ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧

BBT番組紹介
【「経営と社員のチーム」をつくる】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 「経営と社員のチーム」をつくる 01

 [テーマ]企業風土改革のカギ
 [講 師]柴田 昌治 

現在の日本企業は、経営側と社員の心理的距離が遠い存在であり、業績向上阻害要因の一つとなっている。当番組は、経営力向上のための「チーム作り」に視点を当て解説する。日本人はもともと協調性が得意分野と思われがちだが、ただ仲良く合わせるだけでは烏合の衆だ。意図的にチームを作る努力をし、確実に成果へつなげなくてはならない。講師は長年、企業の組織風土や体質改善に取り組んでいる柴田昌治氏。1回目は現状の問題点を分析し、チームとは何かを定義付けする。

講義資料()
 更新日:2013/8/8
【第2回】 「経営と社員のチーム」をつくる 02

 [テーマ]チームが生まれるとき
ゲスト:稲生武氏(いすゞ自動車株式会社特別理事/東日本旅客鉄道株式会社顧問)

 [講 師]柴田 昌治 

1990年代、日本は社員と経営側が良好な関係を築いていた企業が多かったが、いすゞ自動車は必ずしもそうではなかった。当時のいすゞは乗用車からバスまで車全般を手掛けており、丁寧かつ高技術力で名車を産み出していた反面、収益には結びつかず、減給、疲弊という問題に直面していた。戦略転換に踏み切れなかった会社は社内から信頼を失っていったが、同時に、改革を仕掛ける動きも始まった。そのとき社内には何が起きていたのか、改革はどのように進んだのか。実行者の一人である稲生武氏を招き真相を明かしてもらう。

【第3回】 「経営と社員のチーム」をつくる 03

 [テーマ]チームが生まれる時(2)
 [講 師]柴田 昌治 

現在の日本企業が抱える経営上の問題として、会社に無関心な社員が増えているという点が挙げられる。これは「社内でチームがつくれない」状況を意味しており、バブル崩壊後は特に顕著となっている現象である。社員は自分の範囲網だけの仕事をこなし、その他は無関心で、決して発展的な行動をしない。経営側は仕事を円滑に回すため、作業を細分化して現場に落とし込むが、両者に協力的関係はほとんど見られない。信頼関係を取り戻し、良好なチームをつくるにはどうすればいいのか。本講義で改善策を探っていく。

講義資料()
 更新日:2013/10/11
【第4回】 「経営と社員のチーム」をつくる 04

 [テーマ]ISOWAの事例
ゲスト:磯輪英之氏(株式会社ISOWA代表取締役社長)
    中村淳二氏(株式会社ISOWA取締役執行役員)

 [講 師]柴田 昌治 

経営と社員がチームになるというのは、現実、あまり企業内では聞き慣れないことだ。社員が言われたことしか行動しないと嘆くトップも少なくないが、考えて仕事をする環境が備わっていない社内では、仕方のないことだろう。鍵となるのは経営と社員の信頼関係、両者間が円滑であれば自ら考えて行動する現場もできてくる。
本講座のゲストである磯輪氏は、ISOWAの社長就任後、前社長と180度向きを変えた社内改革を行い、社員の変化を感じているという。執行役員の中村氏とともに、進行中である改善の秘策を伺う。

講義資料()
 更新日:2013/11/13
【第5回】 「経営と社員のチーム」をつくる 05

 [テーマ]トヨタカローラ秋田の事例
ゲスト:伊藤哲之氏(トヨタカローラ秋田株式会社 代表取締役社長)
     阿部聖子氏(トヨタカローラ秋田株式会社 取締役管理部長)

 [講 師]柴田 昌治 

本講義で取り上げるトヨタカローラ秋田株式会社は、経営陣と社員とのチームをつくることでドラスチックな変化を成し遂げた。13年前までは、モチベーションが低く生きがいを感じない、仕事の価値も見いだせない社風だった。現在は、週休二日で残業なし、健全な経営の下、社員が生き生きと働いている。何がきっかけでどのような変化が起こったのだろうか。取締役社長の伊藤哲之氏と、取締役管理部長の阿部聖子氏をゲストに迎え、長い時間をかけ、じっくりと改革していった秘策を、社員の声を織り交ぜながら紹介する。

講義資料()
 更新日:2013/12/14
【第6回】 「経営と社員のチーム」をつくる 06

 [テーマ]まとめ
ゲスト:伊藤哲之氏(トヨタカローラ秋田株式会社 代表取締役社長)
     阿部聖子氏(トヨタカローラ秋田株式会社 取締役管理部長)

 [講 師]柴田 昌治 

みんなで社長の悪口を言ってみよう。企業体質改善コンサルタントの柴田氏が提唱するオフサイトミーティングは、こんなかたちでスタートする。従業員が集まった場で、こう切り出されたら、果たして彼らはどう振る舞うのか。当の社長はいったいどうするのか。前回ゲストのトヨタカローラ秋田株式会社社長伊藤氏と参謀役の阿部氏が、オフサイトミーティングのよさを言い足りなかった、もっと伝えたいということで再登場。会社躍進の鍵となった取り組みをさらに語っていただく。

講義資料()
 更新日:2014/1/10

Copyright(c) BUSINESS BREAKTHROUGH