市場と顧客の意識はどのように変化しているか?『10の物差し』で整理する
物差しの一つに「『マス・カスタマー』から『ロイヤル・カスタマー』へ」があります。大衆という捉え方ができなくなった現代では、よく来てくれている顧客は誰なのかしっかり知っておく必要があります。例えば、浦安にあるイクスピアリでは、月に10回以上の来店者が全体の3割以上を占めるそうです。さらに地元客・近県客が全体の7割以上となっているそうです。
「顔が見える」顧客に対して、地元のコミュニティーを意識して、地元重視の販売促進を行っているそうです。地元客・近県客が喜ぶためにはどうすればいいかと考えた結果がリピート顧客の増加となって表われています。
工業化→情報化→サービス化 価値転換をマクロ・パラダイム 『未来への水車で考える』
ものを持つことが大切だった時代は近代化・西洋化の影響を受けて工業化を進めていきました。話題になるものを持つことが大切な現代では情報化により双方向で変化に対応することが価値を見出すもとになりました。そしてこれからは、より専門的なもの、より個人限定したものを持つことが大切になってきます。サービス化を進めて、付加価値を高めて個人個人のオーダーを受けてから対応することがこれからの時代に必要になってきそうです。
3つの『生活圏』社会の到来で考える。生活者は『エコロジスト』『ジャーナリスト』『アーティスト』になる。
3つの生活圏とは、メディア・個人・地球を指します。この中で生きている我々は、エコロジストであり、ジャーナリストであり、アーティストであるのです。これを意識して提案をしていかなければニュースを提供できているとはいえないのです。
8つの『代表性』で戦略を考える。『代表性』を持たないマーケティングは突破できない。
顧客・商品・店舗・人材など顔となる代表性がなければ、特徴や個性、差別性のないものになってしまいます。ここにしかない理由を明確にし、ミュージアムコンセプトを提示することで、自分だけの価値が提供できるのです。
市場と顧客を『生物学モデル』で観察する。高度情報化社会は生き物のように市場が反応する時代だ。
市場や顧客の変化に対応していかなければ、企業は勝ち残れません。企業は顧客と共に生きていかなければならないのです。ですから、競争相手ばかりを見るのではなく、顧客に常に目を向ける必要があります。
プロがプロにプレゼンするプロフェッショナルの時代新プロの条件100
売る方よりお客さまの方が専門知識を持っていることもあります。いうなれば、プロがプロに提案して納得させなければなりません。プロの条件