概要:
*パナソニック/22年4月に持ち株会社制へ移行、社名を「パナソニックHD」に。楠見雄規常務執行役員が社長昇格へ
*国内エレクトロニクス大手/明暗が分かれた「ソニー」と「パナソニック」。「「ソニー」はスマホ画像センサーとゲームに集中。「パナソニック」はプラズマ撤退など構造改革も収益の柱絞れず
*日立製作所/「日立金属」売却へ入札手続き。「ベインキャピタル」「KKR」などが応札を検討。グループの再編、整理を完結
*ホンダ/レベル3の自動運転車を2020年度中に発売。国の実用承認は世界初
*日産自動車/2020年4-9月期は最終赤字が3299億円。アメリカでの販売低迷などが響く
*ブリヂストン/仏ベチューン工場の閉鎖を決定。2020年12月期は最終赤字600億円、通期赤字は69年ぶり
*三越伊勢丹HD/「三越伊勢丹不動産」を米「ブラックストーン」に約300億円で売却。「クイーンズ伊勢丹」など保有資産の整理、ECシフトを加速
*HIS/海外M&Aの支援サービスを開始。現地職員が買収先に赴き資産査定などを代行
*JTB/事業構造改革を発表。店舗の25%を閉鎖、グループ人員6500人の削減など盛り込む
*国内不動産大手/大手5社の4-9月期連結営業利益は3359億円に。前年同期比で16%減少
*ホームセンター大手/「島忠」が「ニトリHD」の買収提案を受け入れ。「DCM」より3割高い買い付け価格
*ニトリHD/国内の物流施設とシステムを一新。今後5年間で最大2000億円投じ全国に物流センターを新設
*国内戸建て市場/新築戸建ての販売が伸びる。「飯田グループHD」は4~9月の販売棟数が前年同期比で1割増加
*アップル/新型Macの3機種を発表。自社設計のCPU「M1」を初搭載、今後2年でインテル製から全機種を切替え
*中国教育ユニコーン/教育テックが中国で急成長。「作業幇教育科技」の利用者数が約1億7000万人。無料の宿題支援アプリが人気
*東アジア経済圏/RCEPに15カ国が合意署名。日、中、韓、豪、NZなど参加、インドは見送り
*地球温暖化/CO2地下貯留で連携。CCUS(CO2の回収、利用、貯留)技術、欧州で一部実用化
<Realtime On-line Case Study>もしも私が「リオン株式会社の経営者」だったら、どうするか?
*西友/米「KKR」と「楽天」が出資で米「ウォルマート」と調整。ネットとリアル店舗の融合を加速へ
*三菱UFJ FG/「モルガンスタンレー」出資が特例解除へ。自己資本が今後3年間で9000億円目減り
*鹿島建設/AIが1年かけて熟練工の溶接を学習、職人よりコスト低減が可能に。「竹中工務店」の現場で下請け工事も
*自衛隊/少子化で任期制自衛官採用が6年連続で計画下回る。中国、北朝鮮への警戒など自衛隊の仕事は増加
*DX企業/増収率ランキングで「AIインサイド」が首位。4-9月期売上高が前年同期比で3.2倍に
*飲食店支援/「リクルート」のAirウェイトなど順番待ちシステムの導入例が増加。3密回避、問い合せ業務減少などメリット
*ウェルスナビ/12月22日に東証マザーズ上場へ。ロボットアドバイザーで国内最大手、預かり資産残高は3000億円超
*就学調査/新型コロナの影響あった世帯は全体の13.7%に。”留学をあきらめた”が最多の28.7%
*東京五輪・パラリンピック/IOCバッハ会長が菅首相、森会長らと会談。”ワクチンが手に入る状況になれば
IOCとしてコスト引き受ける”
*国内感染者数/菅首相が静かなマスク会食を呼びかけ。国内の1日当たり感染者数が2000人超に
*飲食・観光支援事業/新型コロナ対策分科会が「GoToキャンペーン」を見直し提言。飲食店の夜間営業短縮など求める
*新型コロナワクチン/米「モデルナ」が最終治験で94.5%の有効性。数週間以内にFDAに緊急使用許可申請
*ツインバード工業/FPSC技術で安定冷却冷凍が可能。ISS実験棟「きぼう」でも採用。ワクチン保冷庫の需要に期待
*世界航空大手/2020年7-9月期は上場航空会社52社で計約2兆5500億円の赤字。渡航規制による国際線低迷など響く
*韓国航空大手/「大韓航空」が「アシアナ航空」を買収。韓国産業銀行が韓進グループに約754億円出資、
約1700億円でアシアナを買収
*ロシア感染者数/1日の感染者数が約2万3600人、死者数は460人超。臨時病院、約1300床のベッドを設置
*ロシア情勢/モルドバの大統領選で親欧米派サンドゥ氏が勝利。アゼルバイジャンではトルコの影響力が拡大
*中国情勢/台湾、南シナ海めぐる緊張続くと想定、戦争準備が本格化。5中総会で戦争に備えた訓練の全面的強化を確認
*米国大統領選/選挙人を実質廃止の動き。得票総数で勝敗に15州と首都ワシントンが賛同
*トランプ大統領/トランプ辞任、ペンス暫定大統領が恩赦という最後のシナリオ。過去にニクソン大統領特赦の例も
*トランプ政権/トランプ氏がイラン核関連施設への攻撃を協議。ペンス副大統領など側近らが制止。国土安全保障省クレブス氏を解任
*中国半導体大手/「紫光集団」が債務不履行に。清華大学系で習近平氏の肝入りも資金繰り難が表面化
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