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【HD】組織人事ライブ > 組織人事ライブ 660

ビジネスリーダーに学んで欲しいリベラルアーツ


概要:
ビジネスリーダーの間で、リベラルアーツはキーワードになってきており、仕事はしっかりできるが教養が足りないと思っている人は少なくない。一言でリベラルアーツを磨くといっても、目的によって学び方も異なる。本番組では、講師である高橋俊介氏が自論の形成について解説する。いま、なぜリベラルアーツなのか、深みのある世界観を構築するために重要なことは何か等、本年5月に開講予定の「リベラルアーツ六観講座」で行う内容の告知にもなっているので、興味がある方は必見だ。
タテ社会が当たり前だった日本では、組織の中で関係性が完結するため教養を通じた社交性を持っていなくても済んでいたが、グローバルな環境では企業の経営幹部が仕事以外の会話で相手の話についていけないと恥ずかしい思いをすることがある。人生百年時代だからこそ長く続ける自分の専門分野を持つことも重要だ。芸術や音楽などインプットすることで感じ取ったものについて自分の言葉で語る習慣を付けると感性が豊かになり、仕事で使わない脳を鍛えられる。何よりも、専門性の細分化が進んで物事全体が見えづらくなることを防いだり、普遍性が高い発想の引き出しを増やしたり、一見異質な分野から本質的な気付きを得たりすることで、深みのある世界観を構築するリベラルアーツを身に付けていただきたい。
ファクトに対して謙虚な姿勢を持ち、自分と異なる意見でも前向きに議論すること、分野を越えた共通点を見いだすことを習慣化するのがポイントだ。「フィクションよりファクト、フィロソフィーよりファクト、未来予測よりファクト」を念頭に置き、本を選ぶ場合は本の中に正解を求めてはいけない。現時点で最も事実に近づいて根本的な意味合いを引き出そうとしている本や、意外性があっても根源的につながっている本を組み合わせて読むことを勧める。本を読むときは、常に問題意識を持って読みながら、自論のアウトプットになる事柄を拾っていく。異分野の本から本質的な発想にたどり着くこともある。新たな科学的手法の開発などにより、本も進化すると同時に世界観も進化し続ける。グローバル観・日本観・組織観・人間観・社会観・経営観という六つの観点を軸に、古くから読み継がれている古典的な本から昨年出版されたばかりの新しい本まで、それぞれの推薦図書を挙げ、読む上での切り口を解説、本の内容を一部紹介する。自分が何のためにリベラルアーツを学ぶのかを意識した上で、理解を深めていくことが大切となる。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 ビジネスリーダーに学んで欲しいリベラルアーツ
00: 00: 50 組織人事Live #660 ビジネスリーダーに学んで欲しいリベラルアーツ
00: 02: 29 今なぜリベラルアーツか(1)
00: 02: 32 今なぜリベラルアーツか(2)
00: 08: 14 今なぜリベラルアーツか(3)
00: 08: 15 今なぜリベラルアーツか(4)
00: 15: 11 深みのある世界観構築のために重要なこと(1)
00: 15: 21 深みのある世界観構築のために重要なこと(2)
00: 18: 51 どのように本を選ぶべきか(1)
00: 19: 10 どのように本を選ぶべきか(2)
00: 25: 56 問題意識を持って読む「意識と脳」スタニスラス・ドゥアンヌより(1)
00: 26: 03 問題意識を持って読む「意識と脳」スタニスラス・ドゥアンヌより(2)
00: 32: 48 世界観形成につなげる(1)
00: 32: 53 世界観形成につなげる(2)
00: 35: 04 例1:グローバル観 世界をどう見るのか
00: 37: 40 西ヨーロッパと日本の共通点は外からの学び「世界史I・世界史II」P.192(1)
00: 37: 47 西ヨーロッパと日本の共通点は外からの学び「世界史I・世界史II」P.192(2)
00: 39: 18 例2:日本観 日本の特異性を理解する
00: 40: 33 日本は島国の農業国だったのか「日本の歴史をよみなおす」(1)
00: 40: 35 日本は島国の農業国だったのか「日本の歴史をよみなおす」(2)
00: 43: 14 例3:組織観 日本の組織の特異性を理解する
00: 45: 07 安心社会としてのタテ社会「タテ社会の人間関係」より(1)
00: 45: 09 安心社会としてのタテ社会「タテ社会の人間関係」より(2)
00: 46: 46 例4:人間観 人の心的機能とその多様性を理解する
00: 48: 54 日経サイエンス 2018年12月号より P.67 交雑と進化(1)
00: 48: 59 日経サイエンス 2018年12月号より P.67 交雑と進化(2)
00: 50: 11 例5:社会観 社会を作る人間関係を理解する
00: 52: 09 互酬性と市場経済 チョンキンマンション P.161(1)
00: 52: 11 互酬性と市場経済 チョンキンマンション P.161(2)
00: 54: 05 例6:経営観 経営者とはどうあるべきか
00: 56: 16 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(1)
00: 56: 18 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(2)
00: 58: 41 今日のまとめ
講師紹介: 高橋 俊介(たかはし しゅんすけ)
慶應義塾大学SFC研究所上席所員
組織・人事に関する日本の権威の一人。プリンストン大学大学院工学部修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ザ・ワイアット・カンパニーに勤務後、独立。
人事を軸としたマネジメント改革の専門家として幅広い分野で活躍中。
主な著書に『自由と自己責任のマネジメント』、『自立・変革・創造のマネジメント』、『キャリアショック』、『組織改革』、『人材マネジメント論』など。

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  アシスタント:岩崎 里衣

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