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メンタル・タフネス思考法 > メンタル・タフネス思考法 01

序論:タフネス強化の重要性と本講座の概要


概要:
人間にとってのストレス要因は、仕事関係や事件、事故、病気等、身の回りに常に存在しているが、完全に取り去ることは不可能だ。本講座は、主にビジネスパーソンへ向けた、ストレス状況において平常心を保つためのタフネス思考法、ストレスに強くなるセルフ・コーチング技術を解説していく。講師は、高杉尚孝事務所代表、筑波大学客員教授も務める高杉尚孝氏。6回シリーズの第1回目は「序論、タフネス強化の重要性と本講座の概要」をテーマに、番組の全体像と学術的裏付けのあるタフネス思考法の概略を紹介する。
ストレス要因として、最近ではコロナ禍におけるリモートワークの影響が増えている。コミュニケーション不足や自宅内労働の中で、生活リズムの乱れ、飲酒・喫煙量増加等が続くと、不安や怒りといった悪いマイナス感情が出現。もともとストレス現象は、心身の危険を察知した際の自律神経的防衛反応だ。だが、過度な防衛反応は平常心を失う結果となり、最終的にうつにもなりかねない。その結果、実力を十分に発揮できず、業務や生活に支障を来してしまう。こうしたストレス状況を乗り切るには、精神タフネス強化術を身に付けることが効果的である。講座で紹介するタフネス思考法は、思考の柔軟性を高めることで平常心を保ちながら問題に対処するセルフ・コーチングスキルであり、特徴は、粘り強く行動し続ける「攻めの技術」。自身を管理し、状況改善につなげていく思考法だ。

本手法は、ABC理論のアルバート・エリス博士が確立したREBT(理性感情行動心理学)を学術的基盤とし、ビジネスパーソン向けにアレンジしたものである。まず感情や行動を変えるには「思考」を変えることに原点がある。A(外部状況)がC(感情・行動)を支配すると思いがちだが、B(思考)を管理することでCの制御が可能だ。例えばビジネスにて大きなプロジェクトを受注した際、失敗は許されない「ねばならぬ思考」に陥ったとき、失敗しても仕切り直せばよいという考え方の質的転換ができると、何とかなる、失敗もあり得るという「タフネス思考」で行動が取れるようになる。

悪い思考(ねばならぬ)をよい思考(タフネス)に入れ替え、悪いマイナス感情(後ろ向き行動)をよいマイナス感情(前向き行動)に変えていくことが、ストレスに勝つ仕組みだ。元プロ野球選手の松井秀喜氏は、タフネス思考法の流れである、ありたい姿の願望・ねばならぬ否定・状況の受け入れ・状況の現実理解・前向き行動を実践し、自身をコントロールしていた。ストレス要因は尽きないものであり、松井氏の対処法は重要なビジネススキルとも言える。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 メンタル・タフネス思考法#1 序論:タフネス強化の重要性と本講座の概要
00: 00: 44 高杉 尚孝(たかすぎ ひさたか)
00: 01: 51 本講座の主旨
00: 02: 33 メンタル・タフネス思考法講座
00: 05: 17 序論:タフネス強化の重要性と本講座の概要(1)
00: 05: 31 序論:タフネス強化の重要性と本講座の概要(2)
00: 05: 51 序論の流れ
00: 06: 24 ストレス耐性強化の重要性
00: 07: 58 リモートワークのストレス状況
00: 09: 59 グローバル・コアコンピテンシー順位
00: 11: 45 序論の流れ(2)
00: 11: 49 ストレスの本質
00: 12: 53 ストレス対処の重要性
00: 14: 00 タフネス思考法
00: 15: 56 タフネス思考法の根本
00: 17: 57 序論の流れ(3)
00: 18: 16 講座受講者のコメント
00: 20: 17 思考・感情・行動の連鎖
00: 24: 02 理性感情行動心理学
00: 27: 38 タフネス思考の事例
00: 34: 19 序論の流れ(4)
00: 34: 34 タフネス思考のイメージ
00: 35: 20 平常心喪失状態
00: 37: 17 ストレスに克つ仕組み
00: 41: 11 タフネス思考法の5ステップ
00: 43: 02 松井選手のタフネス思考の例(1)
00: 45: 03 松井選手のタフネス思考の例(2)
00: 45: 48 【再掲】タフネス思考法の5ステップ
00: 46: 54 松井選手のタフネス思考の例(3)
00: 49: 20 序論:タフネス強化の重要性と本講座の概要
00: 49: 44 タフネス・アンケート(1)
00: 50: 32 タフネス・アンケート(2)
講師紹介: 高杉 尚孝(たかすぎ ひさたか)
有限会社高杉尚孝事務所代表
筑波大学大学院客員教授

慶応大学経済学部卒、ペンシルバニア大ウォートンスクール卒(MBA)。
アルバート・エリス研究所認定スーパーバイザー・心理セラピスト。
ニューヨーク証券取引所認定上級財務アナリスト。
マッキンゼー、JPモルガンなど東京及びニューヨーク事務所勤務を経て1997年に独立。
メンタル・タフネス強化、論理的思考、交渉術など人材育成業務に従事。
NHK教育TV「英語ビジネスワールド」’99〜’02講師。
米国在住通算13年。

著書に「実践・プレッシャー管理のセオリー」「実践・交渉のセオリー」(NHK出版)、「英語ビジネスドキュメント・ライティングの技術」「論理表現力」 「問題解決のセオリー」(日経新聞出版社)など。

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  アシスタント:沖津 那奈

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