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顧客をつかんで離さないD2C > 顧客をつかんで離さないD2C 01

D2C概論


概要:
D2C(Direct to Consumer)とは、自社製品・体験をネット通販で直接顧客に販売する手法で新ビジネスモデルと販路の確立を目指すものである。少数ではあるが、強く製品を推してくれる消費者を大切にすると同時に、そうした顧客一人一人の意見や要望をきめ細かくフィードバックできるビジネスであり、大企業主導のEC(電子商取引)では難しい。多くはデジタル空間で完結するので中間手数料が抑えられ、利益率は高い。ネット技術の進展で、近年はSNS環境やネットショップ支援事業サイトの充実も追い風となっている。
講師は、株式会社フルバランス代表取締役の角間実氏。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士課程卒業後、ネット直販ビジネス創業者や、企業向けのコンサルティングおよびネットショップ制作事業に従事する。現在、D2Cビジネスを目指す個人や企業をサポートする日本製造直販協会を設立準備中。検定試験、直販イベント、新販路づくりなどの活動を視野に入れる。著書に『顧客をつかんで離さないD2Cの教科書』などがある。

これまでもあった「成功しているこだわりの店」が、インターネットなどデジタル技術を活用することで構築しやすくなったことが大きな背景にある。製造販売者にとっては、小ロット生産なので製造原価こそ高いが、初期費用や固定費は抑えられ、広告宣伝費もほとんど発生しない。消費者と直接向き合うので、商品ブランドの魅力を直接伝えられる。顧客データもストックしやすく、すぐに商品戦略に反映できるのもメリットである。

D2Cビジネスは、まずは座談会などを通じ「熱烈ファン」を1人、2人と獲得するところから始まる。そこからSNSなどで費用を掛けずに固定客を増やしていく。卸などの中間組織を挟まないため一貫したブランドの訴求ができる。さらに最近は、BASE(ベイス)やshopifyなどのショップ支援サイトの充実によってネットショップが即日開設可能になり、インスタグラムとも連携できる等、アクセス増に伴う追加費用が不要な点も大きな特長となっている。加えてWMS(倉庫管理システム)の活用で配送処理も省力化が可能になってきた。結果、製造事業者はブランディングやサブスクリプション(定期販売)戦略などの主事業に集中できる環境が整ってきている。特にサブスクは上顧客に対して、よりブランド体験を押し上げる効果は大きく、D2Cビジネスと相性が良い。番組最後に、D2Cビジネスを成功に導く8つのメソッドを挙げる。その一つ「顧客と同じ目線で語り、顧客の声を聞く」は同時に、大手に対して最大の差別化にもつながるものである。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 顧客をつかんで離さないD2C#1 D2C概論
00: 00: 42 講師プロフィール
00: 01: 59 #D2Cとは(1)
00: 03: 12 #D2Cとは(2)
00: 10: 03 #D2Cとは(3)
00: 12: 35 #D2Cとは(4)
00: 13: 25 #体験を押し上げる製品(1)
00: 16: 18 #体験を押し上げる製品(2)
00: 18: 48 #デジタル主体の製造直売(1)
00: 23: 53 #デジタル主体の製造直売(2)
00: 28: 29 #PRブランディング重視
00: 32: 08 D2C企業を作るための8つのメソッド
講師紹介: 角間 実(かくま みのる)


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  アシスタント:村田 美紀

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