概要:
*NATO/NATO国防相理事会で東欧防衛強化の方針を決定。ルーマニアなどに1000人規模の大隊配備を検討
*バイデン大統領/ロシア軍が数日以内にウクライナ攻撃との見方。侵攻の口実にする偽装工作増などの根拠
*ウクライナ情勢/ロシア議会下院でウクライナ東部の独立国家の承認求める決議を採択。東部で砲撃など停戦合意違反が870回
*独大統領選/シュタインマイヤー大統領が再選。連立与党と野党も支持、2期目は3月から5年間
*ロシア情勢/全ロシア将校協会がプーチン辞任を要求。ウクライナ侵攻はロシアにとって破滅的と指摘
*対ロ金融・経済制裁/ドル取引、ノルドストリーム2の稼働停止など準備。SWIFTからのロシア排除は
見送る方針
*アメリカ産ガス/2022年の生産能力が約1億トン、プラント建設など投資が8年ぶり高水準でLNG能力が年内2割増へ
*中国IT大手/習近平国家主席が独禁法改正の加速を指示。”巨大ネット企業念頭に管理監督が欠け多くの問題もたらした”
*中国情勢/鄧小平死去25年、関連行事乏しく。中国国内で改革開放への支持なお強く習近平指導部が警戒
*米中関係/ニクソン訪中50年、米国は自省。台湾問題が両国関係の大きなトゲに
*安保戦略/米ソのINF廃棄条約で中距離ミサイル、米国は0発。中国の保有数は1250で日本の多くを射程に
*イラン核合意/核合意再建交渉は最終段階。制裁解除、核合意義務履行へ米国とイランが交渉再開
*アフガニスタン情勢/国際社会から孤立で経済活動停止、6月までに失職者数が推計90万人
*トランプ前大統領/米国会計事務所「メイザーズ」がトランプ・オーガニゼーションとの関係を解消
*米国新型コロナ対策/ニューヨーク市がワクチン接種拒否の市職員1430人を解雇
*独新型コロナ対策/ショルツ首相が新型コロナ規制を段階的に緩和。3月20日までにほとんどの規制を撤廃
*社債金利/金利上昇が財務の重荷に。今後5年間で返済期限を迎える米国低格付け債残高が160兆円
*スペイン情勢/失業率が13%で2008年以来の最低水準。政府の一時帰休(レイオフ)支援策など奏功
<Realtime On-line Case Study>もしも私が「株式会社アミューズの経営者」だったら、どうするか?
*マレリHD/「日産」が取引銀行に支援要請。在庫買い取り、返済猶予など、コロナ禍の資金繰りが悪化
*キリンHD/中国「華潤集団」との合弁解消、ミャンマー市場からも撤退。クラフトビールで米豪攻略
*アサヒグループHD/神奈川工場と四国工場を閉鎖へ。ビールの需要減少で国内拠点を10年ぶり大幅再編
*ベネッセHD/「ベルリッツ・コーポレーション」を売却。カナダ「ILSC HD」の特別目的会社に全株譲渡
*シャープ/戴正呉氏がCEOから退任へ。「堺ディスプレイプロダクト」を再子会社化へ交渉
*国内飲食業界/まん延防止等重点措置適用から1カ月、休業要請なくても客数が減少
*円相場/円の実力が50年ぶり低さ。1月の実質実効為替レートは67.55(2010年=100)
*燃料価格/ガソリン補助は効果が限定的。ウクライナ情勢次第で原油価格のさらなる高騰も
*マイナンバー制度/関連システムの自治体利用が低迷。自治体中間サーバーは運用開始3年で想定の41%どまり
*教育DX/GIGAスクール構想でPCを1人1台配布も現場の活用が進まず
*中小企業DX/伴走型で人への投資促進、3年間で4000億円の政策パッケージの方針
*国際物流/米西海岸の物流混乱が長期化で対米輸出のルートを変更。直近3カ月の輸送量はメキシコ経由が倍増
*台湾IT大手/世界的半導体不足が追い風も米国IT大手の状況に左右。「TSMC」は売上高が前年同月比で36%増加、「鴻海」は11%減少
*マカオ情勢/習政権による反腐敗運動で最大手「サンシティ」チャウCEOが逮捕。2022年のジャケット登録46社で前年比半減
*ウォルマート/置き配が3000万世帯に拡大。ポストコロナの競争にらみ会員サービス拡充の動き
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