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今すぐ実践!ビジネス価値を高めるアジャイル > 今すぐ実践!ビジネス価値を高めるアジャイル 1-2

ビジネスとアジャイル(2)


概要:
アジャイル(機敏)なアプローチは、ソフトウエア開発に携わる有識者が2001年に宣言した「アジャイルマニフェスト」が起源。それ以前から複雑な状況に取り組む方法は模索されていたが、あらゆるビジネスでITが不可欠になった2010年以降、アジャイルの考え方は誰もが持っているべきオプションになっている。株式会社サーバントワークス代表取締役の長沢智治氏が講師を務めるシリーズ第1回後編では、アジャイルの特徴と不可欠な要素について解説する。
2001年に「アジャイルマニフェスト」が宣言され、「ソフトウエアが世界を飲み込む」と言われた2010年には開発担当者と運用担当者が連携する開発手法「DevOps」やリーンスタートアップが注目を浴びた。さらに10年を経過した現在、ITがコアとなり、複雑な状況や変化への対応するため、あらゆるビジネスで機敏性の高いアプローチが実践されている。「価値」を基準にするアジャイルなアプローチでは経験的なプロセスの制御が重要になるが、一人での実行は不可能なため、同じ目的を持ち、それぞれの良さを生かし弱みをフォローする、「同じ景色を見ている人たち」のチーム指向が必要だ。

従来型のビジネスは、全体計画で定義した価値はゼロからスタートし、期日に向かって価値が上がっていく。全体の作業量が分かりやすく計画の進捗を追いやすい。正解が分かっているならシンプルで理想的な方法だが、定義する価値が不安定で見通しづらい場合、計画した作業量や期日も変わってしまい、環境の変化に対応できないリスクがある。

一方でアジャイルなアプローチは、全体計画を重視していない。1~2週間の期間を固定(タイムボックス)、ボックスごとに価値が最大化する計画を短く繰り返していく。期間ごとに提供できる価値が見やすくなり複雑な状況下でも計画の見直しを図りやすく、失敗したとしても傷が浅くリカバリーが容易で経験値も得やすい。マネジメントについても、多才で経験豊富なマネジャーが全体を見通して統制していく従来型とは違って、チームが経験しながら改善していくためにメンバーを固定・維持できる環境を整え、下から支えるサーバント型のリーダー像が求められる。

単純なプロジェクトであればアジャイルである必要はないが、適した複雑な状況で、経験的なやり方で実践でき、適したリーダーシップと環境があれば、あらゆるビジネスに適用が可能だ。次回以降は、具体的なアジャイルの実践に向けて解説していく。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 今すぐ実践!ビジネス価値を高めるアジャイル ビジネスとアジャイル(2)
00: 00: 38 今回の内容
00: 00: 55 アジャイルの起源と現在
00: 01: 05 アジャイルの起源と現在
00: 04: 29 Software is eating the World
00: 04: 56 アジャイルマニフェスト
00: 09: 48 価値を基準にするアプローチ
00: 12: 46 計画の違い
00: 19: 27 従来のアプローチ
00: 22: 21 アジャイルのアプローチ
00: 25: 57 マネジメントとチームの違い
00: 34: 55 アジャイルで不可欠な要素
00: 36: 11 アジャイルで変化に適応するために
00: 38: 41 質問
00: 39: 28 WHY > WHAT > 実践へ
講師紹介: 長沢 智治()


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  アシスタント:南 祐希

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