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デジタル時代のビジネスとアントレプレナー > デジタル時代のビジネスとアントレプレナー 02

アントレプレナー対談
ゲスト:中尾 豊氏(株式会社カケハシ 代表取締役CEO)


概要:
<講義資料ダウンロード不可>

ビジネスの大きな流れであるデジタル化、そのデジタルを使って成功されているアントレプレナー本人からお話を伺うシリーズ。今回は、株式会社カケハシ創業者の中尾豊・代表取締役CEOをゲストにお迎えし、ビジネスの内容、起業経緯、デジタル化への洞察などについて、ご自身の考えを伺う。同社は、医療体験を「しなやか」にすることでサステイナブルな医療の実現を目指す。医療の受け手と担い手、その両者の体験をアップデートし、日本の医療を未来へつなぐカケハシとなるべく日々を続けている。

中尾氏は、2011年に武田薬品工業に入社、2014年ビジネス・ブレークスルー大学大学院に入学し、2016年に患者の医療体験を変える株式会社カケハシを創業する。同社は、創業3年で累計37億円強の資金調達を実現した。経済産業省ヘルスケア・ビジネスコンテストでグランプリを受賞するなど、数々のコンテストで優勝し、患者への医療体験向上へさらなる加速を強めている。

中尾氏は、現在置かれている環境を軸にして、自分が実現させたい人生を組み立てることは不可能だと考えて起業を目指すことにした。自らの人生において一番大事なものは何かを整理することが重要で、起業はあくまでも手段にすぎない。リスクとは、自分自身が変化に対応できなくなり目的達成が不可能になることで、常にチャレンジを続けることがリスクヘッジにつながる。たとえ起業が失敗したとしても、そこで得た知見は財産となり蓄積し、結果として目標を達成することができる。事業を計画する上で重要なことは、課題を明確に把握すること。時間軸を整理して、いつまでに自分や家族、社会をどんな状況にしたいのか、課題を具体的施策に落とし込むことができれば、そこに向かって選択と集中で一心不乱に行動すればよい。創業時には、志、戦略、実行できる人材、この3つがそろっていることが肝心で、必要な資金は後から調達できる。

株式会社カケハシでは、日本の医療体験はどうあるべきかについて、倫理観高く考え、具現化していく方法を日々考え実践し続けている。高齢者、生活習慣病患者を中心に、医療体験をしなやかにすることで、患者の利便性、安全性を高めていくことができる。デジタルの活用で患者・薬剤師などの行為データを蓄積・分析し、大学などとの連携で正しい情報を発信しながら、あるべき医療行為の姿、医療費の適正化、患者の医療体験の最適化を目指している。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 アントレプレナー対談
00: 01: 56 自己紹介 中尾 豊
00: 03: 24 自分にとっての成幸とは何かを整理
00: 04: 18 自分の人生で成し遂げる優先順位(1)
00: 04: 51 自分の人生で成し遂げる優先順位(2)
00: 05: 19 人生のリスクとは
00: 06: 52 大手とスタートアップの違い
00: 11: 38 創業する上で重要なことって何?
00: 12: 06 資料
00: 13: 10 時間軸を整理して今成し遂げることを落とし込む
00: 17: 51 後世まで続く医療体験をつくるためにKAKEHASHIは生まれた
00: 19: 33 事業立ち上げるための重要な3点
00: 21: 17 日本の医療体験を、しなやかに。
00: 21: 48 カケハシ経営陣のご紹介
00: 21: 55 ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019でグランプリ獲得
00: 22: 45 高齢者へのアプローチは?
00: 23: 09 生活習慣病の重症化をどう防ぐか?
00: 24: 12 地域包括ケア上、全ては本人と家族の「自助」が土台になっている
00: 24: 33 KAKEHASHIが改善する医療体験
00: 24: 55 調剤薬局/薬剤師は質・量ともに患者への価値提供に関する大きな潜在力を保有
00: 25: 48 薬局=薬を受け取るところ
00: 26: 10 厚生労働省は、薬局に変革を促している
00: 26: 52 01 KAKEHASHIが解決する医療問題
00: 27: 06 対人化を求められる薬局が抱える問題(1)
00: 30: 53 対人化を求められる薬局が抱える問題(2)
00: 30: 59 対人化を求められる薬局が抱える問題(3)
00: 31: 22 処方箋情報だけでは、患者さんのバックグラウンドがわからず付加的な価値提供が困難な環境
00: 32: 15 02 次世代薬歴システム「Musubi」
00: 34: 27 従来の電子薬歴システム
00: 34: 40 服薬指導中に薬歴を自動で記入
00: 34: 59 対人業務としての服薬指導を行える
00: 35: 03 Musubiの服薬指導
00: 35: 47 患者さん一人ひとりに最適な情報を
00: 36: 38 薬局からの受診推奨もスムーズに
00: 37: 22 薬局からのアドヒアランス向上も効果的に
00: 39: 27 患者さんに合った生活アドバイスも伝えられる
00: 41: 27 約70店舗規模チェーンにおける試験導入(導入2カ月時点)において優れた経営効率化を…
00: 41: 40 特許を取得
00: 42: 05 医療機関の連携を促進し、医療を「患者中心」へ
00: 43: 37 本日のアジェンダ
00: 43: 38 正社員約100人累計37億円強の調達を実施
00: 48: 54 ビジネスコンテストでの優勝やネクストユニコーンとして2019年の元旦一面にも
00: 49: 59 内閣府・厚労省・経産省・総務省・医師会と第一回産官協議会に招聘
講師紹介: 今枝 昌宏(いまえだ まさひろ)
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営管理専攻長
エミネンスLLC 代表パートナー

【主な経歴】
・北海道大学法学部卒業
・京都大学大学院法学研究科卒業
・エモリー大学ビジネススクールMBA課程修了
・日本鉱業 / ジャパンエナジー
・PwCコンサルティング
・日本アイ・ビー・エム理事 兼 IBMビジネスコンサルティングサービス パートナー 通信・メディア・公益事業本部長
・RHJインターナショナル・ジャパン(旧リップルウッド) ヴァイス・プレジデント
・現在、コンサルティングと研修事業の企業であるエミネンスを経営

【代表的な著作】『実務で使える戦略の教科書』(日本経済新聞出版社、2018年)『ビジネスモデルの教科書【上級編】』(東洋経済新報社、2016年)『ビジネスモデルの教科書』(東洋経済新報社、2014年)『サービスの経営学』(東洋経済新報社、2010年)『戦略立案ハンドブック』(東洋経済新報社、翻訳、2002年)『実践・シナリオプランニング』(東洋経済新報社、共著、2002年)一橋ビジネスレビュー、Think!などへの論文、記事多数

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  アシスタント:長谷部 真奈見

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