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BBT番組紹介
【M&A実務のプロセスとポイント】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 M&A実務のプロセスとポイント 01

 [テーマ]M&Aの本質
 [講 師]大原 達朗 

日本のビジネス界ではM&Aが年々増えてきているが、いまだに成功例は少ない。プロセスとノウハウは書籍等で多く出ているものの失敗するのはなぜだろうか。その理由と改善方法を、全6回シリーズで解説する。講師は、買収活動のコンサルタントやサポートを行う一般財団法人日本M&Aアドバイザー協会(JMAA)代表理事の3人が担当、第1回目は大原達朗氏が、買収活動における失敗の要因と改善方法を、具体例を挙げて講義する。今回の内容が番組の根本部分であり、M&Aの本質を理解する上で重要な内容となる。

講義資料()
 更新日:2017/10/17
【第2回】 M&A実務のプロセスとポイント 02

 [テーマ]戦略論としてのM&A
 [講 師]早嶋 聡史 

日本企業のM&Aは近年増えているが、よく見られる状況は、買収に対する戦略と戦術の欠如だ。そもそもなぜ買収を選ぶのか、目的を明確にした上で進まないと成功はないという現実を踏まえ、第2回目の本講義では、戦略論としてのM&Aの在り方を考えていく。講師は日本M&Aアドバイザー協会代表理事の早嶋聡史氏、中堅企業の戦略立案支援を行う「ビズ・ナビカンパニー」の代表取締役でもある講師が、戦略のプロの立場から「企業を買うこと」について、自社がすべき一連の流れと成功の要因を詳しく解説する。

講義資料()
 更新日:2017/11/14
【第3回】 M&A実務のプロセスとポイント 03

 [テーマ]経営者と企業評価

 [講 師]大原 達朗 

M&Aの大きな流れは、まず売り手が売却希望価額を設定、買い手は自分目線の買収希望価額を表示、情報精査により譲渡価額を打ち出し、DD(詳細の調査)の結果、最終譲渡価額を決定する。調査から統合へ完結する中で、最終決断のためのバリュエーション(企業評価)を確認する等、いくつか重要な要素がある。本講座では、特に経営者が果たすべきポイントを中心に解説する。バリュエーションは買い手・売り手の双方ともに求められ、交渉においては常に「金額」が動いていくことを意識しながら進めてほしい。

講義資料()
 更新日:2017/12/21
【第4回】 M&A実務のプロセスとポイント 04

 [テーマ]M&Aの大きな流れ
 [講 師]松原 良太 

本講義第4回では、主に買い手側の立場でM&Aの大きな流れを追う。これまでの講座でも指摘したように、明確な目的と戦略を大前提に、第一段階ではM&Aアドバイザーを選定する。報酬体系も異なり、分野によって得手不得手があるので、複数社を候補にすることをお勧めする。契約完了まで12ステップあり、最短でも数カ月は要する。可能な限り無駄なく交渉を進める方が成約率は高い。特に、独占交渉権が絡む基本合意書の締結までが重要。人間的な相性も大きく影響するので、誠意を持った交渉態度を忘れずにいたい。

講義資料()
 更新日:2018/1/16
【第5回】 M&A実務のプロセスとポイント 05

 [テーマ]戦術としてのM&A
 [講 師]松原 良太 

本番組では案件獲得の実務フローとアドバイザーとの関わり方を解説する。M&A成功で大切なのは、買い手側企業が事前に自社の現状を詳細に分析し、目指す方向を明確に定め、そこに至るまでの足りない事業分野をあぶり出す作業にある。その後、決裁ルートや買収後の事業運営主体を決めておくなど受け入れ体制を整えておくようにすると、アドバイザーの持つネットワーク資産を生かすことができ、買収企業の選択肢も広がってくる。企業環境変化によりM&A案件は増えており、買収戦略があいまいでは失敗確率も高くなる。

講義資料()
 更新日:2018/2/14
【第6回】 M&A実務のプロセスとポイント 06

 [テーマ]まとめ
 [講 師]早嶋 聡史 

シリーズ最終回はまとめになる。M&Aは目的やゴールではなく、企業を発展させていくための手段の一つであることを、あらためて強調しておきたい。そのために必要なのは、自らの企業がどこを目指し、何を実現したいのかを明確にした事業ビジョンである。想定する未来の姿に足りないものを補うために必要となって初めて、意味あるM&Aが進められる。交渉場面での判断ポイントもビジョンに照らし合わせることでクリアになってこよう。当然、企業トップ自身が密接に関与していなければならないことも、また明白である

講義資料()
 更新日:2018/3/13

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