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アフターデジタル時代のUXデザインとグロース戦略論 > アフターデジタル時代のUXデザインとグロース戦略論03

UXデザインによるビジネス成果創出


概要:
UXデザインを行う上では、ビジネス成果を明確にし、ユーザの「幸せな状況」と「ビジネス成果」がつながるポイントを模索する必要がある。ユーザの体験を「線」で捉え、状況に対して設計していくことが重要。ユーザとの対話は不可欠で、必要に応じて、随時ユーザに直に触れてユーザの肌感を持てるように検証・対処していくことが鍵になる。本番組では、UXデザインによるビジネス成果を創出し事業を伸ばしている企業の実例を検証し、成果実現のための思考フレームを提示する。
UXデザインは、ユーザが違和感を持っている状況を発見し、提供したい幸せな状況を定め、鍵となる体験から設計する。「幸せな状況」と「ビジネス成果」の双方を満たすものがUX。よいUXにおいては、ユーザの「幸せな状況」が生じるほど「ビジネス成果」が得られるようになっている。

的(ビジネス成果)を決めずに、どこかに矢(施策)を放っても当たるわけがない。企業は、目的や成し遂げるべき指標を不明確にしたまま、企画やデザインの議論をしていないだろうか。ビジネスの目的を捉えた上で、ユーザの理解を精緻に行い、これを最適に結び付けることが、UXを実現する施策につながる。

サントリーでは、父の日にビールを贈るユーザを徹底的に行動観察し、「父の日」に求める体験を元に企画を構成、開けた瞬間の感動を訴求する見せ方、アイテム開発で、楽天「父の日」期間のシェア41%を達成した。

星野リゾートでは、提供者が伝えたい内容を前面に出し、ビジュアルによる情緒面のアピールを重視していたが、デザインに凝ったウェブサイトほど予約率は低く、成果につながっていなかった。旅館検索サイトで不足している情報をさらに詳しく知りたいというユーザニーズや、小さな写真1枚に至るまで意味を見いだしながらサイト閲覧を行うユーザ行動をベースに、旅館のよさを伝えるコミュニケーションデザインを重視、予約サイトをリニューアルした結果、繁忙期のサイト経由宿泊予約数が増加した。

不動産紹介業のアットホームでは、時間・知識がなく自分の力での検討を諦める学生向けに、短期間で納得のいく部屋探しが行えるアプリを開発。必須条件だけでなく、「できれば欲しい条件」を含めて検索することで、「こだわりの合致度」が見え、自分のイメージに近い物件をより効率的に探せる体験を提供している。

UXで成果を得るためには、①成果を明確化し、②状況ターゲティングを行い、③UXをデザインする。④常にユーザ視点での検証を行い、フィードバックを得て改善し続けることが鍵となる。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 アフターデジタル時代のUXデザインとグロース戦略論#3 UXデザインによるビジネス成果創出
00: 00: 38 第3回 UXデザインによるビジネス成果創出
00: 00: 45 本日のアジェンダ
00: 01: 24 サービスとユーザを繋ぐものがUXデザイン
00: 01: 57 生み出したい「幸せな状況」= コンセプト
00: 02: 44 高速仮説検証プロセス
00: 03: 19 UXデザインとビジネス成果
00: 03: 28 「幸せな状況」と「ビジネス成果」の双方を満たすUX
00: 04: 11 UXデザイン、何から考えるべきか?(1)
00: 04: 24 UXデザイン、何から考えるべきか?(2)
00: 04: 31 UXデザイン、何から考えるべきか?(3)
00: 04: 40 UXデザイン、何から考えるべきか?(4)
00: 04: 58 UXデザイン、何から考えるべきか?(5)
00: 05: 15 ユーザとゴールを結びつける
00: 07: 14 成功事例 - サントリー(1)
00: 07: 33 成功事例 - サントリー(2)
00: 10: 04 【再掲】成功事例 - サントリー(1)
00: 10: 21 成功事例 - 星野リゾート
00: 11: 19 成功事例 - リニューアル前の白金屋サイト
00: 14: 01 成功事例 - 新 白金屋サイト
00: 14: 28 【再掲】成功事例 - 星野リゾート
00: 15: 32 成功事例 - アットホーム 学生向けお部屋探しアプリ(1)
00: 18: 18 成功事例 - アットホーム 学生向けお部屋探しアプリ(2)
00: 18: 52 思考フレームの全体像(1)
00: 20: 12 思考フレームの全体像(2)
00: 21: 39 ①成果の明確化 - 役割定義の例(1)
00: 21: 44 ①成果の明確化 - 役割定義の例(2)
00: 21: 58 ①成果の明確化 - 役割定義の例(3)
00: 22: 15 ①成果の明確化 - 役割定義の例(4)
00: 22: 46 ①成果の明確化 - 役割定義の例(5)
00: 23: 15 ①成果の明確化 - 役割定義の例(6)
00: 24: 26 ②状況ターゲティング - ユーザに触れる
00: 26: 57 ③UXデザイン - [点]でなく[線]で捉える
00: 27: 33 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(1)
00: 27: 55 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(2)
00: 28: 22 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(3)
00: 28: 27 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(4)
00: 29: 06 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(5)
00: 29: 12 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(6)
00: 29: 20 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(7)
00: 29: 29 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(8)
00: 29: 34 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(9)
00: 30: 27 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(10)
00: 32: 08 ③UXデザイン - 三井住友銀行 住宅ローンの事例(11)
00: 32: 35 ③UXデザイン - 三井住友銀行の事例
00: 33: 36 ④常にユーザ視点での検証を行い、FBを得る
00: 34: 06 まとめ
講師紹介: 遠藤 直紀(えんどう なおき)


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  アシスタント:三木 順哉

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