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【HD】組織人事ライブ > 組織人事ライブ 677

働きがいを可視化する
ゲスト:荒川陽子氏(Great Place to Work® Institute Japan 代表)


概要:
GPTW(Great Place to Work®は、働きがいに関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社を各国のメディアで発表する活動を世界約60カ国で実施している専門機関であり、日本ではリクルートマネジメントソリューションズが100%出資してオペレーションを行っている。本番組では、同社ジャパン(株式会社働きがいのある会社研究所)代表である荒川陽子氏に同社の歴史や事業内容、働きがいを高める仕組みについて伺う。
GPTWでは、お客さまの職場を全ての働く人にとって「働きがいのある場」に変えていくことを通じて、よりよい社会の実現に貢献することをミッションに掲げている。米国ジャーナリストのロバート・レベリング氏が何千人もの従業員にインタビュー調査を行って発見した、働きがいのある会社の共通項を発表して1991年に同社を設立。エントリーした会社の従業員と企業側へアンケート調査を実施、一定水準を満たすと「働きがい認定企業」として月1回発表、そのうち特に働きがいの高い会社を「働きがいのある会社」ランキング ベスト100として年1回発表する。

快適に働き続けるための就労条件や報酬条件が整っている「働きやすさ」と、仕事に対するやる気を保てる「やりがい」があることが「働きがい」となる。働きがいの高さは業績とも相関があるため、働きやすく、やりがいがある職場を増やすことが重要だ。

働きがいのある会社とは、マネジメントと従業員との間に信頼があり、属性や立場にかかわらず自分の力が発揮でき、優れた価値観やリーダーシップの下、イノベーションを通じて財務的成長を果たすことができる職場である。

2021年度版ランキングでランクインしたベストカンパニー群とそれ以外の企業群を比べて差が大きかったのが、経営・管理者層については、言行が一致している・適切に採用している・会社の価値観を体現している・事業運営能力が高い、会社については、仕事に行くことが楽しみである・組織に必要な変化に適応している・誰もが認められる機会があるという設問だった。

ベストカンパニーでは一貫した明確な考え方や哲学があり、意図的な場づくりや共有の機会を持ち、多くの人に思いを浸透させている。コロナ禍でも総合的な働きがいを高めた組織は、経営・管理者層への信頼と従業員への配慮ある尊重という要素が特に高い。社員の声を収集して上司は的確に返答するなど、互いに信頼を構築するコミュニケーションをうまく取ることでどんな会社も働きがいを高めることは可能だ。この仕組みには働きがいをブランド化する価値もある。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 組織人事ライブ#677 働きがいを可視化する
00: 01: 09 荒川陽子氏 プロファイル
00: 02: 47 組織人事Live #677 働きがいを可視化する
00: 03: 19 Great Place to Work FOR ALL~全員型「働きがいのある会社」について~
00: 03: 31 GPTWのミッション
00: 03: 50 GPTWは、働きがいのある会社ランキングを各国で発表
00: 04: 57 GPTWの歴史
00: 08: 26 2020年11月から新設された働きがい認定とランキングの仕組み
00: 11: 40 GPTWが考える「働きがい」
00: 14: 07 「働きやすさ」×「やりがい」4つの職場タイプ
00: 16: 56 4つの職場タイプと売上高の伸び率(1)
00: 17: 11 4つの職場タイプと売上高の伸び率(2)
00: 17: 14 4つの職場タイプと売上高の伸び率(3)
00: 19: 20 全員型「働きがいのある会社」のモデルと定義
00: 22: 30 「働きがいのある会社」調査実施内容
00: 24: 19 2021年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング
00: 27: 24 ベストカンパニーの結果特徴:働く人へのアンケート(1)
00: 27: 57 ベストカンパニーの結果特徴:働く人へのアンケート(2)
00: 32: 35 ベストカンパニーの結果特徴:働く人へのアンケート(3)
00: 33: 49 ベストカンパニーの結果特徴:会社へのアンケート(1)
00: 33: 52 ベストカンパニーの結果特徴:会社へのアンケート(2)
00: 34: 15 ベストカンパニーの結果特徴:会社へのアンケート(3)
00: 34: 29 ベストカンパニーの結果特徴:会社へのアンケート(4)
00: 36: 14 働きがいの高さと業績には相関が見られる
00: 39: 25 2年連続実施企業の、2021年度版調査の昨対比
00: 43: 21 “総合的な働きがい”が高い「上位群」と「下位群」の違い(1)
00: 43: 36 “総合的な働きがい”が高い「上位群」と「下位群」の違い(2)
00: 43: 38 “総合的な働きがい”が高い「上位群」と「下位群」の違い(3)
00: 50: 48 働き方のニューノーマルにおいて、働きがいを高めるポイント(1)
00: 50: 55 働き方のニューノーマルにおいて、働きがいを高めるポイント(2)
00: 53: 22 働き方のニューノーマルにおいて、働きがいを高めるポイント(3)
00: 57: 27 働き方のニューノーマルにおいて、働きがいを高めるポイント(4)
00: 58: 00 いかなる会社も 「働きがいのある会社」を 必ず実現できます
00: 59: 08 今日のまとめ
講師紹介: 高橋 俊介(たかはし しゅんすけ)
慶應義塾大学SFC研究所上席所員
組織・人事に関する日本の権威の一人。プリンストン大学大学院工学部修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ザ・ワイアット・カンパニーに勤務後、独立。
人事を軸としたマネジメント改革の専門家として幅広い分野で活躍中。
主な著書に『自由と自己責任のマネジメント』、『自立・変革・創造のマネジメント』、『キャリアショック』、『組織改革』、『人材マネジメント論』など。

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  アシスタント:岩崎 里衣

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