ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |


> 経営コンサルティング講座 --入門編-- 07

顧客から見た上手なコンサルタントの使い方
ゲスト:関口康氏(ヤンセン ファーマ株式会社代表取締役社長)


概要:
盲目的にコンサルタントに従ったり、丸投げして解答を待っていたりするだけでは、経営コンサルタントに期待する成果を上げることはできない。顧客側からも、経営コンサルタントに何を求め、どのように関わっていくのかを明確に決めなければならない。

今回は、コンサルタントをうまく利用することで、企業改革を進め、大きな成長につなげたヤンセン・ファーマ㈱の代表をゲストに招き、顧客の視点から、コンサルタントを上手に使う方法を学ぶ。
 経営コンサルタントを活用する企業側からも、上手い使い方というものを学ばなければならない。有名なコンサルタントだからと盲目的に従っていたり、高い報酬を支払うのだからと丸投げしたりしていては、経営コンサルタントの価値を最大限に利用したとは言えない。

 ヤンセン・ファーマ㈱は、経営コンサルタントをうまく利用することで、企業改革を進め、大きな成長を成し遂げた企業である。同社の社長は経営コンサルタント出身という経歴を持つのだが、コンサルタントの視点と経営者の視点を持つ立場から、うまく利用することが可能であった。
 経営コンサルタントを利用する上において重要なのは、まず、「活用の目的と依頼内容が明確になっていること」である。同社の場合、社長が考える業績向上策を客観的に裏付けるためにコンサルタントの力が必要であった。

 次に「顧客とコンサルティング会社の役割分担」を明確にすることである。コンサルタントは、課題発見や解決策立案のフェーズにおいて力を発揮する。それに対して、実行するのは企業側である。ただ、コンサルタントのフェーズも丸投げするわけではなく、企業側も関わることで、実行につなげやすくなる。また、コンサルタントの活動や論理を身近に見ることで、次世代のリーダーを育成することにもつながっていく。企業側と経営コンサルタントは、十分なコミュニケーションをとり、信頼関係を結ぶことが必要である。
 さらに、「経営者の継続的な意思」が成否を分けると言っても過言ではない。企業を変革することに対しては、必ず、社内の抵抗が存在する。またプロジェクトが最初から大きな成果を上げるとは限らない。その時に、経営者がプロジェクトの進行を押し進める強い決意を見せることで、変革は成し遂げられるのである。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 顧客から見た上手なコンサルタントの使い方
00: 00: 44 本日のテーマ
00: 05: 29 会社概要
00: 07: 44 ヤンセンファーマの過去7年間の売上高推移
00: 12: 10 顧客とコンサルタントの関係
00: 12: 32 顧客から見たコンサルティングのプロセス
00: 17: 13 プロジェクト体制
00: 20: 36 コンサルタントの上手な使い方
00: 20: 47 本日の質問項目
00: 33: 42 最大の価値を引き出すには
00: 57: 12 まとめ
00: 57: 23 本日のまとめ
講師紹介: 内田 和成(うちだかずなり)
株式会社ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザー
東京大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空株式会社を経て現在に至る。ハイテク企業、情報通信サービス企業を中心に、マーケティング戦略、新規事業戦略、中長期戦略、グローバル戦略策定等のコンサルティングを数多く経験。

『内田 和成』をamazon.co.jpで検索
  アシスタント:岩崎里衣

Copyright(c)