ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |

ログイン
ロングテール戦略 > ロングテール戦略 01

ロングテール戦略/検索連動型広告編


概要:
従来、マーケティングの常識は「売上の80%は20%の優良顧客がもたらす」という「80対20(パレート)の法則」であった。これによって、手間ばかりかかって儲けが少ない80%の顧客は放置されてきた。
しかし、ITによる自動化で手間を小さくすることで、80%の顧客層(ロングテール層)から小さな儲けをかき集めることが可能になる。これが「ロングテール戦略」である。本講義では、検索連動型広告を活用したロングテール戦略の展開について解説する。
ロングテール戦略とは、要約すると、「ITによる自動化で顧客獲得・維持の手間を小さくし、放置されてきた80%のロングテール層から小さな利益をかき集めること」と言える。

これを実施するためのポイントは、マーケティングの自動化、費用対効果の明確化、テストの重要性という3つである。つまり、できる限り自動化を図って社員は従来通り20%の優良顧客層に集中する。そして、1人あたりの「顧客獲得コスト」と「生涯獲得利益(ライフタイムバリュー)」との関係を常にチェックする。最後に、いきなり大きくビジネス展開するのではなく、まずは小さくテストし、効果を確認でき次第、大きく投資していくことが肝要である。

従来のマスマーケティングでは、業績予測や各種施策の効果測定が困難であった。しかし、インターネットマーケティングの世界ではこの測定が可能である。そのため、検索連動型広告を活用したロングテール戦略の実行が有効になる。検索連動型広告とは、検索したキーワードに連動して広告を表示する仕組みのことであり、「Yahoo!オーバーチュア」や「Googleアドワーズ」が有名である。

ネットビジネスにおける売上予測は、「販売数=インプレッション数(広告表示数)×クリック数(広告表示時にクリックされる率)×コンバージョン率(実契約率)」で決まり、オーバーチュアやアドワーズのツールを活用すれば売上や利益の予測が可能になる。そして、導き出された粗利が広告出向金額よりも高ければ、ウェブ上に広告を表示させておくだけで、ロングテール層からの小さな利益が積み重ねられていくのだ。

なお、検索連動型広告を活用して黒字を確保するには、コンバージョン率が高くなる広告コピーやクリック単価が安い複合型キーワードを考えること、そしてキーワードのビッド額を最適化していくことが重要になる。メジャーなキーワードばかりを狙うのではなく、費用対効果の高いニッチなロングテールキーワードから売上をかき集めることである。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 ロングテール戦略 検索連動型広告編
00: 00: 45 菅谷義博 Yoshihiro Sugaya
00: 02: 05 本日のテーマ
00: 02: 33 「ロングテール戦略」
00: 02: 38 これまでのマーケティング常識
00: 04: 49 しかし、考えてみましょう。
00: 05: 43 ・・・ということは??
00: 06: 32 手間を減らすには?
00: 07: 03 「ロングテール戦略」とは?
00: 08: 41 ロングテール戦略のポイント1
00: 11: 49 ロングテール戦略のポイント2
00: 14: 43 検索連動型広告編
00: 14: 57 現在・・・
00: 15: 10 マーケティング革命
00: 15: 18 「売上」、「利益」は
00: 15: 20 予測でき、コントロールできる世界へ
00: 15: 33 これまでの売上予測1
00: 15: 37 これまでの売上予測2
00: 16: 09 予測ではなく「願望」
00: 16: 22 ネットビジネスの売上予測
00: 16: 27 販売数=インプレッション数×クリック数×・・・
00: 16: 50 売上、利益を事前に予測できる
00: 17: 04 ネットでiPod nanoを売ってみよう!
00: 19: 08 検索連動型広告
00: 20: 15 「オーバーチュア」
00: 20: 22 「アドワーズ」
00: 21: 14 「オーバーチュア」
00: 22: 06 「アドワーズ」
00: 22: 27 売上、利益をシミュレーションしてみます
00: 22: 33 「オーバーチュア キーワードアドバイスツール」
00: 23: 58 「オーバーチュア入札価格チェックツール」
00: 26: 20 月間販売数 月間売上
00: 32: 29 月間広告費用 月間利益
00: 36: 39 では、黒字にするには?
00: 37: 20 黒字にするには?
00: 42: 52 広告コピーによる絞り込み
00: 45: 12 複合キーワードによる絞り込み
00: 47: 36 「部分一致」と「完全一致」
00: 50: 13 「ビジターバリュー」で入札価格上限を決定
00: 51: 36 地区を限定してアドワーズ広告を出す
00: 54: 15 グーグル・ヤフー間の出稿数差を狙う
00: 55: 19 費用対効果の高い、ニッチなロングテール・・・
00: 57: 14 参考情報:Google Trends
講師紹介: 菅谷 義博(すがや よしひろ)
モジ株式会社 代表取締役社長
明治大学法学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア株式会社)に入社。鉄道会社基幹システム構築等を経て、1996年12月エンプレックス株式会社を設立、取締役に就任。その後大手プリンタメーカーでのオンデマンドプリンティングシステム構築、大手自動車メーカーでのインターネット対応カーナビ向けコンテンツ開発などのプロジェクトに携わった後、エンプレックス株式会社取締役を経て、現職。

『菅谷 義博』をamazon.co.jpで検索
  アシスタント:小泉 陽以

Copyright(c)