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アフターコロナ時代の新しい働き方 > アフターコロナ時代の新しい働き方 02

企業による副業人材活用
ゲスト:松村幸弥氏(株式会社シューマツワーカー 代表取締役CEO)


概要:
アフターコロナ時代の新しい働き方として、本業を続けながら余った時間などを活用して働く副業に着目する。今回は、副業マッチングサービスを提供する株式会社シューマツワーカーの松村CEOをお招きし、副業人材活用のポイントを伺う。同社は、副業という新しい働き方を安定化・一般化し、日本の新しいライフスタイルを創出する。個人の働きがいを醸成し、企業依存を緩和することで、IT人材リソースの流動性を高め、地方の企業や中小企業のDXを促進している。
株式会社シューマツワーカー代表取締役CEO松村幸弥氏は、横浜国立大学卒業後、2012年にボルテージに新卒入社し、ソーシャルゲームのプロデューサーとして勤務する。2016年に株式会社シューマツワーカーを設立し、日本最大級の副業マッチングサービス「シューマツワーカー」を立ち上げる。現在登録者は3万人を超え、スタートアップ企業から上場企業、地方中小企業まで累計600社以上とのマッチングを行っている。

シューマツワーカーは、優秀な副業IT人材に月40~50時間、業務を依頼できるサービス。外注ではないので、外部プロ人材の知見を社内に蓄積できる。転職市場にいない優秀なIT人材リソースが確保できる。ヒアリングから募集、契約後のオンボーディングまで一気通貫でのサポートが充実している。現在、副業ワーカーの登録者が3万人以上、累計取引企業は600社以上に上る。

ヤフー、ライオン、ダイハツ、神戸市役所など、大企業や自治体による副業人材公募のニュースが話題となったことにより、企業の人出不足に対する打ち手として「副業社員」が一般化した。コロナ以降、テレワークによる余暇時間の増加、経済不安などから副業系サービスの登録者は軒並み増加している。現在は副業したい人が余っている状況で、副業社員型サービスのさらなる盛り上がりが予想される。都心のIT企業に集中するIT人材の副業リソースを人出不足の中小企業に供給することで、IT人材リソースの流動性を高め、日本企業のDX化を促進できる。

副業は、リスクが少ないスモールスタートができるのが強み。週に数時間からでも、まずはトライしてみることで、自分の人生を考える上での大きな転換点になり、今後のキャリアを考えることにもつながっていく。松村氏は、シューマツワーカーを通じて、新たな働き方にトライし、副業を通じて自身が実現したいことを見つけてほしいと語る。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 アフターコロナ時代の新しい働き方#2 企業による副業人材活用
00: 01: 00 自己紹介
00: 02: 26 会社概要
00: 03: 01 ミッション
00: 05: 08 シューマツワーカーとは
00: 06: 33 アジェンダ
00: 07: 13 1.カオスマップから見る副業トレンドの変化
00: 07: 17 副業サービスカオスマップ2020年版
00: 10: 05 2020年~2021年の副業トレンド
00: 17: 44 カオスマップで見る副業市場の変化
00: 22: 08 2.企業による副業人材活用
00: 22: 35 働くことに対する価値観の変化
00: 23: 05 副業する人の推移
00: 24: 01 コロナの副業人材活用への影響(1)
00: 25: 13 コロナの副業人材活用への影響(2)
00: 25: 58 副業人材活用のムーブメント(1)
00: 26: 50 実際に副業人材を活用している企業
00: 27: 55 副業人材活用のムーブメント(2)
00: 29: 56 副業人材に依頼される業務
00: 34: 01 事例(1)
00: 35: 00 事例(2)
00: 38: 31 3.シューマツワーカーで需要が増えてる職種と業務
00: 38: 42 需要が増えている職種と業務(1)
00: 38: 50 需要が増えている職種と業務(2)
00: 40: 46 需要が増えている職種と業務(3)
00: 41: 19 需要が増えている職種と業務(4)
00: 41: 22 需要が増えている職種と業務(5)
00: 41: 33 需要が増えている職種と業務(6)
00: 42: 52 4.企業で副業するまでのフロー
00: 43: 09 副業人材の契約フロー
00: 44: 27 副業人材の要件定義
00: 48: 14 留意すべきポイント
00: 53: 00 5.さいごに
00: 53: 04 さいごに
00: 53: 08 実際に副業する企業を探そう(1)
00: 53: 43 実際に副業する企業を探そう(2)
講師紹介: 三木 寛文(みき ひろふみ)
MKマネジメント 代表取締役社長
エンジェル投資家

早稲田大学商学部卒。
大手旅行代理店のJTBを経て、インターネット黎明期にネットベンチャーにキャリア転換。
サイバードではiモード開始後のモバイルサイト黎明期から数多くのモバイルコンテンツ事業を構築。
その後グリーに初期メンバーとして入社。GREEのモバイル化、大手企業との業務資本提携、広告宣伝部門立ち上げとTVCM制作、ゲームプラットフォーム事業立ち上げ、中国事業統括、その他多くの新規事業構築・組織立ち上げを歴任。
現在はエンジェル投資家として数十社のテクノロジー企業に投資。
アドバイザー/社外取締役としてベンチャー経営に関わる傍ら、多動力を生かして、東南アジアでの飲食店経営や不動産開発、京都でのホテル建設、アートファンド創設など、ベンチャー経営のアセットをもとに、多数の事業参画・支援を行っている。 経産省NEDO TCP(大学発技術ベンチャー支援)メンター、経産省IPA未踏プロジェクトPビジネスアドバイザー(天才クリエイターの事業化支援)、総務省AIPTアドバイザリ委員会、SMBC未来(三井住友銀行のアクセラレートプログラム)ビジネスアドバイザリ。

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  アシスタント:早川 茉希

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