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BPUマネジメント講座 経営コンサルティング講座 -応用編- > 経営コンサルティング講座 -応用編- 08

まとめ
ゲスト:大前研一


概要:
8回にわたってお送りしてきた、経営コンサルティング講座応用編のまとめとして、
「経営コンサルタントの極意」「コンサルタントの育て方」「経営コンサルタントのこれまでとこれから」
という3点に整理し、繁盛するコンサル会社の姿に迫る。

今回は、コンサルタントとして豊富な実績をお持ちの大前研一氏をゲストに招いて、ご自身の経験に基づいた、理想とされるコンサルタント像を熱く語ってもらう。

企業を分析するベーシックな技術と、チームワークで作業する応用技で企業の収益を改善させることは当然であるが、企業から信頼される人間力を持つこともコンサルタントには重要な要素である。
しかし、コンサルタントを志望する人には能力の高い人が多いが、分析で何でもできるという思い込みが強く、お客さんの目線に立った仕事ができないケースが、まま見える。
『踊る大捜査線』で、「事件は本社でなく現場で起きている」という名セリフがあるが、セールスの現場、競合と戦う現場を肌で感じることができなければコンサルタントも一人前とは言えない。
優秀なコンサルタントを育てるためには、できないことを知らしめ、統計だけの処理に頼らず、現場体験を重視させるプログラムが必要なのである。
個人が持つ得意分野を組み合わせて、チームでプロジェクトを完遂させるための仕組みの構築も重要である。

最近の企業は、短期的な収益改善にとどまらず、収益構造そのものの改善や、企業体質の変革を要求するようになったため、長期的な、漢方薬処方的なコンサル会社が求められている。
また、コンサル会社が必要とするキー・サクセス・ファクター(繁盛のポイント)は、人のマネジメント、累積経験量、ブランド・評判、グローバルネットワークと言える。

大前研一氏が理想とするコンサルタント像は、効果が見込めない企業の要請には断る勇気も必要だが、請けた限りは、現在の自分の地位を捨てる覚悟で、クライアントと二人三脚で徹底的にサポートできる気概だと語る。
コンポーネント化された部分で勝負するのではなく、企業そのものを変革させる能力を磨き続けない限り、これからのコンサルティング企業は成立し得ない。
個々のコンサルタントにはスキル(技)がなければ生きていけないのは当然だが、加えて熱いハート(心意気)がなければ生きていく資格がない。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 まとめ
00: 00: 45 本日のテーマ
00: 01: 26 第8回 まとめ
00: 02: 32 シニアコンサルタントのスキル
00: 42: 48 経営コンサルティング会社のKSF
00: 54: 57 理想のコンサルタントとは?
00: 58: 49 最後に
講師紹介: 内田 和成(うちだ かずなり)
株式会社ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザー/早稲田大学ビジネススクール 教授
東京大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空株式会社を経て、現在に至る。
ハイテク企業、情報通信サービス企業を中心に、マーケティング戦略、新規事業戦略、中長期戦略、グローバル戦略策定等のコンサルティングを数多く経験。

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  アシスタント:岩崎 里衣

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