番組内容 | 放送日時
| 関連資料 [要ID&Pass] |
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【第1回】 コンサルティングLIVEイノベーション編Best:楠木建 [テーマ]顧客価値志向のイノベーション [講 師]楠木 建
(第10回の再放送です。)
ゲスト:株式会社アプリックス代表取締役社長 郡山龍氏
顧客価値志向を見据えた商品開発には何が必要なのでしょうか。ビル・ゲイツのもとでOSプロジェクトリーダーを経験し、最近ではインターネット上での新しい決済システム「ビット・キャッシュ(Bit Cash)」を開発したアプリックスの郡山社長を迎え、顧客価値志向のイノベーションについて考えます。 | − | − |
【第2回】 コンサルティングLIVEイノベーション編02:楠木建 [テーマ]イノベーションのメカニズム --「組織」と「市場」-- [講 師]楠木 建 イノベーションとは「Invention(発明・発案)
+Combination(結合・統合)+Commercialization
(市場化)=Innovation(革新)」つまり、組み合わせ
の産物です。構造不況の日本に楠木先生がイノベ
ーションの処方箋を出します。「市場のメカニズム」と
「組織のメカニズム」の比較も行います。 | − | 講義資料(PDF)
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【第3回】 コンサルティングLIVEイノベーション編06:楠木建 [テーマ]顧客価値志向のイノベーション(1) [講 師]楠木 建 視聴者への問いかけ:コンビニはなぜ、巨大企業になったと思いますか?
イノベーションを起こすに当たって、コンセプトは大変重要です。コンセプトとは
フクザツな物事の本質を凝縮してえぐり出す「言葉」です。ビジ
ネスを起こそうとすると、供給者の立場からスペック志向に陥りがちです。
顧客はなぜ、どのように喜ぶのか、あくまで顧客の視点で考える顧客価
値を志向するところにイノベーションが生まれます。最も元気な小売り業態
であるコンビニエンスストアを例にコンセプト・顧客価値を考えていきます。 | − | 講義資料(PDF)
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【第4回】 コンサルティングLIVEイノベーション編10:楠木建 [テーマ]顧客価値志向のイノベーション(2)
ゲスト:郡山龍氏(株式会社アプリックス代表取締役社長) [講 師]楠木 建 顧客価値志向を見据えた商品開発には何が必要なのでしょうか。ビル・ゲイツのもとでOSプロジェクトリーダーを経験し、最近ではインターネット上での新しい決済システム「ビット・キャッシュ(Bit Cash)」を開発したアプリックスの郡山社長を迎え、顧客価値志向のイノベーションについて考えます。 | − | 講義資料(PDF)
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【第5回】 コンサルティングLIVEイノベーション編13:楠木建 [テーマ]イノベーションとリスクへの挑戦
ゲスト:鈴木尚氏(株式会社デジキューブ代表取締役社長) [講 師]楠木 建
イノベーションにはリスクがつきものです。イノベーションにとってもっとも必要な要素の一つは「スピード」。しかしスピードを追求すればするほど、リスクも大きくなります。この問題について、楠木先生が掘り下げていきます。 ゲストにデジキューブの鈴木尚氏を迎え、コンビニでゲームソフトの販売を始めるという、まったく新しい形の流通を築き上げたそのプロセスなどをお聞きします | − | 講義資料(PDF)
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【第6回】 コンサルティングLIVEイノベーション編17:楠木建 [テーマ]ビジネス・イノベーターの条件
ゲスト:酒井雅子氏(未来証券株式会社取締役)
問いかけ:ビジネス・イノベーターの条件とは何だと思いますか? [講 師]楠木 建
ビ今回は、一橋大学の楠木建先生に「イノベーターという人はどんな人なのか」をテーマにお聞きします。また、ゲストに未来証券・の酒井雅子氏を迎え、酒井氏が今まで出会ったイノベーターに共通する要素も挙げていただきます。 | − | 講義資料(PDF)
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【第7回】 コンサルティングLIVEイノベーション編21:楠木建 [テーマ]Eコマースのイノベーション --インターネット・リテイルの勝ち組
の条件--
問いかけ:あなただったらインターネットで何を売りますか? [講 師]楠木 建
問いかけ:あなたの会社のビジネスではインターネット
による販売は有効だと思いますか?
今やインターネットは流通にイノベーションを起こしつつあります。今回は
、インターネットでのEコマースの現状と、その
将来性について解説します。その事例として、ワイン販売を手がけている
「バーチャル・ビンヤード」の展開を取り上げ、インターネット・リテイル
の勝ち組みの条件を探ります。 | − | 講義資料(PDF)
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【第8回】 コンサルティングLIVEイノベーション編25:楠木建 [テーマ]イノベーションのためのキャリア形成 [講 師]楠木 建
専門能力がもてはやされ、能力主義の時代と言われていますが、イノベーションに必要とされる能力は何なのか考えていきます。スキルはテクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチャルスキルの3層構造をしています。テクニカルスキルは問題解決能力、ヒューマンスキルは対人能力です。コンセプチャルスキルとは問題を設定する力、複雑な物事の本質を凝縮してえぐり出す能力です。高い汎用性があり、キャリア形成の究極のゴールです。 | − | 講義資料(PDF)
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【第9回】 コンサルティングLIVEイノベーション編27:楠木建 [テーマ]コーポレート・アーキテクチャーのイノベーション
ゲスト:
・吉田憲一郎氏(ソニー株式会社経営戦略部)
・佐々木繁範氏(ソニー株式会社経営戦略部) [講 師]楠木 建
近年、企業活動は、硬直的でリアルな組織という仕組みから、マーケットという仕組みへの流れを見せています。マネジメントを否定し、すべてをマーケットに任せることが本当によいのか?今回は、ソニーの2002年に向けた組織改革を事例として取り上げ、その改革の狙いについて解説しながら、次代のコーポレート・アーキテクチャーのあり方について考えていきます。 | − | 講義資料(PDF)
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【第10回】 コンサルティングLIVEイノベーション編31:楠木建 [テーマ]コンセプト創造のための組織モデル
ゲスト:小島雄一氏(ソニー株式会社ブロードキャスト&プロフェッショナルシステムカムパニーシステムプラットフォーム部門ディスクシステム部総括部長) [講 師]楠木 建
従来型の組織は‘やるべきことが分かっていて、それをどうこなすか’と言うオペレーションの問題として組織作りが語られてきました。しかし、時代の変化が早く、今やるべきことが、やる側も、顧客側にも分からないような変革期には、その進むべきコンセプトを自らが作り出せる組織が必要になってきます。ソニーの小島雄一氏をゲストに招き、MAV555(ノンリニアディスクレコーダ)の開発にまつわる組織作りの事例を通して、新しい製品コンセプトを作るための組織の条件について探ってゆきます。 | − | |
【第11回】 コンサルティングLIVEイノベーション編34:楠木建 [テーマ]大学教育のイノベーション-僕たちの試み- [講 師]楠木 建 イノベーションはだれでも、どこでも、いつでもできるものです。
楠木先生はイノベーションで、大学の中でも、資金も必要としなくても、
いろいろできるということを一橋大学の二つの例をとりあげて教えます。
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【第12回】 コンサルティングLIVEイノベーション編38:楠木建 [テーマ]ブランドビジネスのイノベーション
ゲスト:吉田勝彦氏(ザ・スーパーモデルプロェジェクト代表/株式会社吉武取締役)
問いかけ:あなたが信奉しているブランドは何ですか? それはなぜですか? [講 師]楠木 建 現代のビジネスにおいて“ブランド”とは、競争優位を得るためのもっとも力強い武器といえます。そのブランドの世界で、いま、製品の機能から離れ、純粋にブランド化してゆく現象が起こりつつあります。古典的な商品スペックに裏打ちされたブランドから、戦略によるブランド・マーケッテイングへ。“Theスーパーモデル”プロジェクトを立ち上げた吉田勝彦氏をゲストに迎えて、そこにあるイノベーションについて考察してゆきます。
The Super Modelホームページ:http://www.supermodel.co.jp/
| − | 講義資料(PDF)
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【第13回】 コンサルティングLIVEイノベーション編40:楠木建 [テーマ]ドッグ・イヤーの中でのイノベーション
ゲスト:辻野晃一郎氏(ソニー株式会社パーソナルITネットワークカンパニーITCデスクトップコンピューター部) [講 師]楠木 建
ドッグ・イヤーの中でのイノベーション日進月歩という言葉を超え、1年に4-5年の速度で進むため「ドッグ・イヤー」とも呼ばれているIT業界。中でも熾烈な競争を繰り広げる「パソコン業界」に敢えて参入した「ソニー」。WINTELがレールを支配し、その動向をうかがいながらでは商売が成立しないという特異な分野で、ソニーの生き延びる戦略とは一体どこにあるのでしょうか。今回は、ソニーの事例を通しながら、PC業界のイノベーションについて考えます。 | − | 講義資料(PDF)
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【第14回】 コンサルティングLIVEイノベーション編44:楠木建 [テーマ]もう一つのITプラットフォーム
ゲスト:松永真理氏(NTT移動通信網株式会社モバイルマルチメディア事業本部ゲートウェイビジネス部企画室長) [講 師]楠木 建 1.日本での携帯電話の普及ぶりおよびネットワークメディアとしての盛り上がり
2.日本におけるコミュニケーションや情報通信,ITのユニークネス、特徴。
3.携帯電話というメディアの将来の展望
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【第15回】 コンサルティングLIVEイノベーション編47:楠木建 [テーマ]今そこにある起業家精神(前編)
ゲスト:床次隆志氏(株式会社エイブルコミュニケーション代表取締役) [講 師]楠木 建
問いかけ:会社を起こすにあたって、障害となるのはどんな事だと思いますか?
最近、たくさんのメディアで“ベンチャー”だとか、起業、創業という言葉が盛んに取りざたされています。起業家と言うと、少々普通ではない、もの凄い野心家、革新的な人というように、少し普通とは間違ったイメージで伝えられがちですが、実は、普通の人が、ごく自然な成り行きで創業する、ということもあります。今日は、若くして創業され、しかも、ハイテク分野の企業として成功された、エイブルコミュニケーションの床次隆志氏をゲストに迎え、“起業をする”とは、 こういうプロセスなのだということを、今回と次回の2回に分けて、お話をお聞きします。 | − | 講義資料(PDF)
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【第16回】 コンサルティングLIVEイノベーション編50:楠木建 [テーマ]今そこにある起業家精神(後編)
ゲスト:床次隆志氏(株式会社エイブルコミュニケーション代表取締役) [講 師]楠木 建
問いかけ:企業と経営の違いは何だと思いますか?
アントレプレナーは何を考え、どこに向かって進んでいこうとしているのでしょうか? 今回は前回に引き続き、エイブルコミュニケーションの床次隆 志氏を迎え、創業の精神と企業としてのアイデンティティについて伺います 。企業の「基本的価値観」として掲げている7つの項目のうち、危機感の持続、フェアな精神、オープンな体質などについて詳しくお聞きします。 | − | 講義資料(PDF)
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【第17回】 コンサルティングLIVEイノベーション編53:楠木建 [テーマ]シリコンバレーモデルの本質 --コンセプトの創造と進化-- [講 師]楠木 建 ベンチャー立ち上げの場で、ITの先端企業が集結しているシリコンバレー。いつも話題になりますが、いったい何故ここだけが特異な場所なのでしょうか?シリコンバレー・モデルを分析してみると、ここは決して「市場メカニズム」をおしすすめたものではないことがわかります。今回は日本型モデルと何が違うのか、シリコンバレーに学ぶこととは何かについて考えてみます。
*日本をめぐる悲観論
*シリコンバレー・モデル
*「市場」と「組織」
*なぜシリコンバレーなのか
*3つの組織
*制約共存とコンセプトの進化
*誰がコンセプトを作るのか
*「システム分化」としてのシリコンバレー
*SONYの組織改革
*日本型企業モデルへのインプリケーション
*Back to the future
*能力の再定義
*メッセージ | − | |
【第18回】 コンサルティングLIVEイノベーション編56:楠木建 [テーマ]「やわらかいアーキテクチャ」のマネジメント
ゲスト:丸山茂雄氏(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長) [講 師]楠木 建 ビジネスはシステムです。そして、システムをどのように分解し、いかに統合して全体システムへと再構成するかについての設計思想を、“ビジネス・アーキテクチャー”と言います。
ビジネス・アーキテクチャーは、その内容により、“かたいアーキテクチャー”と“やわらかいアーキテクチャー”に分けられます。
今回は、 “やわらかいアーキテクチャー”の中の「音楽」という世界でマネジメントをされて いる(株)ソニー・ミュージックエンタテイメント代表取締役社長の丸山茂雄氏をゲストに迎えてお話を聞きます。
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【第19回】 コンサルティングLIVEイノベーション編59:楠木建 [テーマ]百貨店における顧客価値の革新
ゲスト:
・富永佳乃氏(西武百貨店商品部婦人服飾二部・三部部長/元有楽町西武店長)
・佐藤宏美氏(一橋大学商学部) [講 師]楠木 建 問いかけ:あなたはどういう百貨店だったら買い物に行ってみたいと思いますか。また、行きたくなる百貨店はどういうところですか。思いつくご意見を何でもお答えください。
イノベーションとは、いろいろな分野(技術、製品、サービス)で新しい顧客価値をつくることです。その顧客価値とはなんでしょうか。それは、お客様がなぜ喜んでいるのかをイメージすること、つまり、コンセプトそのものなのです。
実際に目に見えるものではなくイメージなだけに創造することは容易ではありません。そこで今回は、百貨店のケースを取り上げます。実際に、コンセプト革新を実現した元・有楽町西武店長・富永佳乃さんをゲストに迎えてお話しをお聞ききしてゆきます。
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