国内市場が伸びない中で伸びるものが2つあります。
1つは「世界の市場」、もう1つはその中で活躍するための「あなたの能力」です。つまり世界のどこでも活躍できる能力を磨くことがこれから全ての人に求められているのです。
株式会社ビジネス・ブレークスルー(略称:BBT)は創業以来、忙しく働く人のために世界中どこにいても最先端の経営スキルを磨くためのコンテンツとシステムを構築・提供してきました。10,000時間以上もの実務家による経営講義を、スマートホン等のモバイルデバイスやPCからアクセスできるAirCampus®という遠隔授業プラットフォーム上で、世界中どこでも受講することができます。
また最近注目すべきベンチャー企業やグロー バル化した大企業の経営者など1,000人以上の話も直接聞くことができます。さらに、映像コンテンツをキーワードから一発検索するためのAirSearchも自社開発しています。
経営学をまとめて学び学位を、或いは大学院でMBAを、と言う人のために日本初の遠隔方式によるBBT大学(文部科学省認可)を10年以上にわたって運営しています。またオーストラリアのボンド大学のMBA(AACSB、EQUIS認証取得)が取得できるBOND-BBTグローバルリーダーシップMBAを15年間にわたり提供し、この秋に修了生が1,000名を超えました。
起業家養成プログラムアタッカーズ・ビジネススクール(ABS)では卒業生が6,100名を超え、彼らが810以上の企業を創設して、上場企業も数多く出てきています。大学院では社内で新しい事業を立ち上げるためのイントレプレナー(企業内起業家)養成コースも始めています。英語でのコミュニケーション能力を磨くためにビジネスで遭遇するあらゆるシーンを想定した実践ビジネス英語講座(PEGL)のネットでの演習も軌道に乗せています。
そしてバイリンガル教育の中核であるアオバジャパン・インターナショナルスクール(AJIS)では、インターナショナルバカロレア(IB)の認定校として、幼児園(1歳~)から高校まで一貫してIB教育を提供しています。
新時代に世界で活躍するための、文字通り「揺り籠から経営トップまで」の学びのプラットフォームがようやく完成しました。これからは東証一部上場を機により多くの人に参加いただきBBTから生涯にわたって滋養を吸収し続けていただきたいと思います。
1943年、福岡県に生まれる。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 ディレクター、日本支社長、常務会メンバー、アジア太平洋地区会長を務める。
世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。ウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表している。この功績により1987年にはイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカーやトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の《Thinkers50》でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、『The Next Global Stage』が Wharton School Publishing から出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
1992年11月に政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任する。1994年7月、20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニー・インクを退職。 同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。96年には起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。97年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部教授に就任。現在、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長及びビジネス・ブレークスルー大学及び大学院 学長(2005年4月に本邦初の遠隔教育法による MBAプログラムとして開校)、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学が開校、学長に就任。株式会社大前・アンド・アソシエーツの創業者兼取締役。2007年3月には財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任、2012 年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。2012年9月には東京電力株式会社原子力改革監視委員会の委員に就任。2013年10月にアオバインターナショナルスクールを株式会社ビジネス・ブレークスルーの子会社化し、1歳半から幼稚園、小学校、中学校、高等学校までの教育及び経営に携わり、日本の将来を担う人材の育成に力を注いでいる。
オーストラリア、ボンド大学の評議員(Trustee)兼教授も務めるかたわら、2004年3月に韓國の梨花大学国際大学院名誉教授、7月に高麗大学名誉客員教授に就任。ペンシルベニア大学ウォートンスクールSEIセンターのボードメンバーも兼ねている。 2002年9月に中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任、2006年に中国大連の名誉市民に選出、2010 年に中国重慶の経済顧問に就任。2011 年に CCTV(China Central Television(中国中央電視台)顧問に就任。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネットと多彩。
ジャネット夫人との間に二男。
※ 大前研一のホームページ: https://www.kohmae.com
こちらは『大前研一について』のページです。大人の『考える力』を鍛える遠隔通信制(オンライン)教育プログラムの株式会社ビジネス・ブレークスルー。代表大前研一。大学・大学院・海外大学院・英語教育など幅広くビジネススクールを展開。