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メンタル・タフネス思考法 > メンタル・タフネス思考法 06

第5章:演習を通してタフネス思考法の応用力をつける


概要:
メンタル・タフネス思考法、最終回は、前章で解説した質疑応答を踏まえて演習に挑戦する。本思考法には第1ステップから第5ステップまであるが、今回は第1の前、0ステップを加えて思考を整理した。各ステップはパターンが明瞭であり、演習を積み重ねた上で自身のケースへと当てはめ、各パターンを自分のものにしていくことを目指す。タフネス思考法のメリットは、望ましくない状態を許容し、高い目標を粘り強く追求し続けるところ。自分の思考法とすることで、気持ちや行動のコントロールに役立ててもらいたい。
これまでの講義で、タフネス強化ステップ1「強く願望する」からステップ5「前向き行動を選ぶ」までを解説してきたが、第5章はステップ0「悪い思考、感情、行動の特定」を入れて各演習に臨んでいく。講座ではビジネス上で起きる可能性のあるケース「急な仕様変更」「仕事でミスをした」「出向の命令」の3例を取り上げる。その際、内容に賛同する必要はなく、主人公になりきって考えや行動を変える練習を行うことがポイントだ。

演習1の「急な仕様変更」を分析すると、まずステップ0で悪い思考「急な変更は絶対にあってはならない」等、「ねばならぬ」中心にあぶり出し、悪いマイナス感情と後ろ向き行動を特定する。ステップ1は、絶対的要求「急な変更はあってはならない」を相対的願望「急な変更はできる限りあってほしくない」に変換し、強く願望する。ステップ2は反抗する絶対的要求に対し、「絶対にあってはならない理由はない。絶対的要求は非現実的」と強く否定する。ステップ3で嫌な状況(願望未達)を受容、良いマイナス感情「急な変更は不愉快だが事実」として認める。ステップ4は現実的に状況を許容し、無理のないポジティブへ転換。「最悪の状況ではなくあり得ること、何とかなる、耐えられる、先方に事情があるのかも、悪意はない」等の定番表現を使い、半自動的にステップへ織り込んでいく。最後のステップ5で「願望」「良いマイナス感情」をバネに前向き行動へつなげる。「先方に事情を聞き、こちらも説明してみよう。情報交換も」と小さなプラス行動へ移す。

演習後は、ワークシートを自分自身の条件で応用してみる。悪い思考・行動を書き出し、ステップ0から順に半自動的に進めること。各パターンはシンプルかつメカニカルにできており、大きな問題でも小さな問題でも受け皿になるので、不本意に起きる悩み等に応用するとよい。デフォルトにあって気分の落ち込みや怒り、悲しみの状態になったとき、即刻使えるようにするため、日々の応用へ粘り強く行うことを推奨する。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 メンタル・タフネス思考法#6 第5章:演習を通してタフネス思考法の応用力をつける
00: 00: 43 メンタル・タフネス思考法講座(第5章 演習を通してタフネス思考法の応用力をつける)
00: 01: 10 第5章の要旨
00: 01: 41 メンタル・タフネス強化の5ステップ
00: 02: 13 演習 ケースA
00: 03: 05 演習 ケースA (0) 悪い思考・感情・行動の特定(1)
00: 03: 09 演習 ケースA (0) 悪い思考・感情・行動の特定(2)
00: 04: 10 演習 ケースA (0) 悪い思考・感情・行動の特定(3)
00: 04: 19 演習 ケースA (0) 悪い思考・感情・行動の特定(4)
00: 04: 51 ケースA 第1ステップ(1)
00: 04: 59 ケースA 第1ステップ(2)
00: 05: 32 ケースA 第2ステップ(1)
00: 05: 34 ケースA 第2ステップ(2)
00: 05: 49 ケースA 第2ステップ(3)
00: 06: 09 ケースA 第3ステップ
00: 06: 34 ケースA 第4ステップ(1)
00: 06: 36 ケースA 第4ステップ(2)
00: 07: 14 ケースA 第4ステップ(3)
00: 08: 00 ケースA 第5ステップ(1)
00: 08: 04 ケースA 第5ステップ(2)
00: 08: 30 ケースA 第5ステップ(3)
00: 09: 11 演習 ケースB
00: 09: 43 演習 ケースB (0) 悪い思考・感情・行動の特定(1)
00: 10: 31 演習 ケースB (0) 悪い思考・感情・行動の特定(2)
00: 10: 44 演習 ケースB (0) 悪い思考・感情・行動の特定(3)
00: 11: 06 ケースB 第1ステップ(1)
00: 11: 10 ケースB 第1ステップ(2)
00: 11: 57 ケースB 第2ステップ(1)
00: 11: 58 ケースB 第2ステップ(2)
00: 12: 17 ケースB 第2ステップ(3)
00: 12: 39 ケースB 第3ステップ
00: 13: 05 ケースB 第4ステップ(1)
00: 13: 08 ケースB 第4ステップ(2)
00: 13: 33 ケースB 第4ステップ(3)
00: 14: 03 ケースB 第5ステップ(1)
00: 14: 07 ケースB 第5ステップ(2)
00: 14: 30 ケースB 第5ステップ(3)
00: 15: 07 演習 ケースC
00: 15: 35 演習 ケースC (0) 悪い思考・感情・行動の特定(1)
00: 16: 43 演習 ケースC (0) 悪い思考・感情・行動の特定(2)
00: 16: 50 演習 ケースC (0) 悪い思考・感情・行動の特定(3)
00: 17: 09 ケースC 第1ステップ(1)
00: 17: 13 ケースC 第1ステップ(2)
00: 17: 45 ケースC 第2ステップ(1)
00: 17: 47 ケースC 第2ステップ(2)
00: 18: 24 ケースC 第2ステップ(3)
00: 18: 41 ケースC 第3ステップ
00: 19: 00 ケースC 第4ステップ(1)
00: 19: 02 ケースC 第4ステップ(2)
00: 19: 31 ケースC 第4ステップ(3)
00: 20: 16 ケースC 第5ステップ(1)
00: 20: 19 ケースC 第5ステップ(2)
00: 20: 41 ケースC 第5ステップ(3)
00: 23: 36 実践 タフネス・アンケート
00: 23: 52 実践 自己ケース
00: 24: 23 演習 自己ケース (0) 悪い思考・感情・行動の特定(1)
00: 24: 27 演習 自己ケース (0) 悪い思考・感情・行動の特定(2)
00: 25: 14 演習 自己ケース (0) 悪い思考・感情・行動の特定(3)
00: 25: 23 演習 自己ケース (0) 悪い思考・感情・行動の特定(4)
00: 25: 43 自己ケース 第1ステップ(1)
00: 25: 49 自己ケース 第1ステップ(2)
00: 26: 35 自己ケース 第2ステップ(1)
00: 26: 38 自己ケース 第2ステップ(2)
00: 27: 00 自己ケース 第2ステップ(3)
00: 27: 15 自己ケース 第3ステップ
00: 27: 31 自己ケース 第4ステップ(1)
00: 27: 36 自己ケース 第4ステップ(2)
00: 28: 04 自己ケース 第4ステップ(3)
00: 28: 28 自己ケース 第5ステップ(1)
00: 28: 32 自己ケース 第5ステップ(2)
00: 28: 51 自己ケース 第5ステップ(3)
00: 29: 27 第5章の要旨
00: 30: 15 メンタル・タフネス思考法の効用(1)
00: 30: 24 メンタル・タフネス思考法の効用(2)
00: 31: 17 良い思考の創作ワークシート(1)
00: 31: 25 良い思考の創作ワークシート(2)
00: 31: 47 【再掲】良い思考の創作ワークシート(1)
00: 32: 10 記入例 良い思考の創作ワークシート(1)
00: 32: 26 記入例 良い思考の創作ワークシート(2)
講師紹介: 高杉 尚孝(たかすぎ ひさたか)
有限会社高杉尚孝事務所代表
筑波大学大学院客員教授

慶応大学経済学部卒、ペンシルバニア大ウォートンスクール卒(MBA)。
アルバート・エリス研究所認定スーパーバイザー・心理セラピスト。
ニューヨーク証券取引所認定上級財務アナリスト。
マッキンゼー、JPモルガンなど東京及びニューヨーク事務所勤務を経て1997年に独立。
メンタル・タフネス強化、論理的思考、交渉術など人材育成業務に従事。
NHK教育TV「英語ビジネスワールド」’99〜’02講師。
米国在住通算13年。

著書に「実践・プレッシャー管理のセオリー」「実践・交渉のセオリー」(NHK出版)、「英語ビジネスドキュメント・ライティングの技術」「論理表現力」 「問題解決のセオリー」(日経新聞出版社)など。

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  アシスタント:沖津 那奈

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