味を検証、財務分析を生かした事業運営を目指す。

講義資料()
 更新日:2018/7/24

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