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デジタル技術がもたらすヘルスケア革命 > デジタル技術がもたらすヘルスケア革命 04

デジタル時代のヘルスケアサービス
ゲスト:藤原祥之氏(イーガイア 代表取締役)
    岩瀬哲氏(MoroActive 取締役)


概要:
本シリーズ最終回は、デジタル時代におけるヘルスケアサービスの現状と課題を解説する。ゲストに招いた2社は、ヘルステック、メドテック分野で事業展開しており、超高齢化社会や医療費削減等の問題にDX化の推進で立ち向かっている。イーガイア代表取締役の藤原祥之氏には、ヘルスケア・プラットフォームの開発運営について、Moro Active取締役の岩瀬哲氏には、ウエアラブル・デバイスの開発を中心に解説していただき、シリーズのテーマ、デジタル化がもたらすヘルスケア革命を展望して番組を締めくくる。
近年、各産業のデジタル化が進み、医療分野のDX化も右肩上がりに伸びている。イーガイアは健康を「無形資産」と位置付け、高齢労働者の増加、認知症の問題、健康保険組合の財源悪化等、健康と資産を鑑み、自身の健康を自分で守る社会を目標に医療分野のDX化に取り組んでいる。展開するビジネスは、ヘルスケア・プラットフォーム「WELLXiL」の運営だ。カバーする領域は、血液・尿検査等のウエット領域、ウエアラブルやアプリといったドライ領域、加えてメンタルヘルス関係も担う。

それぞれの領域は専門企業と連携しながら研究開発を行っている点がイーガイアの強み。WELLXiLではアナログ面の微量採血検査、足形測定、健康関連イベント等、デジタル面はメンタル・ストレスチェックアプリ、認知症リスク判定、情報サイト等を提供し、大学の協力も受けながら生活習慣病の未来予測も可能にする。

現在は主に企業向けサービスだが、IPOを経た後、自治体・個人、海外も視野に入れ、将来はオリジナルサービスを目指していく。

Moro Activeの主な事業は2つ、CRO(臨床試験受託)事業と、ADL(日常生活動作)を評価するウエアラブル・デバイスの開発だ。当社の強みは、各種病院、老人ホームといった多様な臨床試験フィールドを確保していること。どんなニーズにも対応し、さらには海外誌への論文掲載もサポートする。一方、デバイス開発は、介護申請が出されたときに目視で行われるADLの評価を、デジタル技術によって正確・確実な評価に置き換える。筋波形センサー内蔵デバイスを下肢や手首に装着し、歩行等の動作から相対筋波形データを収集、現在臨床試験を実施し、データを解析している。

迅速で正確なADL診断は、医療・介護現場で生かされ、効率性による経費削減は多大なものとなる。岩瀬氏によると、2年後には製品が完成する予定だ。医療・介護の実態はまだアナログだが、DXによって利便性、コスト削減、早期発見が進展し、デジタルヘルスケア革命は着実に進んでいる。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 デジタル技術がもたらすヘルスケア革命#4 デジタル時代のヘルスケアサービス
00: 00: 44 デジタル技術がもたらすヘルスケア革命 シリーズ一覧
00: 01: 01 本シリーズで注目している分野
00: 01: 23 本日ご紹介する会社:①イーガイア ②MoroActive
00: 02: 13 デジタル技術がもたらすヘルスケア革命 ゲストプロフィール
00: 02: 57 会社概要
00: 03: 38 ヘルスケアDX事業を推進するための当社のPHILOSOPHY
00: 04: 09 QOLを高める4つの寿命と3つの人生資産
00: 04: 56 事業展開を推進するにあたっての課題背景
00: 05: 46 DXにおける健康データ市場
00: 06: 15 企業における健康への取り組み(従業員の健康へ投資する企業の増加)
00: 06: 46 高齢者労働人口における課題背景
00: 07: 53 健康保険組合の現状
00: 08: 15 現状の医療費の使われ方
00: 09: 20 事業コンセプト
00: 10: 24 私たちが展開するビジネス領域
00: 12: 05 当社プラットフォームでカバーするDX領域
00: 14: 05 ヘルスケアDX「WELLXiL」サービス内容
00: 15: 02 健康データの一元管理を実現する基本プラットフォーム
00: 15: 25 メディア戦略
00: 15: 58 重症化予測AIシステムを使ったデータヘルス計画支援アプリ
00: 17: 53 専門医と連携したメンタルヘルス対策
00: 19: 02 WELLXiLサービス(1)
00: 19: 23 WELLXiLサービス(2)
00: 20: 09 WELLXiLサービス(3)
00: 20: 57 WELLXiLサービス(4)
00: 21: 34 WELLXiLサービス(5)
00: 23: 21 解決する課題背景
00: 23: 51 当社の描く成長イメージ
00: 25: 54 私たちが目指す未来
00: 27: 17 デジタル技術がもたらすヘルスケア革命 ゲストプロフィール
00: 28: 01 医療デジタル・トランスフォーメーション
00: 28: 09 株式会社MoroActive
00: 28: 29 岩瀬 哲の主な論文
00: 28: 41 弊社の事業
00: 29: 54 弊社の臨床開発部門の強み
00: 31: 18 弊社のエビデンス創出までの流れ
00: 33: 25 弊社が手掛ける医療DXプロジェクト ウエアラブル・デバイスの開発
00: 33: 34 今、最も注目している医療の評価項目
00: 35: 10 医療・介護現場で使われるADL評価
00: 37: 09 日常生活動作(ADL)の測定方法(例:バーサルインデックス)
00: 38: 30 バーサルインデックス「45m歩行」
00: 40: 01 日常生活動作(ADL)の医療・介護現場における問題点
00: 41: 45 弊社の開発ミッション
00: 42: 21 DXプロジェクト:ウエアラブル・デバイスの開発
00: 43: 55 我々が目指すウエアラブル・デバイス・例
00: 44: 24 デバイスを用いた「45m歩行」
00: 45: 32 デバイスを用いた「立ち上がりテスト」
00: 47: 56 足に力を入れた際(0%~100%)の波形
00: 49: 06 遺伝子診断(ミクロ)と筋波形診断(マクロ)
00: 51: 53 本DX(デジタル・トランスフォーメーション)で期待される成果
00: 53: 16 ウエアラブル・デバイスのマーケット
00: 53: 18 想定するマーケット
00: 54: 44 開発中のウエアラブル・デバイスを使った効率化の一例
00: 59: 09 デジタル技術がもたらすヘルスケア革命~(4) まとめ
講師紹介: 小南 欽一郎(こみなみ きんいちろう)
テック&フィンストラテジー株式会社 代表取締役

1994年 東京大学大学院博士号(理学)取得後、英国王立癌研究所に留学
1998年 九州大学生体防御医学研究所にて助手(分子生物学)
2001年 野村R&A(野村證券)調査部にてIPO調査、及び投資部にて24社の バイオ企業投資を行う(内12社上場済み)
2015年 みずほ証券国内営業部門法人グループ法人営業推進部戦略調査室 ディレクターとして、IPO調査、産学連携を担当。
2017年 テック&フィンストラテジー株式会社設立。ベンチャー企業のIPOコンサル、 大手企業の新規事業進出支援、ベンチャーキャピタル・金融機関支援などを 手がける

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  アシスタント:坂本 安代

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