ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |

ログイン
デジタル・ディスラプション時代のキャリア戦略 > デジタル・ディスラプション時代のキャリア戦略 07

教育市場のDX化とキャリア戦略
ゲスト:廣瀬高志氏(スタディプラス株式会社 代表取締役)


概要:
DX化(デジタルによる社会変革)の波は、人が人を教え育てる、アナログの最後のとりでとも言うべき教育にも押し寄せている。Edtech(教育×DX)として今後最も進む領域の一つに挙げられるが、デジタル教材と先生の伴走による学習管理がキーポイントになるようだ。当シリーズ第7回目は、ここ10年で数多く生まれたEdtechベンチャーの中でも、古参にしてトップランナーを堅持するスタディプラス株式会社の廣瀬氏を迎え、事業内容や近年の教育業界を取り巻く変化、ならびにご自身のキャリア戦略を伺っていく。
廣瀬氏は、慶應義塾大学法学部在学中の2010年にスタディプラスを創業、以来Edtech一筋にまい進している。同社は従業員約60名、資金調達実績は累計16.4億円に及び、日経NEXTユニコーン企業価値ランキング2019に選出された。

事業は3本柱で構成される。第1が、勉強の進捗を家計簿のように記録し、友人と共有したり、グラフで可視化したりして自己管理ができる、学生向け無料アプリの「Studyplus」。第2が、塾予備校の指導者向けサブスクリプションサービスの「Studyplus for school」。第3が、スマホで電子参考書が読み放題となるサブスクリプションサービスの「PORTO」。電子参考書市場がほぼない中、出版各社はSNSでの露出拡散や利用状況の把握など、アプリとのコラボに期待を寄せている。

Edtechを国家戦略と捉える動きも加速する。経済産業省は「未来の教室」構想を打ち出した。知識学習をEdtechで効率化し問題解決型学習に注力することと、学びの自立化・個別最適化の促進が主題となる。連携する文部科学省は、「GIGAスクール構想」で、一人1台端末配布の達成を本年度中に見込んでいる。平均値を取るための教育から、最大値をつくりにいく教育へ軸足が移り、教師の役割もコーチングへ傾注していくことになる。

起業のきっかけは、ネットプラス(現BEENOS)主催の起業コンテストで優勝し、1年間無料オフィスの提供を受けたことだ。高校時代に文武両道の先輩から勉強記録ノートの手法を聞き、学習量の可視化によるモチベーション維持で学力が向上すると実感した経験から、アイデアを磨いていった。リクルートで社内結婚した両親による家訓は、創業者である江副浩正氏の「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

社会経験もなく当初はマネジメントで苦労したが、始めてしまえば学習は加速する。失うものの少ない人生の早い段階でリスクを取るべきだと、廣瀬氏は笑顔で締めくくった。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 デジタル・ディスラプション時代のキャリア戦略#7 教育市場のDX化とキャリア戦略
00: 01: 08 自己紹介
00: 02: 20 会社概要
00: 02: 37 経営チーム
00: 03: 30 資金調達実績
00: 04: 06 事業概要
00: 05: 15 Studyplus
00: 05: 19 資料(1)
00: 06: 47 教育カテゴリNo.1スマホアプリ(1)
00: 07: 06 教育カテゴリNo.1スマホアプリ(2)
00: 07: 30 高校生におけるシェア
00: 08: 21 Studyplusの効果
00: 09: 29 表彰実績
00: 09: 46 300以上の大学と取引実績
00: 11: 38 Studyplus for School
00: 11: 44 サービスの機能
00: 14: 04 ビジネスモデル
00: 14: 12 連携サービス
00: 15: 33 導入教室500以上
00: 15: 46 ポルト
00: 15: 53 100冊以上の学習参考書を提供
00: 16: 33 教育系出版社13社と提携
00: 22: 00 サービスの機能
00: 22: 51 経済産業省「未来の教室」
00: 27: 41 文部科学省「GIGAスクール構想」
00: 29: 03 EdTechが目指す変化
00: 31: 22 学習管理を重視する自立学習塾が第三の学習塾モデルに
00: 34: 53 Edtech = 教育 × DX
00: 36: 03 Edtech = 国家戦略
00: 39: 10 資料(2)
00: 40: 33 資料(3)
00: 47: 41 【再掲】経済産業省「未来の教室」
講師紹介: 三木 寛文(みき ひろふみ)
MKマネジメント 代表取締役社長
エンジェル投資家

早稲田大学商学部卒。
大手旅行代理店のJTBを経て、インターネット黎明期にネットベンチャーにキャリア転換。
サイバードではiモード開始後のモバイルサイト黎明期から数多くのモバイルコンテンツ事業を構築。
その後グリーに初期メンバーとして入社。GREEのモバイル化、大手企業との業務資本提携、広告宣伝部門立ち上げとTVCM制作、ゲームプラットフォーム事業立ち上げ、中国事業統括、その他多くの新規事業構築・組織立ち上げを歴任。
現在はエンジェル投資家として数十社のテクノロジー企業に投資。
アドバイザー/社外取締役としてベンチャー経営に関わる傍ら、多動力を生かして、東南アジアでの飲食店経営や不動産開発、京都でのホテル建設、アートファンド創設など、ベンチャー経営のアセットをもとに、多数の事業参画・支援を行っている。 経産省NEDO TCP(大学発技術ベンチャー支援)メンター、経産省IPA未踏プロジェクトPビジネスアドバイザー(天才クリエイターの事業化支援)、総務省AIPTアドバイザリ委員会、SMBC未来(三井住友銀行のアクセラレートプログラム)ビジネスアドバイザリ。

『三木 寛文』をamazon.co.jpで検索
  アシスタント:村田 美紀

Copyright(c)