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デジタル・ディスラプション時代のキャリア戦略 > デジタル・ディスラプション時代のキャリア戦略 01

デジタル・ディスラプション時代に必要なもの


概要:
英国マンチェスターに蒸気機関車が走ったのは18世紀後半、動力源の刷新は産業革命と呼ばれる。以降、電力による大量生産、コンピューターによる自動化・情報変革を経て、21世紀初頭の現在、第4次産業革命とも言えるAIの進化によるデジタル・ディスラプション(破壊的なイノベーション)時代が到来した。人間の仕事はロボットに奪われてしまうのか。全8回の当シリーズは、アナログ営業マンからエンジェル投資家に転身した三木寛文氏を講師に迎え、次世代テクノロジーが台頭する中でのキャリア戦略を提案していく。
三木氏は、早稲田大学商学部卒業後、旅行大手JTBで法人セールスに従事。ITベンチャー黎明期の2002年、サイバードに移り40億円の新規事業を発足。後のグリーでは、初期メンバーとして多数の事業開発や立ち上げを経験。2015年、MKマネジメントを設立。各国へのベンチャー支援の傍ら、約20社の社外取締役や経営アドバイザーを務めている。

AIやIoT、ロボット、クラウド、量子コンピューター等々、さまざまな最先端技術が登場する昨今、われわれの仕事は機械に代替されつつある。顕著なのが、ホワイトカラーの定形作業をAIに置き換えるRPA(Robotic Process Automation)だ。2017年10月、みずほFGなどのメガ銀行3行は、合計3・2万人分の大規模リストラ計画を発表した。デジタル技術による効率化の波は、エリート就職先とされる銀行にまで及んでいる。

とはいえ、AIにも不得意分野がある。ゼロから1を生み出すクリエーティブな領域や、仮説を立てて意思決定を図る戦略立案やコンサルティング業務だ。何よりも、看護や介護、保育に代表される、感情や身体、直感を使って相手に働き掛けるより人間的な領域は、ロボットにはまねできない。リプレースが促進されるのは情報処理やデータ分析等パターン化しやすい業務だ。一方で、今後はAIを監視・管理・活用・販売する新しい職種が生まれてくるはずだ。人の温かみやなごみを応用するサービスも、逆に商機が広がるだろう。

人生100年時代を迎え、政府は70歳まで雇用継続の法制化を検討しているようだ。どのような環境でも稼げる力を付けるためには、自分で考え、トレンドの先を読み、副業を組み合わせて働く、新しいキャリア戦略観が必須になってくる。デジタル・ディスラプションにより全ての仕事がAIに変わるわけではない。人間とロボットの得意領域をすみ分け、共生を目指すことによって、よりよい未来社会を構築していくことができる。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 デジタル・ディスラプション時代のキャリア戦略
00: 00: 59 本セッションの目的
00: 01: 45 アジェンダ/目的
00: 02: 20 自己紹介、私のキャリア戦略観
00: 02: 24 自己紹介
00: 03: 44 1) 大企業時代(JTB)
00: 05: 07 2-1) ITベンチャー時代(ウェブコンサル)
00: 06: 23 2-2) ITベンチャー時代(サイバード)
00: 08: 52 2-3) ITベンチャー時代(グリー)
00: 11: 15 3-1) エンジェル投資家時代
00: 12: 54 3-2) エンジェル投資家時代(その他の活動)(1)
00: 13: 10 3-2) エンジェル投資家時代(その他の活動)(2)
00: 13: 39 3-2) エンジェル投資家時代(その他の活動)(3)
00: 14: 37 4) 職務経歴から培われた私のキャリア戦略観
00: 16: 07 【マクロ観点】業界動向
00: 16: 09 次世代テクノロジーの台頭(1)
00: 17: 54 次世代テクノロジーの台頭(2)
00: 19: 23 大手メガバンク3行が3.2万人の大規模リストラを発表
00: 22: 01 ディスラプションによる産業の変化
00: 25: 49 世界を変えた15のデジタル・ディスラプション
00: 32: 10 これから10年後になくなる職業(1)
00: 32: 22 これから10年後になくなる職業(2)
00: 35: 18 まずはAIの得意・不得意を理解する
00: 38: 50 対策1 : AIを扱う仕事に就く
00: 40: 28 対策2 : AIによって新しく生まれる仕事に就く
00: 45: 33 対策3 : AIが不得意な仕事に就く
00: 51: 18 人生100年時代に備えて
00: 55: 52 副業のススメ(稼ぐ力を鍛える)
講師紹介: 三木 寛文(みき ひろふみ)
MKマネジメント 代表取締役社長
エンジェル投資家

早稲田大学商学部卒。
大手旅行代理店のJTBを経て、インターネット黎明期にネットベンチャーにキャリア転換。
サイバードではiモード開始後のモバイルサイト黎明期から数多くのモバイルコンテンツ事業を構築。
その後グリーに初期メンバーとして入社。GREEのモバイル化、大手企業との業務資本提携、広告宣伝部門立ち上げとTVCM制作、ゲームプラットフォーム事業立ち上げ、中国事業統括、その他多くの新規事業構築・組織立ち上げを歴任。
現在はエンジェル投資家として数十社のテクノロジー企業に投資。
アドバイザー/社外取締役としてベンチャー経営に関わる傍ら、多動力を生かして、東南アジアでの飲食店経営や不動産開発、京都でのホテル建設、アートファンド創設など、ベンチャー経営のアセットをもとに、多数の事業参画・支援を行っている。 経産省NEDO TCP(大学発技術ベンチャー支援)メンター、経産省IPA未踏プロジェクトPビジネスアドバイザー(天才クリエイターの事業化支援)、総務省AIPTアドバイザリ委員会、SMBC未来(三井住友銀行のアクセラレートプログラム)ビジネスアドバイザリ。

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  アシスタント:村田 美紀

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