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BPUテーマ別講座
【BPUテーマ別 コミュニケーションパワー 全13回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 コミュニケーションパワー01

 【放送番組名】:経営戦略ライブ76:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションパワー 概説
 [講 師]都村 長生 

思いや考えを人に伝える手段には、レポーティングとオーラル(口頭)の2つの手段があります。このシリーズではオーラルコミニケーション技術をトレーニングしてゆきます。1回目はオーラル技術の研き方の総論として、しゃべり方の「フレームワーク」とその種類について学びます。どのような会話のシュチュエーションで、どのスタイルのフレームワークを使うべきなのか? 効果的な使い分け方法は?などを考察してゆきます。また、自分のしゃべり方の特徴を知るための「自己診断」の必要性についても解説してゆきます。

【第2回】 コミュニケーションパワー02

 【放送番組名】:経営戦略ライブ77:都村長生
 [テーマ]サンプル課題・自己診断
 [講 師]都村 長生 

しゃべり方のフレームワーク『説得』、『圧力』、『意思疎通』、『惹きつけ』、『回避』のそれぞれの違いについて解説します。ビジネス・コミュニケーションの目的は、有利な『取引』ができるようにすることです。その目的に至るまでに、さまざまなフレームワークを使い分けてゆくことが必要です。実際の演習問題を通して、自分に有利な条件でのコンセンサス得るためにはどうすれば良いかを考察してゆきます。

【第3回】 コミュニケーションパワー03

 【放送番組名】:経営戦略ライブ78:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --説得(1)--
 [講 師]都村 長生 

コミュニケーションのフレームワークのうち『説得』の技術についてスポットを当てます。『説得』の基本は、ロジカル(論理的)にコミュニケーションすること。コツとしては、最初にとにかく相手のロジックをすべて受け入れて、それを上回るロジックを作り出して提案しながら、話を有利に展開していくことです。実践的な演習問題を通じて、相手の言い分をどのように受けて、どう切り返していくか。『説得』が有効なシュチュエーションとは、どのような場面かについて考察してゆきます。

【第4回】 コミュニケーションパワー04

 【放送番組名】:経営戦略ライブ79:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --説得(2)--
 [講 師]都村 長生 

『説得』のフレームワークは理論的に相手をねじ伏せてゆく"押し"のコミュニケーションだといえます。しかし、この"押し"の説得術には、個人によって得手不得手があります。今回は、その苦手意識にスポットを当てます。人の得手不得手は性格に起因するともいえます。トレーニングだけで全部を克服するのはむずかしいでしょう。しかし、その苦手意識は10%程度ならトレーニングで払拭できます。苦手意識を克服してコミュニケーション上手といわれるまでの術を学びます。

【第5回】 コミュニケーションパワー05

 【放送番組名】:経営戦略ライブ80:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --説得(3)--
 [講 師]都村 長生 

今回のテーマは、『説得』の論理性について。どのような状況で効果的なのかについて考察してゆきます。演習問題に工場閉鎖を迫られる工場長の事例を使い、結論の締め括り方、論理の展開のし方を考察します。相手が事実に基づく正論を主張する場合には、それを正論と認めつつ、その上でより有利な条件を引き出してゆく。また、『説得』によるコミュニケーションにも限界があることも学びます。

【第6回】 コミュニケーションパワー06

 【放送番組名】:経営戦略ライブ81:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --圧力(1)--
 [講 師]都村 長生 

コミュニケーション術の中でも、最もテンションが高まる方法が、相手に『圧力』をかけていくやり方です。"命令"、"要求"、"懇願"、"必要性の提示"、"常識の提示"、"期待の表明"などがこの圧力型のコミュニケーション手法といえます。交渉事で圧力をかけるのは、順当にゆけば有利な条件が引き出せない場合などです。脅かしや、殺し文句を用意し、最終の取引にもち込む。ポイントは会話をコントロールしつづけることができるかどうか、攻撃的にならないようにしかけることなどが肝心です。

【第7回】 コミュニケーションパワー07

 【放送番組名】:経営戦略ライブ82:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --圧力(2)--
 [講 師]都村 長生 

政治的な要素が絡んでいて理詰めでの交渉ではうまくゆかないケースを演習問題に用い、どのように『圧力』手法を用いるかについて考察していきます。圧力的な手法は、どんなにうまく行っても人間関係がギスギスしてくるものです。何のためにギスギスするのかを忘れずに、最後に取引をするタイミングを見極めることが基本であることを体得しましょう。

【第8回】 コミュニケーションパワー08

 【放送番組名】:経営戦略ライブ83:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --圧力(3)--
 [講 師]都村 長生 

『圧力』的な手法でテンションが高まって来た際にジョークで逃げるというのはある意味マトを得たやり方です。しかし、そのような場合にも、ただ逃げているだけではコミュニケーションは成立しません。言外にほのめかすという日本的なコミュニケーションでは、当事者双方が結論を誤解する結果となり危険な場合もあります。講座では、このような失敗を考察し、避けるトレーニング方法を解説してゆきます。

【第9回】 コミュニケーションパワー09

 【放送番組名】:経営戦略ライブ84:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --意思疎通(1)--
 [講 師]都村 長生 

『意思疎通』とは、相手に話をさせたり、自分から打ち明けることにより、相手を自分に有利な方向に誘導する高度なテクニックのコミュニケーション手法です。相手を傷つけないコミュニケーションですが、相手に弱い影響力しか与えられないのが難点です。演習問題に、上司から重要事項を聞き出す事例を取り上げ、"相手に話させる"テクニックの基本ついて考察してゆきます。

【第10回】 コミュニケーションパワー10

 【放送番組名】:経営戦略ライブ85:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --意思疎通(2)--
 [講 師]都村 長生 

今回は演習問題に、交渉相手が真相を話したくないケースを使って考察してゆきます。コミュニケーション手法のうち『意思疎通』のポイントは、相手に"話させる"ことと自分が"言い換える"ことを繰り返し、自分の有利な方向に話を導いてゆくことです。相手に"白状しろ"というような"押し"の手法が使えないシュチュエーションで、どのように聞き出すか、俗にいわれる"引いて‐引いて‐受けて‐受けて、最後に引っ掛ける"というコミュニケーション方法を見てゆきます。

【第11回】 コミュニケーションパワー11

 【放送番組名】:経営戦略ライブ86:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --意思疎通(3)--
 [講 師]都村 長生 

今回の演習問題は、大きな負荷のかかった情報システム部門に、新たに新システムの導入要請をするケースを取り上げます。不満をもつ部門の現状をよく把握し、それに合わせて提案してゆくコミュニケーション術は、現実のビジネスでも、よく出くわします。ポイントは、相手の話しを聞き出した後に、それに合わせたカウンタ・メディア(状況に合わせた提案)ができるかどうかです。交渉の落としどころを探りながらコミュニケーションをする術について考えてゆきます。

【第12回】 コミュニケーションパワー12

 【放送番組名】:経営戦略ライブ87:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --惹きつけ(1)--
 [講 師]都村 長生 

"惹きつけ"とは、相手に夢を持たせたり、自分に対する親近感を持たせることで、相手の判断に影響を及ぼす方法です。先天的な能力を必要とするコミュニケーション手法でもありますが、意見の対立する交渉事では、両者の意見の共通点のみを強調して、話しを前に進めて行く手法など"惹きつけ"の手法にはいろいろあります。トレーニングによって身につけることもできる技術です。演習問題には、新プロジェクトリーダとして、チームメンバーに目的意識をもたせていくケースを取り上げます。

【第13回】 コミュニケーションパワー13

 【放送番組名】:経営戦略ライブ88:都村長生
 [テーマ]コミュニケーションスタイルの習得 --惹きつけ(2)--
 [講 師]都村 長生 

“惹きつけ”をテーマとする前回の続編です。相手にビジョン(理想、目標、未来)を適切に提示することは、“惹きつけ”には欠かせない手法です。今回は、新入社員の採用やプロジェクトの権限委譲の申請といった具体的な事例を想定して、“惹きつけ”の手法について学んでいきます。


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