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DXライブ > DXライブ 06

製造業におけるDXの取り組み
ゲスト:山本勇輝氏(HILLTOP株式会社 常務取締役)


概要:
<この講義には資料はございません>

今、ものづくりの現場では、5年、10年続くロングセラーの製品、大量生産の時代から、新製品の短サイクル化、一気に売り切る時代となっている。バリューチェーンのデジタル化が進み、各機能がそれぞれプラットフォーム化していく中、今後、企業は強化する機能を決めてDXに取り組むと考えられる。また、自社システムを他社へ提供したり他社から導入したりということも、バリューチェーンでは起こってくると予想。実例として、HILLTOP株式会社の山本勇輝氏を招き、同社が開発したユニークなDXの詳細を説明いただく。

HILLTOPの主力事業、部品切削加工サービスは、受注の約80%が多品種少量の試作品製作だ。月に数千品種を短納期で仕上げる鍵は、独自に開発した「HILLTOP SYSTEM」によるもの。職人技だった切削加工技術をデータベース化し、全生産工程を最適化、24時間無人加工を可能にする。現場環境を一定に保ちながらネットワークで共有するため、どこでも誰でも再現でき、業務ごとに分析することで見積もり精度も向上していく。昨今は試作品と完成品のレンジが狭まっているが、他社も含めタスクに関わる全体の速度が上がるよう、当システムを適材適所で使えるアプリにすることも検討されている。

製造業は現在、希望する若者が減っており、人材不足に陥っている。一人前になるまでの遠い道のり等、ネガティブな印象があり、解消したい大きな課題だ。職人技術の継承、多くの知見を必要とする工程設計・プログラミング・シミュレーション・加工機スケジュールは、早急にキャパを上げる必要があり、この部分のデジタルサービス化に特化したのが開発中の「COMlogiQ」。「HILLTOP SYSTEM」にAI化した職人技術や知見を乗せた部品加工工程の自動化システムで、機械が可能なところは自動で、本来、人が時間を割くべきコア技術の部分に人を投入する狙いがある。クリエーティブな製造業のイメージをつくって業界を盛り上げ、設備稼働率が上がることで生産性も向上、会社も人も成長するための新たなイノベーションが起こせるような環境づくりを目指している。

「COMlogiQ」を他社に導入する際、企業文化的に受け入れられるかという課題があるが、本サービスはサブスクリプションスタイルを取るため、使えるところだけを利用して企業に合ったスタイルをつくることもできる。製品の更新速度が上がったことで、供給側の価値も上がっている。大量生産の企業は生きづらくなり、高級品へ流れがちだが、切削業の試作品や「COMlogiQ」という新技術に注力するのも、市場的には非常に面白い。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 DXライブ#6 製造業におけるDXの取り組み
00: 02: 14 山本勇輝
00: 03: 17 About HILLTOP
00: 04: 58 資料(1)
00: 05: 49 Kyoto HQ Factory
00: 05: 56 Tokyo Office
00: 06: 04 Irvine HQ Factory
00: 06: 14 Silicon Valley Office
00: 07: 08 資料(2)
00: 07: 17 資料(3)
00: 07: 25 資料(4)
00: 07: 38 資料(5)
00: 07: 52 資料(6)
00: 10: 16 にわか職人はいらない
00: 11: 46 資料(7)
00: 12: 42 資料(8)
00: 13: 14 資料(9)
00: 13: 29 HILLTOP System
00: 13: 33 資料(10)
00: 13: 45 資料(11)
00: 13: 46 資料(12)
00: 13: 48 資料(13)
00: 13: 49 資料(14)
00: 13: 50 資料(15)
00: 13: 51 資料(16)
00: 14: 46 資料(17)
00: 14: 48 資料(18)
00: 14: 49 資料(19)
00: 14: 51 資料(20)
00: 14: 53 資料(21)
00: 16: 29 資料(22)
00: 16: 36 資料(23)
00: 16: 43 資料(24)
00: 16: 47 資料(25)
00: 17: 08 資料(26)
00: 19: 10 資料(27)
00: 20: 28 資料(28)
00: 20: 45 資料(29)
00: 22: 40 資料(30)
00: 22: 53 Next Stage
00: 22: 56 資料(31)
00: 23: 04 HILLTOPの技術をAppに
00: 27: 58 製造業の課題(1)
00: 29: 25 製造業の課題(2)
00: 29: 48 資料(32)
00: 29: 54 資料(33)
00: 29: 55 資料(34)
00: 31: 16 資料(35)
00: 31: 58 資料(36)
00: 32: 12 COMlogiQ コムロジック
00: 34: 19 資料(37)
00: 37: 03 資料(38)
00: 38: 45 資料(39)
00: 38: 47 資料(40)
00: 38: 58 資料(41)
00: 41: 37 資料(42)
00: 44: 21 Accelerate your Innovation(1)
00: 44: 43 Accelerate your Innovation(2)
00: 44: 45 Accelerate your Innovation(3)
講師紹介: 今枝 昌宏(いまえだ まさひろ)
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科長
ルミエンスLLC代表パートーナー

【主な経歴】
・北海道大学法学部卒業
・京都大学大学院法学研究科卒業
・エモリー大学ビジネススクールMBA課程修了
・日本鉱業 / ジャパンエナジー
・PwCコンサルティング
・日本アイ・ビー・エム理事 兼 IBMビジネスコンサルティングサービス パートナー 通信・メディア・公益事業本部長
・RHJインターナショナル・ジャパン(旧リップルウッド) ヴァイス・プレジデント
・現在、コンサルティングと研修事業の企業であるエミネンスを経営

【代表的な著作】『実務で使える戦略の教科書』(日本経済新聞出版社、2018年)『ビジネスモデルの教科書【上級編】』(東洋経済新報社、2016年)『ビジネスモデルの教科書』(東洋経済新報社、2014年)『サービスの経営学』(東洋経済新報社、2010年)『戦略立案ハンドブック』(東洋経済新報社、翻訳、2002年)『実践・シナリオプランニング』(東洋経済新報社、共著、2002年)一橋ビジネスレビュー、Think!などへの論文、記事多数

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  アシスタント:村田 美紀

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